昨日ほどの降りではありませんが、立川は今日も暗い空から時折細かい雨が落ちてくるお天気。昨日ピアノ演奏を聴いた村松健さんは、雨は生きているものを潤すので「あいにくのお天気」というのは当たらないとおっしゃって、なるほどと思ったのですが、雨が降った上にこう寒いと、やっぱり「あいにくの」と言いたくなります。
立川駅などでもここ数日は警官が多いなと思っていたら、今日は天皇陛下のご即位20年の記念日。雨のこぼれるなか、皇居などでお祝いの式典、行事があるとのこと。明日は米国のオバマ大統領が来日といいますから、東京都心部は厳戒態勢のようです。
20年前の正月早々、昭和の終わったのも寒い日でした。そしてもうすぐ年が改まると平成22年。平成生まれが成人というのですから本当に早いものです。俳句に「降る雪や明治は遠くなりにけり」という中村草田男の句があります。草田男がこれを詠んだのは昭和6年頃といいますから、大正の15年間を入れると明治が終わって20年ちょっと。ちょうど平成の今、昭和を振り返ったのと似た感じでしょうか。
そういえば昭和という言葉が「懐かしの」とか「レトロ」とかとセットで使われることが多くなりました。昭和ひとケタ生まれでバリバリ元気な方もたくさんいらっしゃいます。戦後もしばらくして、60数年続いた昭和の真ん中あたりに生まれた者として認めたくない気もしますが、昭和が日々遠ざかっているのは間違いないのでしょうね。
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written by : トシャガ
久しぶりに雨になりました。午後からスタッフのsakoさんと青梅線で昭島駅まで行き、フォレスト・イン昭和館で開かれた村松健さんのピアノコンサートを聴かせてもらいました。
立川から4駅なのに、武蔵野らしいケヤキやナラ、赤松、カエデ、山桜といった森を控えたホテルは、喧噪を離れた落ち着いた雰囲気。ふだんは結婚式の会場となる森に面したチャペルがコンサート会場です。
村松さんは幼い頃からピアノに親しみ、CMやテレビ番組の劇中音楽を制作しているほか、野外の自然の中でもコンサート活動をし、現在は奄美大島に暮らしています。フォレスト・イン昭和館でのコンサートも7回目になるそうです。その村松さんのオリジナル曲を中心に、ピアノソロや、パーカッションの岡部洋一さんが加わった演奏。
初めて聴かせていただいた村松さんのピアノは、とても穏やかな気持ちにさせてくれる響き。柔らかい雨に濡れた森やちょうどステージの背景になり、雰囲気もぴったり。聴いているうちに、幼い頃外で遊んでいた時の原っぱの匂いとか、思い出していました。
冬の雨の中、心までちょっと潤ったみたいです。
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written by : トシャガ
<たちかわPerson>を更新しました。立川にある国立極地研究所へのインタビューシリーズ、今回は民間から採用された4人のプロフェッショナルにお話を聞きました。どうぞご覧下さい。<ベストショット5>も更新しています。
そういえば、今日10日は、第51次南極観測隊を支援する新しい「しらせ」が晴海埠頭から出航します。観測隊員のみなさんは、今月24日に空路オーストラリアに飛び、現地で「しらせ」と合流、12月中旬には南極の昭和基地沖に到着の予定とのこと。多摩てばこネットも応援しています! 第51次南極観測隊ブログ<ペンギン村からこんにちは!>もどうぞご覧下さい。
立冬を迎えてから今日までずっと、穏やかなお天気が続いています。今日も「しらせ」の出航を祝ってくれるようなうらうらとしたお天気。明日からは一転して雨になり、寒くなるという天気予報ですから、お天気も粋な心配りをしてくれているのかもしれません。
初めての南極行きとなる新「しらせ」の航海の安全と、観測隊の皆さんのご活躍をお祈り申し上げます。お見送りに行けず残念ですが、立川から「いってらっしゃ〜い!」。
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昨日は暦の上で冬の始まり「立冬」でした。昨日も今日も、その前の寒い寒い数日間から比べると、ずっとしのぎやすい穏やかなお天気。心安らかに冬を迎えよという、天の配慮なのかどうか。いずれにしても、日曜をゆっくりと過ごさせていただきました。
昨日は土曜日で、午後から都心に出てきました。多摩てばこネットの兄弟分「えくてびあん」の表紙を撮影していただいている細江英公さんの個展が、中野と千代田区で開かれているので、エイヤッと腰を上げて見てきたのです。
中野は、新しい写真集『花泥棒』の出版元でもある冬青社のギャラリー。そして、千代田区は地下鉄半蔵門駅のすぐ近くの、JCIIフォトサロンで開かれている、キューバの写真家、マリオ・ディアスと細江さんが、それぞれ日本とキューバを撮った写真の展覧会。
今年は、日本とキューバが外交関係をつくって80周年なのだそうで、その交流展。初めてキューバを訪れた細江さんのワクワクするような視線はすごいな〜。
休日をもらった今日、近所の公園を散歩していると、芝生にシートを敷いて楽しんでいる人たちの輪から、明るいサンバのリズムと音楽が聴こえてきました。ブラジル人らしい方や日本の方たちが集まって、ビールを飲みながらみんなで演奏を楽しんでいるのでした。
拝見したところ、そんなに若い人ばかりではない。細江さんの写真に写っているキューバの方々もそうですが、公園の芝生で音楽に興じている皆さんの楽しそうで若々しいこと・・・若さというのは年齢ではないのだな〜と、つくづく思いました。
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数日間の寒いお天気が、ようやく少し温かくなりました。立川も気持ちよい晴れの小春日という晩秋(初冬でしょうか?)です。
今日は応現院文化講演会があり、そのお手伝いをしていたのですが、こういう行事では何といってもお天気がいいのが、来る方にも運営する側にも、一番です。うららかなお天気で、皆さん楽しく講演を聴いていただけたら何より嬉しいことです。
こういう頃に思い出すのは、幼い頃。そろそろ寒くなって、北国でたまに巡り会う日差しのいい日は宝物です。葉っぱを落とした柿の木に、熟れた紅い実がお日さまの光に輝いている・・・世の中でこんな素晴らしい日があるだろうかと幸せな気分になりました。
あるいは、母親が指揮をしてみんなで布団を干し、秋の日が暮れる前の早い時間に取り込むと、夏とは違った柔らかい日なたの匂いを含んだ布団の感触。
お日さまの高さが段々低くなるのですが、その分、窓越しに差し込む日の光は部屋の中まで届きます。こういうことって、天が冬の寒さにふるえる生き物たちのために企んでくださったのか、あるいは昔の人たちが天の変化をうまく生活のなかに取り入れてくれたのか・・・きっと両方のおかげで、人は厳しい自然の中で生きる喜びを見つけてきたのにちがいありません。
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立川は昨日も寒い一日でしたが、今日もどんよりと曇って、やっぱり寒い。温かそうなコートを着ている人を見ると、うらやましくなりますが、着ぶくれするのを考えると、なかなか思い切れません。
立川駅のコンコースを行き来する人の様子などを観察すると、さすがに半袖シャツ一枚という人は見なくなりましたが、サラリーマン風の人はたいていは上着を着ているだけ。たまにマフラーを巻いて・・・私が寒がりなのか、みんな「伊達の薄着」でがまんしているのか。そういえば真冬でもモコモコに着込んだ人を見かけなくなりました。
内側に着ると冬でも温かい下着とか、いろいろ便利なものも出ています。それだけみんな見た目、格好、姿かたちを気にするから、そういう商品も売れるのでしょう。
服やファッションではありませんが、ずっと具合の悪かった前歯が先日抜けてしまいました。われながらみっともないので、しばらくマスクで隠していましたが、ようやく歯を入れてもらい、自分の顔を取り戻したようてホッとした気分。たかが歯とはいえ不思議なものです。
今ごろ、野原で丸っこい実をつけている草にウバユリがあります。ユリの仲間で、実をつけるころになると葉っぱが全部落ちてしまいます。実が大きくなると葉がない→子が大きくなると歯がない→年老いた乳母・・・昔の人の名付け方はうまいというか、そのものズバリで身につまされます。
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一昨日昨日と、本欄を書けずにいるうちに、季節がすっかり初冬らしくなってしまいました。「ベストショット5」も更新しております。どうぞご覧下さい。
昨日、今日は立川をはじめ東京でも「寒い〜」という冷えになりました。北国や高い山では雪になったところも多いようで、紅葉と雪化粧のコントラストが美しい情景がニュースで報じられています。見ていると美しい景色も、その場にいればかじかむような寒さのはず。立川から見る限り、奥多摩の山々は雪化粧していないようですが、そのうち頂上のあたりが白く見えるようになるのでしょう。
この時期に綺麗に咲くのが菊の花。日野・高幡不動など各地で菊祭りが開かれています。立川の諏訪神社境内でも、11月1日から15日まで、恒例の菊花展が開かれています。立川菊花愛好会の方たちが一年間丹精こめて育てた菊が並んで、目を楽しませてくれます。
大輪の三本仕立てや、丈の小さな一輪仕立て、小菊の花が滝のように咲く懸崖づくり・・・菊づくりは大変な手間がかかるといいます。どの花にも育てた人の愛がこもって、こんなに綺麗なのでしょうね。
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11月になりました。<まちの達人>と<プレゼント>を更新いたしましたので、どうぞご覧ください。
昨日に続いてお天気は良かったのですが、風が強くなりました。11月になったというだけで、また少し冬に、そして年末に近づいたような気分になります。もう少し、秋を楽しませてもらえる陽気が続くといいですね。
休日をもらって、湾岸の豊洲に出かけてきました。石川島播磨のドックや工場などが並んでいた一帯が再開発されて、行く度に高層ビルがニョキニョキと現れるような感じがします。かつてのドックを残して作られたショッピングセンターからは、東京湾やレインボーブリッジ、お台場などが見渡せ、買い物のついでに海の景色を楽しめるオープンカフェで食事をしたり、子どもと一緒に、あるいは犬を連れて(ドッグランもあるのです)来ている人などで賑わっていました。
つい何年か前には、グレーに塗装された自衛隊の艦が横付けされているのを遠く観るだけの殺風景な眺めだったのが嘘のようです。
新しい建物が次々と出来、前がどうだったのか想像もできなくなるのは、立川あたりでもよく経験すること。立川以外でも三鷹駅の北側とか、武蔵小金井駅の南側、八王子駅の南側など、そういう再開発が進んでいます。
街の姿が変わると、そこに集まる人も変わり、街の雰囲気まで変わってくるように感じます。どう変わっていくのだろう・・・親しんだ風景が消えて寂しいような、期待にワクワクするような。
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秋晴れの土曜日、立川では国営昭和記念公園で「秋の楽市」が開かれました。地域物産展というか、収穫会というか、お祭りというか・・・季節のいい時期に、地元の農産物や商品や、地域活動を全〜部集めて楽しもうという催しです。
<季節のいい時期に>とはいいながら、野外で行われる行事には、なぜか雨や風に見舞われるのがつきものという世の習いなのですが、今年は穏やかなお天気に恵まれました。午前中、あれやこれやの間をぬってちょっとのぞいて見たのですが、途中で出会った関係者の皆さんとの最初の会話は「本当にいいお天気で・・・」。みなさん、気にしていたのですね。
いろいろな出店の他に、国営昭和記念公園「花みどり文化センター」の中でもいろいろな催し。明日の日曜日も芝生の会場や屋内でも、いろいろなイベントが予定されています。お時間のある方は、どうぞ立川まで!
立川だけでなく、明日から3日までは国立「天下市」も開かれます。多摩地域全域、秋のいい季節を祝うような催しがたくさん予定されています。とても回りきれないのですが、それぞれに楽しい企画がいっぱいあるはず。明日日曜日と3日「文化の日」はお休み。お出かけして発見した楽しい話題「速報! 立川」にレポートくださいませ。
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昨日は用事があって四谷の方まで出かけ、そのまま夕方になってしまったので立川には戻らずに四谷三丁目あたりや、新宿のギャラリーなどを久しぶりに回りました。ふだん、乗り換えで新宿は通り過ぎるだけで街に出たのは久しぶり。立川も駅やその周辺の人の数はすごいのですが、さすがに新宿は輪をかけてすごい。周りの人と歩くテンポが合わず、まごついてしまいました。
すっかり人疲れして、空の上を見上げると、半月より少し太った月が空にかかっていました。今夜はもう少し太って・・・今月初めに十五夜がありましたが、今日は旧暦9月13日で十三夜。後の月見とか、栗名月とも言われるそうです。秋もシンと深まって日が暮れるのも早くなっての月見は、いちだんと趣があります。今夜はお月見という方も多いでしょうね。
昨日、四谷三丁目近くの裏通りを歩いていたら、道端にお地蔵さまがありました。「たんきり地蔵」とあって、お供えこそ見えませんでしたが、小さなほこらの前に植えられた草木の花が、薄暗くなった中に灯りのように咲いていました。何やら由緒あるお地蔵さまのようです。新宿から遠くないこんなひっそりとした場所で、花に囲まれてお地蔵さまが月見をする。十三夜には、よく似合いそうです。
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爽やかな秋空が広がりました。昨日は立川から富士山が本当に綺麗に見えました。今朝はわが家の南向きの窓から、東に残った雲にお日さまがかかってこれまた綺麗。日の出、日の入りが次第に南に移ってきて・・・秋もいよいよ深まってきたのでしょう。
さて、「まだやっていなかったの?」と言われるかもしれませんが、多摩てばこネットでは「ツィッター」がちょっとしたブーム。あのオバマ大統領が選挙運動の有力なツールにしたという、あのミニブログです。
ようやく始めたばかりで右も左もわからない状態なのですが、ミクシィのようなSNSと掲示板の中間のような感じ。限られた文字数で書き込まれた<つぶやき>がどんどん現れて、関心のある分野などで仲間が集まると、かなり密度の高い利用法ができるようです。
「速報! たちかわ」ブログもtamatebakoというユーザー名で<つぶやき>に書き込まれるように設定してもらいました。閲覧はどなたでもできますし、ツィッターをご利用の方はフォローを!
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一昨日の日曜が冷たい雨、昨日は台風20号の影響で雨と風。今日はようやく雨が上がって、お天気が戻ってきました。台風一過。ですが、それでも日差しはすっかり秋ですし、風が爽やか。立川の事務所から見える奥多摩の山には雲も湧いて、山が近い! 台風18号が通り過ぎた今月上旬に比べても、秋が深まったなと感じます。
昨日のことになってしまいましたが、「ベストショット5」を更新しました。先週の土曜、日曜と富士見町の石田倉庫で行われた「石田倉庫のアートな2日間」からの写真、どうぞご覧下さい。
ふだん、制作の場にしている倉庫内のアトリエを、年に一度公開して、誰でもやってきて作品を見たり、作家と話をしたりして交流するという催し。アートやクラフトに取り組むクリエイターの多い立川のイベントとして、すっかり定着したようです。
初日にのぞいて来たのですが、お昼どきだったせいか、食べものの屋台にも人がたくさん集まって大変な賑わいでした。倉庫の住人のクリエイターたちだけでなく、地域の人たちも屋台を出したり手芸品などの手作り教室を開いたり。あまり「芸術」っぽくなく、親しみやすい「芸術の秋」です。
今週末には、国営昭和記念公園無料ゾーンで「秋の楽市」、国立では「天下市」など、あちこちでお祭り・イベントが予定されています。良いお天気になりますように。
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昨日からの雨が昼過ぎまで残る寒い日曜日、毎年陸上自衛隊立川駐屯地で開かれている立川防災航空祭に行ってきました。ヘーちゃんが撮影してくれた写真で「速報! たちかわ」ブログに掲載していますので、ご覧下さい。
国営昭和記念公園のお隣にある駐屯地ですが、ここは自衛隊だけでなく、警察や消防、海上保安庁、農水省、内閣など、大きな災害が起きたときに活躍する機関が集まる防災基地になっています。立川の空には毎日、いろいろな色のヘリコプターが飛んでいます。防災航空祭は一般にも開放された年に一度のお祭り。
雨の中なので、恒例のヘリの編隊飛行や、白バイ走行、パラシュート降下といった大がかりなデモンストレーションがカットされました。それでも大規模地震が起きたという想定で空と陸両方からの災害救助にあたる活動は、迫力がありました。
実は、雨で中止にならないのかしらと心配していたのですが、災害はお天気や暑さ寒さに関係なく起ここりますものね。いつでも、どこでも、どんな事態にでも対応できる・・・立川の防災基地はそういう機関や人たちがたくさんいる場所なのでした。
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昨日、多摩てばこネットの兄弟分『えくてびあん』11月号が発行され、まずはあちこちにお届けしたのですが、素晴らしい秋晴れ。今日もいいお天気で、日曜日以来の秋晴れが続いています。昼は暑くても朝夕はスーッと涼しくなり、一年でもいちばん過ごしやすい時期かもしれません。
国営昭和記念公園では11月3日まで「コスモスまつり」が開催中。昨日、えくてびあんをお届けしながらちょっと公園を歩いたら、「コスモスの丘」あたりは花の盛りは過ぎたようですが、白や薄いピンク、濃いピンクと色とりどりのコスモスが一面に広がっていました。秋たけなわです。
先週土曜日には箱根駅伝予選会が立川で開かれましたが、今週末から月末にかけても、いろいろなイベントが盛りだくさん。予報では今週末までいいお天気が続くとか。外に出るのにいい季節、立川や多摩にどうぞいらしてくださいませ。立川・多摩のイベント情報は<立川NEWS>をどうぞ。
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<ベストショット5>を更新いたしました。<えくてびあん>のページも最新号に切り替わりました。どうぞご覧下さい。
<ベストショット5>は、9月にもご紹介した、農園を会場に「光・水・みどり・大地」をテーマにしたアートや芸術イベントを開き、農家とそれ以外の都市住民が出会う「アート・イン・ファーム」。今回は立川の若葉町にある藤野農園が会場・・・農園といっても野菜や果物ではなく、広葉樹を中心にした木を育てる農園。雑木ナーセリーと言うのだそうですが、見たところは心休まる雑木林という感じです。
広い園内に水内貴英、脇田真、三梨伸、宗政浩二、吉田重信の5作家の作品が展示されています。木漏れ日の差し込む中で、光や水、緑、土の空間を取り入れた作品を見て回りながら、アーティストや農園の藤野さんとお話ししていると、時を忘れてしまいそうになります。
22日まで開催中です(最終日は午後3時まで)。立川駅北口から若葉町団地行きのバスに乗り砂川九番で下車、五日市街道を国立方向に歩いて右側です。<立川NEWS>もご覧下さい。
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いよいよ明日は箱根駅伝予選会。「第86回 箱根駅伝予選会」の特設ページをオープンしました。明日当日は昭和記念公園に隣接する陸上自衛隊立川駐屯地をスタートする午前9時前から「速報たちかわ」で実況レポートをします。ご期待ください。
昨夜帰宅が遅くなって本欄も書けなかったのですが、夕方から立川市内のホテルで、立川の生き字引というべき三田鶴吉さんが主宰する「立川望星講座」に出席させていただきました。
ここ数回、他の用事と重なって行けなかったのですが、講座も今回で55回。多彩な講師を立川に招き文化講演を続けるということは、すごいことだと思います。
今回は、東海大学総長夫人の松前節子さんのご推薦で、ピアニスト高山智子さんのミニコンサート。ヤコフ・フリエールにピアノに感動し、旧ソ連時代にモスクワに留学し師事した高山さんの音楽観、留学までの苦労などのお話をまじえて、チャイコフスキーやショパン、モーツァルト、メンデルスゾーン、プロコフィエフなど。
大きなホールとはちがい間近で聴く生のピアノ演奏に、やっぱり音楽っていいな〜。あっという間に2時間が過ぎていました。
講演のお話を聞くのとはひと味ちがった楽しいひとときでしたが、演奏後の会食を含めて、お元気な三田さんとご一緒できたのが、何よりも嬉しい一夕でした。
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朝、目覚ましで眠い目をこすって起きると、ちょうど日の出頃。外を見たら朝霧が立ちこめた中から朝日が上ってきたところでした。
こういう展開は、夏だと「ああ、今日もいい天気だな〜」ということになるのですが、秋はそうもいかないようです。天気予報によっては、立川あたりは午前中から雨というのもあったようですが、夕方まではなんとかもってくれました。が、陽が落ちてから怪しくなって、宵のあたりに雷が鳴り雨も降りました。
昔から、変わりやすいのは秋の空と<なんとか>と申します。この<なんとか>にはいろいろなものが入って、それぞれに差し障りがあったりするのですが、ともかく、変わりやすいものの代表が秋の空であるのは間違いないようです。
それでも、先日の10月10日改め「体育の日」10月12日などのように、表彰状でもあげたいような秋晴れの日もありました。変わることを嘆くより、変わった中での良いことを喜ぶ方が、ずっと楽しくて、精神衛生にもいいのでしょうね。
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昔々の話になりますが、東京オリンピックが開会した1964年10月10日、開催地の東京もそうだったのですが、わが田舎も素晴らしい秋晴れの穏やかな日でした。モノクロテレビで世紀の祭典の開会を見ただけの小学生でしたが、その時の天気の良さだけは妙に覚えています。
その日から「10月の第二月曜日」に引っ越した「体育の日」の本日も、本来の日を覚えていたのか、穏やかで日差しの溢れるような秋日和になりました。ありがたくお休みをいただいて、午後散歩に出ると、近くの運河では秋沙魚を釣る人がいて、ぼんやり見ていてもなかなか楽しい。
2020年のオリンピック開催地に、被爆地である広島と長崎が共同で名乗りを挙げたとニュースが報じています。2016年に名乗りを挙げていたTOKYOが落選したばかり。核廃絶を掲げたアメリカ・オバマ大統領がノーベル平和賞を受けたこともあって、タイミングとしてはいいのでしょうが、どうなるのか?
そういう事情にはうといのですが、広島、長崎での平和の祭典開催・・・TOKYO都民としてなんとなく申し訳ないような気もするのですが、何だか応援したくなります。
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明日が「体育の日」で、昨日は昔の「体育の日」。昨日の土曜日を含めて三連休はありがたいことですが、なんだかまぎわらしい。10月10日=東京オリンピック記念日=体育の日という構図の方がずっと分かりやすいのですが・・・。新旧「体育の日」に挟まれた今日は、さしずめ「体育の日」仲日?
どんよりと曇って一時ですが雨までこぼれた昨日とうって変わって、今日は素晴らしいお天気になりました。今から45年前になりますが、東京オリンピック(今回落選したオリンピックではなく、本当に行われた1964年オリンピックのことです)の開会の日のことを思い出しました。
あの日も、すばらしい秋晴れの日で、オリンピクが行われるのにふさわしいと、誰もが確信しました。今回落選した「トーキョーオリンピック」とは違い、日本全国民が、なんとも晴れがましい思いを胸に迎えた開会式でした。五輪景気などとは無縁の田舎の子どもにも、なんだか日本が世界に伍しているようで、妙に晴れがましかったな〜と、思い出すと懐かしいのです。
あまり関係のない者まで晴れがましい気持ちにさせるスポーツが、今の世の中であるのかどうか、わかりませんが、人と待ち合わせをして中央区の人形町を通りかかったら、街のイベントで区内に部屋のあるお相撲さんたちが集まっていました。五輪がなくたって大相撲がある! 「体育の日」に、いろいろな意味が付け加えられたっていいじゃない、という気分になりました。
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台風の後は、一種独特の雰囲気があります。大きな被害を受けたところもあるようで、後片付けやこれからの対策に苦しんでいる方もいらっしゃるはず。心よりお見舞い申し上げます。
東京ではJRを中心に交通機関が大混乱になりましたが、深刻な被害は多くなかったようです。通り過ぎた後、名残の雲を走らせる風に吹かれながら、空の青さと、あからさまな日の光が妙に印象に残りました。台風一過というのは、こういうのを言うのでしょう。あとは野分の風になぎ倒された草、その辺り一面にちらばった木の葉や枝・・・。
今朝もその雰囲気が残っていて、出がけに西の方を見たら、半月ほどになった月が、まだ高いところに残っていました。3日が十五夜でしたから、今日あたりは二十日月とでも呼べばいいのか、「宵の月」という呼び方がいいのでしょうか? 台風の雨風で塵がすっかり払われて、明るくなった後の月なのに、くっきり鮮やかでした。これも台風の置き土産?
わが家のベランダでは、鉢物は避難させていたものの、うっかり出したままにしていたビーチサンダルの片方が、どこかに飛んでいったのか行方不明。残った片方は枯れ葉などと一緒に隅っこに吹きだまっていました。
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台風18号は、あれよあれよと通り過ぎていきました。早朝、雨もたいしたことがないので「へ〜、そう心配するほどでもなかったのかな」と思ったのが間違いの始まり。ちょうど出勤する頃に風雨が激しくなり、カッパにゴム長という完全防備で出かけたのですが、うまく乗ったと思った電車が中野で立ち往生。JR中央線は、他の路線と一緒に止まってしまって、運転再開のメドは立たないとのJR様のご託宣。
仕方ないので、唯一動いていた地下鉄東西線で高田馬場→西武線→玉川上水→モノレールという経路で、なんとか出勤。事務所に着いたら、もう11時近くになっていました。やれやれ。それでも、今日どうしてもしなければならないことを片付けられたのは、感謝しなければいけないのでしょうね。
午後からは台風一過の青空が広がりました。そういえばと思い出して、上野の東京都美術館で開かれている日本内外の現代美術団体「AJAC展」で、立川在住のBONZEさんこと赤川政由さんが、特別陳列作家として出展しているのを観に行きました。今日は会場に赤川さんのいる日なのです。
で、終了の4時30分直前に着いたのですが、東京都美術館の予想以上に広いスペースが、赤川さんの作品だけで構成されていて、ちょっとした「赤川ワールド」。本来の銅板彫刻だけでなく、そのアイディアのもととなったドローイングなども並べられて、見応えのある、いい展示になっていました。ご本人も元気いっぱいで「台風の日に、ゴム長でここら辺に来るのは勇気があるな〜」などと激励(?)されてしまいました。
風雨に直撃されたりJRが止まったり、さんざんな一日でしたが、楽しく幕を閉じました。東京では通り過ぎたとはいえ、北日本は今夜から台風の影響を受けます。郷里の母に電話をしたら、どうなるかと不安な様子。大きな被害がないことを祈るばかりです。赤川さんの特別展示のある東京都美術館「AJAC展」は14日まで。
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written by : トシャガ
強い勢力の台風18号が明日には日本に上陸し関西から列島縦断しそうです。天気予報やニュースで報じられる沖縄地方の暴風雨の様子はスゴい。これから全国的に大荒れになると警戒を呼びかけています。東京・立川も雨。明日にかけて風雨がどうなるか心配です。
それにしても台風の直撃は久しぶりだなと思ったら、約2年ぶりなのだそうです。以前、今年はスズメバチの巣が人家近くに多くて、そういう年は大きな台風が来るものだと山小屋の主人から教えてもらった話を書きました。昔からの言い伝えというのは、あなどれないものです。
雨ばかりで洗濯が乾かないのは仕方ないとして、今日は帰ったらベランダの鉢を中に入れたり台風への備えをしなくては・・・といってもまだ気楽な部類。知り合いで菊を作っている方がいますが、たくさんの鉢(けっこう重いのです)を避難させ、台風が過ぎたらまた戻すのは大変な作業。収穫を控えた農家の方なども大いに不安なことと思います(わが郷里のリンゴは大丈夫だろうか?)。
実は、明日、打ち合わせや会議がいくつか入っていたのですが、いずれも中止したり延期したり。自然の大きな力には逆らえません。皆さまもくれぐれもご注意ください。
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written by : トシャガ
近所の公園で、昨日今日と「木とふれ合うフェア」というのが開かれていて、午後、お天気に誘われてちょっとのぞいてみました。
青梅、奥多摩、檜原、日の出、あきる野・・・東京都内でも林業地帯はありますし、かつての木場のあった江東地域には材木関係のお仕事をしている人がまだたくさんいらっしゃいます。
そういう関係の業界団体とか協同組合のテントがたくさん出ていて、子どもも大人も慣れない大工道具でちょっとした本棚とか作ったり、クラフト、丸太切り体験など。そろそろ終わる頃に行ったのですが、子どもには特に楽しい催しのようでした。
それにしても、どうしてこの時期なのかなと思ったら十月八日で<十>と<八>を組み合わせると<木>の字になる。で、10月8日が「木の日」。その直前の週末にフェアを開いたというわけだったのでした。
こういう言葉というか字で遊ぶのは江戸以来。おまけに、いろんなことを体験してもカタカナの<ロ>と<ハ>で<只>。なかなかイキな催しだったのでした。
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不覚にも風邪をひいてしまい、本欄もお休みしている間に10月も早3日です。
「まちの達人」「プレゼント」も1日に更新されています。どうぞご覧下さい。
風邪とはいえ、何分時節柄。近所の診療所でインフルエンザの検査をしてくれるのですが、幸いウィルスはなし、ということで、薬をもらって寝ていたのですが、そうこうしている間に今日は中秋の名月「十五夜」です。
昨日は一日雨が降ったり止んだりでしたが、今朝は青空が広がって日が差したり。これは良かったと家を出たのですが最寄りの駅に着くあたりに雨がこぼれてきました。立川に着いてからも雨足が強くなったり止んだり。天気予報ではこれから回復していくようですが、どうなりますか。夜には、まん丸なお月さまが見られるでしょうか?
定期的に満ちたり欠けたりするお月さまですが、満月、それも特に旧暦8月15日は何故か特別扱い。芭蕉の「名月や池をめぐりて夜もすがら」を持ち出すまでもなく、「名月」とだけいえばこの日の満月。夜が明けるまでというのもすごいですが、「中秋の名月、10年に9年は見えず」ともいうそうです。今年のような長雨や台風にも重なる時期。すっきりとした名月には昔もなかなかお目にかかれなかった。だからこそ珍重されたのでしょう。さて今夜の月は?
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立川・幸町に活動拠点のある「ロバハウス」の松本雅隆さんから、うれしいお知らせが届きました。稽古場兼小ホールを兼ねる玉川上水脇のユニークな「ロバハウス」を拠点に、「ロバの音楽座」「カテリーナ古楽合奏団」などの活動をしている松本さんたちですが、その「ロバの音楽座」の活動が、経済産業省の第3回「キッズデザイン賞」金賞に選ばれたというのです。
どんな賞なのかと、公式HPを見てみたのですが、大賞や同じ金賞でも他には大きな企業とか、子どもにも使いやすいデザインの製品とか、要するに<なるほどね・・・>というものが並んでいるのですが、「ロバの音楽座」は<創造教育デザイン賞>という分野での受賞で、「古楽器、創作楽器など本物を子どもの目に触れさせるパフォーマンスである点を高く評価した。トータルなデザインクオリティの高さも特筆すべきものである」という受賞理由。
子ども向けとはいえ、楽しくて質の高い活動・・・フムフムそうなのか。信念を持って、なおかつ自然体で続けてきた活動には、立川のみならず日本全国に確かなファン層を拡げているのですが、いわゆるお役所も、こういうことに目を向ける時代になったのかなと思うと、立川の仲間として、なんだかとても嬉しいのです。
玉川上水脇の、小さいけれど印象的な「ロバハウス」。この秋からもいろいろなコンサートやプログラムが入っています。ご関心のある方はぜひ行ってみてください。楽しいですよ。
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気がつけば9月も残り少なくなり、朝晩は上着なしだと風が冷たく感じられます。秋が少しずつ深くなっていくようです。それでも今日あたり、上着を着て外を歩いていると汗をかきました。人によっては半袖のシャツ一枚でいる人もいて、この季節は服装も暑さ寒さの感じ方も個人差が大きいようです(年齢もあるのかな?)。
昨夕、空を見ると薄曇りの空に半月がおぼろに見えていました。来月のことを言うと何が笑うか知りませんが、今週末の10月3日は「十五夜」、中秋の名月です。ススキにお団子や芋などをお供えして月と向き合う。あちこちから虫の鳴く音が聴こえてくる・・・秋もいよいよ、ですね。
昨日、電車に乗ったら、どこかにハイキングに行った帰りらしい紳士二人連れ。そのうち一人の紳士が、ススキとコスモスの大きな束をあり合わせの新聞紙で包んで抱えていました。店で売っているような整った花ではなく、不揃いでまばらな、いかにも<野にある>という束。それが、かえって素敵に見えました。
街中ではそのあたりに生えているススキやコスモスも、うっかり折り取れば花泥棒の嫌疑を受けますが、一面ススキやコスモスの咲いている野山なら、たちまちあのくらいの束にはなるのかな? 昨日の紳士、早めに生けておいて月見をしようという風流人なのか、それとも奥様とかの希望なのか・・・気になります。
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ふだんはアフリカ・エチオピアにいる知り合いが帰国して、セミナーを開くというので、広尾のJICA「地球ひろば」に行ってきました。
ご夫婦でエチオピアの農業プロジェクトや女性教育プログラムに取り組んでいるのですが、その一環として現地に学校を作っているのです。その資金集めと「コーヒー発祥の地」といわれる森林コーヒー、それが生える森を保護し育てるために、エチオピアの新進画家に描いてもらった絵本を出版し・・・。
実にアイディアと行動力があって、いつも教えてもらうことばかりなのですが、今日はレストランを借り切って、コーヒーについて話を聞き、コーヒーを楽しむ会。
会場のレストランは、予想以上にたくさんの方が集まって満杯。ひとしきり真面目なトークやスライドショーがあって、いよいよコーヒーブレイク。エチオピアには、日本の茶道のようなコーヒーセレモニーというのがあって、お作法に従って客をもてなす文化があります。
今日は、ずっと簡略化したものですが、エチオピアのコーヒーに、日本の「お茶うけ」のような、素朴だけどおいしいお菓子類を囲んでのおしゃべり。初対面でも同じテーブルについたら、なんだかずっと前から親しかったみないに話がはずんだのも、原産地のコーヒーの威力だったのかもしれません。
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「ベストショット5」を更新しました。先日の本欄でも書いた「アート・イン・ファーム」からです。どうぞご覧ください。
先日、JR線の下をくぐって南北をつないでいる地下通路で、自転車と歩行者がぶつかる事故を目撃した話を書きました。今日また久しぶりに通った地下通路で、今度はちょっと痛快な経験をしました。
通路の中から出口の坂に差しかかろうという辺りを歩いていたら、前にいたオジさんが、私の方を見て「降りなきゃダメじゃないか!」と大きな声を上げたのです。ヘ?と驚きましたが、オジさんの視線はどうも私の後ろのほうにある。振り向くと、女性と若い男性がけっこうスピードを出して走ってきたのです。
「秋の交通安全運動中ですよ!そこに(自転車から)降りてくださいって書いてあるでしょ」。失礼ながら、かなりのご年齢と拝見したオジさんですが、若い女性や腕力のありそうな男性に正論でビシビシ、毅然と注意している。さて、どうなったかなと、坂を上りきったあたりで見てみたら、どちらも素直に自転車を降り、押して坂を上ってきたところでした。
以前、やはり地下通路で自転車から降りるように注意していた警察官の方は「注意してもなかなか聞かないんだよね」とボヤいていましたが、ここは年輪を重ねたオジさんの貫禄勝ちというところだったのでしょうか。いいものを見せていただいたような気がしました。何はともあれ、歩行者も車や自転車を運転する人も、運動期間だけじゃなく安全を心がけなければ!
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東京は朝から曇っていましたが、昼前には日差しも戻って穏やかな「秋分の日」、秋のお彼岸らしい天気に恵まれました。郷里に電話をしたら、北国も秋晴れの穏やかな日とのこと。これから秋が深まると朝夕の涼しさも増してきますが、まずは一年でもいちばん過ごしやすい季節です。
妻方の墓参りを兼ねて本所まで出たのですが、帰りにバスの窓から見ていると、そのあたりの運河でのんびりと釣り糸を垂れる人たちがいます。たぶんハゼ釣りでしょう。夏前から釣れる魚ですが、秋もお彼岸くらいになると大きさも天ぷらにしておいしいくらいになります。「彼岸沙魚(ハゼ)」と言うとなかなか風情があります。
水がどんより濁った運河ですが、土地の人に言わせれば「ハゼは腹に泥を溜めない」のだそうで、息子たちが小さい頃は、よくハゼ釣りにつき合わされました。なにしろ小さな魚。釣った後の処理が面倒。それでも唐揚げや天ぷらにして食べました。
その子どもたちも大きくなり、ハゼ釣りなどにはまったく目もくれなくなりました。いくら泥を溜めないといっても運河の魚は何だか食べる気もしなくて、すっかり遠のいてしまいました。が、久しぶりにハゼ釣りをしている人の姿を見たら、あのホロホロとした食感と上品な味を思い出してしまいました。
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昨日が「敬老の日」で、明日が「秋分の日」。その間に挟まれた今日は「国民の休日」という名前のないお休みです。名前があるかないかは別に、ありがたくお休みをいただきました。
以前は9月15日と決まっていた「敬老の日」が、9月の第3月曜ということになって、毎年日付が変わるようになって、どうもピンとこなくなりました。おかげで・・・と、そのせいにしてしまいますが、そろそろ80歳になろうかというわが郷里の母親にも何もお祝いらしいこともできないまま、今年も「敬老の日」を迎えてしまいました。
明日も「秋分の日」と呼ぶよりは、秋のお彼岸。それぞれのご先祖や、亡くなった方たちに思いを運ぶ日です。生きている母親にも思いを運ばれなかった身には、なおさら肩身の狭い思いです。
春秋、年に2回めぐってくるお彼岸。昼の長さと夜の長さがちょうど同じくなり、太陽が真東から真西に沈む。ずっとずっと昔から、人々はその巡り合わせの不思議さに心惹かれ、生きている者にも、亡くなった方たちにも、特別の日と観じたのにちがいありません。
科学や技術の発達したこの御代ではありますが、人智の及ばないことは山ほどあります。わが国の新総理大臣様が国連の会議にご出席される地球環境なども、その代表格。さてどういうことになるのか、知る由もありません。が、今生きている我々が数十億年かけて地球に作り上げられた身代を食いつぶす放蕩息子には、なりたくありません。
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19、20両日夕、立川市富士見町のブドウ園で、シルクロード音楽を聴くコンサートが開かれました。ブドウ園の主であり、景観デザイナーである井上洋司さんと仲間たちが「水・光・みどり・大地」をテーマに一昨年から開いている「アート・イン・ファーム」。今回は葡萄棚の下で葡萄の故郷である中央アジア、シルクロードの国アフガニスタンの音楽の演奏です。
2日目の20日行ってみると、まだ明るいうちからブドウ園にはお客さんが集まっていていました。とれたてのブドウやユズ、梨のジャムなども売っていて、さすがに農園です。虫除けのシールをつけてもらい、ブドウの房が実った棚の下の会場へ。開演が近づいて暗くなると、農家が風や強い光を防ぐために使う寒冷紗を巡らせた会場は幻想的にな雰囲気。その中で、アフガン音楽ユニット「ちゃるぱーさ」の演奏を聴きました。
佐藤圭一さんが演奏する伝統的弦楽器ルバーブに、やぎちさとさんの唄とパーカッション。遠い中央アジアの音楽なのに、ずっと前から知っているようなどこか懐かしい、哀愁を帯びたメロディー。葡萄も音楽も、ずっと昔からシルクロードなどをつたって、人々が伝えてきたのでしょう。
秋の夕は昼の暑さから急に涼しくなり、音楽にまじって風がブドウの葉を通る音が時にまじったり、音楽に合わせるように虫の音が高く聞こえてきたり。きっと中央アジアの人たちも、ずっとこういうところで楽器を奏で、唄い、聴いたり踊ったりしていたんだろうなと想像しました。
10月17日〜22日には若葉町の藤野農園で「雑木ナーセリーでの現代アート展」を予定しています。詳しくは<立川NEWS>または「アート・イン・ファーム」ブログをどうぞ。
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昨日19日、立川市市民会館(アミューたちかわ)で「立川おとなバンドフェスティバル」が開かれました。中心メンバーの年齢40歳以上というのが参加条件。応募の中から音源審査で選ばれた8グループに、特別ゲストとして世界的に知られるギタリスト渡辺香津美さんを迎えて、午後いっぱい、熱演が繰り広げられました。
運営スタッフの一人としてお手伝いをして、ステージを見ている時間はあまりなかったのですが、1、2階合わせて約1500人収容する大ホールの1階はほぼ埋まり、2階席にも人が入りました。500円とはいえ有料で、渡辺香津美さんは別にして、アマチュアとして音楽を楽しんでいる方たちのコンサートです。やっぱり「おとなのちから」ってすごい!
ジャズのブッグバンドあり、ビートルズのコピーバンドあり、弾語りあり、バイオリンにギター、ベースのトリオあり、バックダンサーつきあり・・・スタイルはさまざまでも、みんな「音楽が好き」「演奏するのが楽しい」という悦びがいっぱいに伝わるのです。それに、皆さんレベルが高い。会場に聴きに来ている方たちも出演者と同じくらいか、もう少し年輪を重ねたくらいが多いよう。懐かしさだけじゃなく、いいトシの大人だって音楽に心が躍るのです。当日券を買う方が多かったのも、印象的でした。
フェスティバルが無事に終わった後は、当然のように打ち上げがあり、出演者に裏方を支えたスタッフを交えて2度目の盛り上がり。忙しい中を渡辺香津美さんも乾杯に加わり・・・帰りがすっかり遅くなって当欄を書くのも忘れていたのでした。
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立川にお住まいの読者の方から「ぜひ見に行ってください」とご案内をいただいて、<立川NEWS>にもご紹介している、立川駅北口、オリオン書房ノルテ店のラウンジ「高山美香のちまちま人形 偉人・文人・奇人展」に行ってきました。
高さ10数センチもないような、小さな小さな人形たちが並んでいるのですが、それがギリシアの哲学者ソクラテスだったり、奇矯の画家サルバドール・ダリ、猫を膝に原稿に向かう夏目漱石、はたまた最近のご時世で再びブームが来ているという小林多喜二、あるいは松尾芭蕉、樋口一葉、伊藤整・・・。良く知られる人物たちが、ひとクセありそうな様子、表情でたたずんでいるのでした。
説明を読んでみると、作家は北海道小樽市のイラストレーターの方。小樽の文学館で開かれた催しにこれらの偉人・文化人・有名人の人形を展示して、一躍注目されたのだとか。なるほど、注目されるだけのことはあるという、ひょうげたような面白さと緻密さを併せ持った人形たちでした。
手は触れないでください、写真撮影は自由です、という言葉に甘えて思わず撮ってしまったのがこの中原中也。我らの若い頃、ちょいと文学に興味のあった不良たちにとってはあこがれの詩人。安煙草を口にビール瓶を抱えて「ダダっていうんだ」といった雰囲気そのまま。もとより格は違うけど、あの頃の自分にも重なるような・・・。
人形を作ったのが、青春時代を過ごした北海道の作家だというのが、なおさら懐かしく感じさせたのかもしれませんが一見の価値、大いにあり。10月12日まで、立川・オリオン書房ノルテ店で開催中です。
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昨日に続いて気持ちのいい秋晴れの立川です。行って確認してはいませんが、こういう日は平日でも多摩川べりに釣り人がぽつぽつと釣り糸を垂れている姿が見られます。左岸の立川側は鯉など、右岸の日野側はフナ釣りという不文律があると聞きました。本当にそうなっているのでしょうか?
写真は、先日通りかかった有栖川宮記念公園の池です。このあたりだと、もっぱらヘラブナなのでしょうね。じっくり観察していたわけではありませんが、エイッと竿を合わせるたびに餌だけとられた仕掛けが上がってきました。釣りは「フナに始まりフナに終わる」と言います。微妙で繊細なヘラブナ釣りは、釣り堀で何回か挑戦した経験でも、けっこう難しいのです。
釣り好きの人のことを太公望と呼んだりします。昔々、中国は周の文王、武王に仕えた軍師・呂尚のことで、川で釣りをしていた呂尚を見て文王が「これこそ待ち望んでいた人物だ!」とスカウトしたのだとか。やがて息子の武王が殷を滅ぼし周を建てるのですから太公望もすごい。文王の目も確かだったわけです。
もっとも、伝説では釣りをするのに曲がっていないまっすぐな針(魚がかかるわけない)を使っていたと言いますから、最初から魚より人を釣る方が目的だったのかもしれません。川柳に「釣れますか などと文王 側により」というのもあり、実は文王も太公望もクセ者同士、アウンの呼吸で腹芸を合わせたということも考えられます。
新聞テレビは昨日誕生した新内閣の話題でもちきりです。ここに至るまでアウンの呼吸やら腹芸やら、どれほど繰り広げられたことか? 写真の釣り人を見かけたのは先日の日曜日のことですから、案外どこからか声がかかるのを待って糸を垂れていた・・・ということはないだろうな〜。
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先週の週間予報では今週はあまり天気が良くないということでしたが、今日は見事に晴れました。台風14号が近づいているので週末の天気は相変わらず心配なのですが、雨や曇りの天気予報が外れて晴れる分には、何だか得をしたような気分になります。
立川でも、強い日差しの中を歩いていると暑のですが、風はさすがに爽やか。文字通り秋日和です。そういえば、来週はもう秋のお彼岸。暑さ寒さも彼岸までといいますが、その通りのようです。近くの公園では点々と咲いた彼岸花にアブラゼミやツツツクホウシの鳴き声が交じっていて、ちょっと不思議でした。
ケヤキの木の葉はまだ青々としているのに、桜にはすこし色づいた葉っぱが混じり、公園のあずまや風の建物の屋根には猫じゃらしがすっかり枯れていたり。夏と秋、緑の盛りと紅葉が交じり合いながら少しずつ秋に向かうのでしょう。それでも空の雲は、もう秋だとはっきり告げています。
昨日、大リーグのイチロー選手のことを書きましたが、日本古来の大相撲も、両国国技館は秋場所(九月場所)で連日取り組みが繰り広げられています。今場所が大詰めを迎えるようになり、プロ野球のクライマックス・シリーズ(CS)出場権争いが熱くなると、いよいよ秋もたけなわ。楽しみだけど、ちょっと寂しいような。
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大リーグ史上初の9年連続200安打を記録したイチロー選手。テレビのスポーツ番組はその話で持ち切りでした。夜、テレビで大記録への道を追った特集番組を結局最後まで観てしまいました。
若い頃から天才打者と呼ばれ、大リーグに行った2001年から途切れることなくシーズン200本以上の安打を量産する・・・もちろん、われわれ凡人や並の野球選手ではできないことですが、その彼が「打ち続ける」重圧に押しつぶされそうになりながら、不断の努力と練習を重ねる姿は感動的です。
チームが不振の時はひとり記録を伸ばすことで孤立したり、最も合理的な打撃のために常にフォームを改良したり、今年8月の大切な時期にふくらはぎ故障で試合に出られなくなってもチームの誰よりも早く球場に来て黙々とストレッチをする・・・。
自己改革と言うのは簡単でも行うことがいかに難しいかは、自ら振り返ってよく分かります。それに日々苦行僧のように取り組んでいる。あり余るような天賦の才や実績に安住せず日々積み重ね続ける。われら凡人といちばん違うのはこのあたりなのでしょう。
日本のプロ野球に目を転じれば、セ・リーグは早々と巨人軍が抜け出し、なんだか気が抜けたよう。阪神タイガースを含む3位〜5位は団子状態で、気はもめるけれど盛り上がりません。世の中全体が盛り上がらない時代、おごらず怠らず励むイチローの偉業はいちだんと輝いて見えます。
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<ベストショット5>を更新しました。昨日、広尾のお祭りのことを書きましたが、立川やその周辺でも地元のお祭りが開かれていたのでした。わが多摩てばこスタッフの皆さんが、その様子を「速報! たちかわ」にレポートしてくれています。立川では砂川地区の鎮守・阿豆佐味天神社の例大祭、東大和市では東京都内の神社本殿として最も古い室町時代に建てられたという豊鹿島神社のお祭り。ありがとうございました。そして、おつかれさまでした。
一昨日は冷たい雨が降り、昨日は一転して夏が戻ってきたような日差しと暑さでした。そして今日は秋空に北西寄りから涼しい風が吹いて・・・日替わりでお天気や暑さ寒さが入れ替わります。なるほど変わりやすい代表として秋の空が挙げられるのもわかります。
それと並んで変わりやすいものとして「女心と秋の空」とも「男心と秋の空」ともいいます。いったいどちらの方が変わりやすいのか、などということはわかりませんが、ともかく人の心も揺れ動きやすいもののようです。
国営昭和記念講演では、恒例の「コスモスまつり」が始まりました。一面の花のじゅうたんはこれからでしょうが、秋風に揺れるコスモスは本当に繊細です。それでも風に従って揺れながら吹き飛ばされず、しっかり根を下ろして風が通りすぎればまっすぐに立ちます。繊細でもつよい。強くはないかもしれないけれど勁い。かくありたいと思います。
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所用があって広尾まで出たのですが、日曜日の商店街に祭り囃子が流れていてオヤ? と思いました。やっぱりお祭りらしく、法被姿に鉢巻きの若い衆やかつて若い衆だった方たちも集まってきています。
立川では諏訪神社のお祭りももう終わりましたが、これからお祭りというところも少なくありません。農村部なら稲刈りの終わった頃に秋祭り。周辺には外国大使館などが多くインターナショナル、ボーダーレスな雰囲気のある広尾でも、秋祭りはちゃんとあるのも当たり前なのでしょうが、ちょっと新鮮な驚きでした。
商店街を練り歩く大人神輿を見ながら、有栖川宮公園の方に向かうと、こちらからは可愛い子ども神輿を引いた子どもたちと、その父兄らしい方たちの行列が道をやってきます。日本人だけでなく、外国人の子どもたちもたくさん参加しているのが、いかにも広尾・麻布らしい。日本の秋の風物詩も、ここではボーダーレス。
古くからの神社を中心にした地域の伝統は伝統として、都会の多くの地域では、地元の人たちばかりでは祭りが成り立たなくなっているところがたくさんあります。神田祭、三社祭も例外ではないようで、町内に縁のない者には担がせなかった富岡八幡のお祭りも、最近は条件が少し緩んでいるとか。
わが郷里・青森のねぶた祭のように一種の観光行事のように注目される大きな祭りもありますが、見ていても心和むのはやはり地域の人が自分たちの行事として大切にしている地元の祭り。いろいろな国の人たちが参加して楽しんでいる広尾のお祭りも、そんな地元の祭りのようです。
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昨日は9月11日で、2001年のその日に起きたニューヨーク世界貿易センタービルなどへの同時多発テロが起きたことは、ずっと忘れられないでしょう。
その9.11を中心に、平和家の願いと祈りを音楽にのせて伝えようというイベントが日本各地で開かれています。「セプテンバーコンサート」。昨日はFMたちかわのスタジオでも演奏がありましたし、「音楽屋元就 多摩検への道」のミュージシャン音楽屋元就さんも昨日夕、北新宿でのライブに出演しました。
立川では今日午後、立川高島屋前、明日も夕方から高松町のライブハウス「Crazy Jam」で・・・。会場も大小さまざま、出演するミュージシャンもさまざまながら、平和への思いを伝えています。
今年は、どの会場にも足を運ばずに終わってしまいそうなのですが、21世紀という世紀の幕開けに起こった不幸な出来事を、不寛容と憎しみの連鎖としていくのか、悲しみを理解と寛容に結びつけて乗り越えていくのか。音楽を通じて多くの人が考えているのでしょう。
あちこちに彼岸花が花をつけています。長い茎の咲きに真っ赤に開いた花が、亡き人々の魂を慰めているようにも見えます。
セプテンバーコンサートについて、詳しくは公式HPをご覧ください。
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どういういきさつなのか、出身高校の東京同窓会から同窓会便りが届きました。これまで来たことがないのにと不思議に思いましたが、同期の幹事に通信のある友人の名前があったので、その辺りからなのでしょう。
年次総会の案内、活躍している先輩後輩の紹介といった記事の中に、再来年が弘前城築城400年で、その記念行事が行われるとのこと。春には桜で知られる公園になっていますが、慶長16年(1611年)に完成した津軽家居城。最初の天守閣は早く焼けましたが、文化年間に作られた天守閣のほか、櫓や門も残されています。
「日本百名城」にも選ばれているそうですが、城下町に生まれ育った者にとっては懐かしい場所です。小学校もお城のすぐ近く。運動会はいつもお城の公園内の運動場でした。無事に400年を迎えられるのには、幕末の戦乱に巻き込まれず空襲も受けなかったのも幸いだったのでしょう。
立川の近くでは、八王子市に北条氏にゆかりの八王子城があって、こちらは天正年間の築城とのことで「日本百名城」(東京では江戸城とここだけ)ですが、豊臣方の大軍に攻められて落城し今は遺構が当時をしのばせるばかりです。立川市にも今は普濟寺のある場所に北条方の立川(立河)氏館がありましたし、箕輪城という城もあったと言われます。が、そこに立っても往時をしのばせるものはありません。
歴史の荒波の中で城が残り、その城を中心にした城下町の面影が残っているというのは、本当に幸運なことなのでしょう。先月、慌ただしく帰省しましたが、ゆっくりとお城の辺りを歩くのはしばらくしていません。思わぬ同窓会からの便りで、妙に懐かしくなってしまいました。
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<たちかわPerson>を更新しました。今回は国立極地研究所副所長の本吉洋一さんです。どうぞご覧下さい。
ここ数日マスクをして人に会うと、相手の方が少し不安そうな表情で「風邪ですか?」。言いたいことは見当がつきますので「インフルエンザじゃありませんよ」。フッと表情が和むのがわかります。新型インフルエンザの大流行が心配されるご時世ですから、もっともなことです。
ところが今日、テレビで学校の新学年が始まるアメリカの新型インフルエンザ対策を報じるニュースを見ていたら、向こうでは高校生も先生も誰もマスクなんかしていないのです。予防のためにマスクをするのは日本などのアジアが中心で、欧米ではあまりしないと聞いていましたが、目の当たりに見せられると、やはり驚きます。マスクをするのは本当に医療関係者や感染者だけなのでしょうか?
アメリカでは政府がマスクのインフルエンザ予防効果はないとコメントもしているようですが、マスクをする国の民としては、空気の乾燥を和らげたり「しないよりはまし」程度の予防効果はあるように思うのですが、いかがなものなのでしょう? それとも、中世ヨーロッパで黒死病(ペストと考えられているようです)が猛威をふるった頃、予防のために鳥の頭のような奇妙な頭巾が流行ったようなものなのでしょうか。
実はマスクをしているのは、前歯が抜けてしまい、歯が入るまで余りに情けない顔を隠すため。時節柄マスクをした人がその辺にたくさんいる状況は、ちょっとありがたいのですが・・・。
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09年9月9日という9並びが気になって、何かの日に違いないと調べてみたら、9.9は「救急の日」なのだそうです。なるほどね〜。オヤジギャグとほとんど変わらないセンスに好感を持ってしまいました。
さて、その「救急の日」の朝です。事務所のすぐ近くにJR中央線をくぐって、立川駅北側と南側をつなぐ地下道があるのですが、久しぶりにそこを通って出勤しました。地下道の入り口に差しかかるところに救急車が停まっていて、何やら異様な雰囲気。
近くには警官も来ていて、さらに歩いて行くと、自力で立ってはいましたが額に痛々しく血のにじんだ包帯をした若者が、救急隊員に付き添われて歩いてきました。その先では髪を金色に染めた高校生らしい別な若者が警官から事情を聴かれています。
この地下道、出入り口がけっこう急な坂になっていて、以前から自転車と歩行者、自転車同士の衝突事故が多いのです。特に雨の日などは、傘を差したままの自転車がコントロールを失って事故が多いのだとか。そういえば、今日も朝方細かい雨が降っていました。
詳しい事情は分かりませんが、様子を横目で見ながら地下通路を通ったら、下り坂の突き当たりのあたりに、さっきの若者のものらしい血が散らばっていて、ドキリとしました。見た目以上に激しい衝突事故だったのかもしれません。
先日は立川でも大きな防災訓練がありましたが、大きな地震などの災害ばかりでなく、すぐ近くにもどんな事故や災害が待ち受けているか分かりません。被害に遭うのは嫌ですし、まして加害者となるのはもっと大変なことです。「救急の日」に目にした事故。ひとごとではないなと思いました。
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秋です。用事があって立川・国営昭和記念公園まで出かけたのですが、空には秋らしい鰯雲。地面にはススキの穂。あ〜秋だな〜と思わずつぶやいてしまいます。
残暑厳しき・・・という陽気の一日でしたが、午後から風が出るようになると、もう涼しい感じです。実は先日来の風邪気味が抜けず、長袖のシャツに上着まで着て出てきて「暑くないの?」と言われていたのですが、夕方になればシャツだけではちょっとゾクッと寒く感じるほど。これが風邪の影響なのかどうかは分かりませんが、ともかく上着を着ていて正解でした。
8月下旬、郷里の津軽に行きましたが、向こうはその頃からすでに朝夕は寒いほど。ススキもしっかり本番という感じでしたが、数週間のうちに東京でも同じくらい秋が進んできたようです。南北に長い日本列島ですが、急いだり道草を喰ったりしながら、季節は確実に移っていきます。
家に帰って郵便受けをのぞいてみたら山行のご案内が届いていました。今月下旬に日光白根に行きませんかと・・・2500mを超える日光連山最高峰はすっかり紅葉しているか、もうそろそろ初冬の雰囲気かな・・・行けないと分かっていても心が残ります。
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<ベストショット5>を更新しました。
昨日、防災訓練が終わって街を歩いていたら、庭のあるお宅の木に絡んだ芋の蔓に、見事にムカゴがついていました。蔓の根元は言うまでもなく山芋があるのでしょうが、このムカゴも茹でたり煎ったりするとホコホコとして、ちょっとオツなものです。
東京では以前、こういうものを食べるのはよほど物好きという目で見られました。山道を歩いていて「これ結構うまいんだ」などと言えば、言った本人が珍しがられたりしましたが、最近はすっかり市民権を得たらしく、小さな容器に入ったムカゴが店に並んでいたりします。量から見たら決して安くはないので、ずいぶん出世したものです。
ムカゴに限らず、秋はいろいろおいしいものが出てきて、食欲をそそります。栗の実もイガの中で肥えてきているようですし、店先に栽培らしい綺麗なアケビが出ていたり。ブドウに梨、早生のりんご・・・もうすぐ新米や新蕎麦も出てきます。地の恵みばかりでなく、新鮮な秋刀魚も安くなりました。安くておいしいのは何よりです。このところわが家でも焼いたり煮たり大人気。
昨日今日とすばらしい青空で日向に出ると暑いのですが、日陰に入るとス〜ッと乾いて涼しい風が通っていきます。朝夕は油断すると寒いくらい。暦を見たら今日は「白露」。涼立つと。いよいよ秋も本番です。
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朝から立川では総合防災訓練。消防・警察・自衛隊・市・地域・団体・ボランティア・・・いろいろな方たちが、いざという場合に備えているんだな〜と、改めて防災意識の大切さを感じました。
朝から素晴らしい秋空。暑いなかで、会場の曙町の立川市立第二小学校の校庭で地震や火災、テロといった災害にどう対応するか、体験したり見たりして、最後は一斉放水。実際の災害のときに慌てないために、こういうことは無駄ではないと思いました。
さて、トシャガが一番興味をそそられたのは、自衛隊のカレーライス。移動しながら炊飯のできる車で、なんと!一回で200人分の食事を提供できるのだそうです、カレーは「試食予約券」を予めもらった人だけということなので、実際には食べなかったのですが、食べている方に聞いた限りでは「美味しい!」。匂いだけでもおいしそうでした。
そのほか、炊き出し訓練で出された炊き込みご飯も、ビニール袋を張った段ボールにお湯を注いだだけというのに、これは「美味しい!」を実感。こういうものを食べられるなら、災害も悪くない・・・などというのは、冗談にも言わない方がいいでしょうね。それでも、おいしいものは、おいしい!
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立川でもあちこちに2016年オリンピック誘致のフラッグがかかっています。下町地域では主要な開催施設が予定されるということで、軒並み「オリンピックを東京で!」というフラッグやら横断幕。しかし住民や商店街の雰囲気は、どうも盛り上がっている様子がありません。
開催都市を選定するIOCの報告で、東京は<世論の支持が低い>という評価といいます。誘致の当事者である都庁関係者ですとか、スポーツ関係などの方々は気をもんでいらっしゃると思いますが、無責任な言い方をさせていただけば「南米で初めての五輪を!」というブラジル・リオデジャネイロの訴えに比べると、2回目の開催を目指すTOKYOはやっぱり弱い。
1964年東京五輪の時は小学3年生。同い年ながら市ヶ谷育ちの妻は、頭の上を毎日五輪を描く練習をしていたジェット機を見ていたり、選手村にサイン帳を持って<外人選手>のサインをもらいに行ったりしていたそうですが、最果て津軽の私には新幹線も高速道路も夢のような話。それでもテレビを通して見るオリンピックに、なんだか晴れがましい興奮を覚えていました。
敗戦から約20年。焦土となり占領で主権を奪われ飢えて貧しい日本が復興し、ようやく世界に胸を張れる国になった。終戦時には生まれてもいませんでしたが、まだ戦後窮乏の名残を引きずり国道さえホコリ立つ砂利道だった津軽にいて、そんなことを感じました。
当時流れた、三波春夫歌う「東京五輪音頭」。<ハァあの日ローマで眺めた月が 今日は都の空照らす 四年たったらまた会いましょの 固い約束夢じゃない・・・オリンピックの顔と顔 ソレトトント トトント 顔と顔〜>。聴き直せば、なんと能天気なと思うような歌ですが、当時を思い出すとジ〜ンとします。今度のオリンピックに、そんな手放しの希望や期待が持てる? いいとか悪いとかでなく、時代の経過なのでしょう。
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不覚にも風邪をひいてしまいました。選挙の投票日だった日曜に自転車で雨に降られ、台風がやってきた月曜は雨の中を出かけ、その後も寒い日があって・・・と弁解じみますが、一昨日あたりからゾクゾクと寒気。昨日は職場に出てきたのですが寒いし全身がダルい。大事をとって病院にいくことにして早々に帰りました。
新型インフルエンザが猛威を振いそうな時節柄ですので、その検査もしてもらったのですが、結果はA型B型とも反応なしで、ひとまず安心しました。「普通の風邪でしょう」と薬を出してもらいあとは家で寝ておりました。
インフルエンザの簡易検査は初めて受けたのですが、柄の細長〜い綿棒のようなもので、鼻の奥から粘膜を採取するのですね。「じゃあ検査しましょう。これを左手に持って」とマスクをつけたドクターからまず渡されたのがティッシュペーパー。思わずくしゃみをしてしまう人が多いのだそうです。結果は10分もかからず出ました。
夏休みが終わって一気にインフルエンザが広がっているようです。学級閉鎖などのニュースが伝えられ、立川でも9月12日に予定されていた「子育て教育フェア」の開催中止が決まりました。えくてびあん&多摩てばこネットもフェアに出展を予定して準備していたので残念ですが、こういう時期ですからやむを得ない判断でしょう。新型インフルエンザが今後どのようになるのか、大きな被害が出ないことを祈るばかりですが、併せて普通の風邪にもお気をつけください。
そうそう、取り紛れて書き忘れていましたが、<プレゼント><まちの達人>更新しております。<まちの達人>今回は、架け替え工事で姿を現したJR中央線をまたぐ初代めがね橋にも使われた「日野煉瓦」物語です。どうぞご覧下さい。
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通勤の電車の中で流れる車内テレビ。短時間ながらけっこう面白いのでついつい見てしまうのですが、最後に「詳しくはWEBで」と検索キーワードをクリックする画面。車内テレビに限らず、車内広告やテレビコマーシャルなどでも良く見ます。
WEBに関わる仕事をしているのに、こういうことを言ったり書いたりするのは天にツバするようなものですが、「詳しくはWEBで」があんまり氾濫していると、これって広告としては安易なんじゃないかなと思ったりします。
たくさんの情報を流したいけど時間やスペースは限られている。一方では、携帯やPCでインターネットを利用するのが日常的になって、たいていのことはWEBで調べることができるご時世。相互に利点を生かした方がいいじゃないの、というのは良〜くわかります。
良くわかるのですが、昔の広告の短い言葉や映像の切れ味やインパクトって、新鮮だったよな〜と、なんだか懐かしく思い出すのです。いえ、今だって優秀なコピーライターや制作者の方たちが作っていらっしゃるに違いはないのですが、何というか時代をギュッと絞ったような言葉なりイメージを結びにくい世の中なのでしょう。
選挙があって政権交代があって、世の中どうなるのだろうということになっていますが、どうも具体的なイメージが結びにくいようです。そのうち国会審議なども「詳しくはWEBで」となるのかしらん。
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9月です。昨日ずっと雨を降らせた台風11号が北日本太平洋岸に去って、今日は夏が戻ってきたような残暑。そして「防災の日」。大正12(1923年)に関東大震災が起きた日で、中央防災訓練も行われたようです。
最近でも、一昨年には新潟県中越沖地震、去年は岩手・宮城内陸地震と大きな被害が出た地震がありましたし、先日も東海地方で強い地震がありました。東京はじめ関東地方も「関東大震災級の直下型地震がいつ起きてもおかしくない」と言い続けられていますから、ひとごとではありません。
先日の地震で震度5強だった静岡市の友人に、見舞いがてら電話をしたら「阪神淡路の時に比べたらタテ揺れがなかったから、すぐにたいしたことはないと思ったよ」と涼しい顔(かどうかは電話では分かりませんが)で言われてしまいました。
うかつにも忘れていたのですが、彼は1995年の阪神淡路大震災が起きた時は、大阪府と和歌山県の境目くらいに住んでいて、じかに震災を体験していたのでした。地震に対する心構えが違うのかもしれません。
災害は忘れた頃にやってくるといいますが、われわれのように経験せずに済んで来た者こそ忘れてはならないのでしょう。そうそう、立川には大きな災害に備えた内閣施設や消防、警察、自衛隊、食料備蓄などの機能を集めた総合防災基地があります。立川消防署隣の防災館では大災害への備えを体験することもできます。静岡の友人のような体験者にはかなわないまでも、防災意識は持っておかねば・・・。
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台風11号の接近で昨日午後からの雨がだんだん強くなり、立川では昼頃に激しい雨になりました。その中を午後、出かける用事があったので傘を差して立川駅のバス乗り場に。カッパに傘、ゴム長という完全防備でバスを待っている人もいて、長靴をはいてこなかったことを後悔しましたが、あとの祭り。
バスを降りた後も雨の中を歩いたのですが、幸いだったのは北風はあってもそれほど強くなかったこと。ずぶ濡れにならずにすみました。1時間ほどで用事が済み、訪問先を出る頃には普通の(?)雨になっていました。
テレビの台風情報を見ると、千葉県南部が暴風雨圏に入ったとのことですが、関東からは次第に離れ今夜から太平洋沿岸を北の方に移動していくようです。この後吹き返しの風が強くなるのか、それとも今回の台風は雨が主で風は強くないのでしょうか?
被害を受けた地域の方は本当にお気の毒ですが、台風、それも昼間の台風がやってくると妙に興奮します。東京は夜中に台風が通り過ぎて翌朝は「台風一過」ということが多いのですが、今回のように夜明け前からジワリジワリと台風が近づいて風や雨が強くなってくると落ち着かなくて、わざわざ雨支度をして外に出ていったりすることがあります。
子どもの頃からの習性で、妻などには呆れられるのですが、周りに聞いてみると男性にはこういう「台風の中出歩きたがり症候群」の人がけっこう多いようです。念のため、今日の午後は以前からの約束があったので、台風が近づいたから外出したわけではありません。
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すっかり秋だなという日の後に残暑が戻ってきたり、行ったり来たりしながら、気がつけば8月も明日を残すばかりになりました。立川でも小学生たちは学校が始まっているようですが、昨日今日でいよいよ夏休み気分も完全におしまいという感じ。
昨日夕方、わが家の近所で「夏の終わり花火大会」という自治会主催のイベントがありました。おもちゃ屋さんなどで売っている花火をどっさり買ってきて、小さな子どもたちが思う存分花火を楽しんで、最後は小さいながら打ち上げ花火で締めくくり。
お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら、花火に興じる子どもたちを見ていると、今はすっかり大きくなってしまった、わが子どもたちと一緒に、花火をした日もあったんだな〜と、妙に懐かしく思い出されるのでした。
・・・と感傷的になる間もなく、今日はテレビ、ラジオは選挙でもちきり。台風11号が近づいているせいなのか、細かい雨を含んだ北寄りの風が吹き、何やら不穏です。
一昨日書いたファーレ立川の現代アートの話題が放送されるかと「噂の!東京マガジン」を見ていましたら、横須賀の公共モニュメントの問題を取り上げた中で、立川の取り組みがほんの少し紹介されただけ。ファーレアートを案内する中島さんが一瞬映ったのですが、あとは現代美術の専門家の方のコメントになって・・・テレビ画面も撮る機会を逸してしまいました。残念!
明後日からは9月。秋本番に向けて、またネジを巻き直してスタートを切りたいと思います。
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素晴らしい青空と残暑が戻った本日、立川では多摩てばこネット&えくてびあんも応援している国立極地研究所(極地研)の一般公開があり、行ってきました。8月最後の週末、小さな子どもたちを連れた方たちをはじめ、すごい人でびっくり! 北極や南極という地球に残された秘境は、やっぱりロマンなんだな=などと感心しました。
一般公開の様子は、わが多摩てばこネットのスタッフが、「速報! たちかわ」にレポートしてくれていますので、そちらをご覧ください。
で、「あれッ?」と気がついたのが、極地研や国立国文学研究資料館が入る建物の前に植えられているカエデが奇麗に紅葉していることでした。歩いていてもダラダラと汗の出る暑い中でも、季節はしっかり秋なんだな〜。一般公開の本題とは全然関係がありませんが、これから南極に出かける観測隊の出発も、いよいよ近いのだと感じます。
午後から都心の方に出かける用があり、極地研を出てモノレールに乗ろうかと歩いて行ったら、最寄りの高松駅近くで無情にも立川駅方向の便がちょうど出発するのが見えました。
モノレールの便は10分間隔。歩いても同じことと、テクテクJR立川駅まで行くことにしました。時間的には思った通りモノレールの次の便とほとんど同じに着きましたが、思いっきり汗をかきました。久しぶりに気持ちのいい汗かいた! ということにしておきましょう。
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立川駅北口から近いデパートやホテル、ビジネスビルの並ぶ「ファーレ立川」は、現代アートが、都市機能を果たす車止めとかベンチ、排気口などになっていることで知られています。その数109。
公共の場所をアートの場にもするのは、他にもたくさんあるのでしょうが、立川でちょっと自慢!なのは、数の多さもさることながら、アート作品群を「ファーレ倶楽部」という市民ボランティアが定期的に清掃し、小学生や希望者を対象にアート作品の解説をしながら回るツアーや、作品を作った作家を招いたワークショップを開いたりしていることです。置きっぱなしでなく、都市の中で息づく生きたアートになっているのは、そういうボランティアの方たちの力があればこそ。
昨日、そのファーレ倶楽部の代表・中島さんにお会いしたら、テレビの取材を受けたとのこと。どうも、あちこちにある都市の中のアートが必ずしもうまく行っていない中で、こういうふうにがんばっているところがある!という代表で立川が取り上げられるようなのです。立川にいる者としても、やっぱりちょっと自慢!
今のところ、明後日の日曜、8月30日の午後1時〜TBS系「噂の!東京マガジン」で放映される予定とのこと。でも、ちょうど選挙の投票日だしな〜。番組がそっちの方に変更になるかもしれないな〜と、心配しながらテレビを見てみたいと思います。
ファーレ倶楽部についてはこちらのHPをどうぞ。
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昼過ぎ、事務所をちょっと出たらスズメバチが飛んできました。今年は立川でもスズメバチが多いような気がします。近くに来られると、一瞬からだがこわばって緊張します。
今の事務所に引っ越す前ですが、事務所にスズメバチが1匹迷い込んで大騒ぎになったことがあります。その時は、部屋のすみっこに追い込んで中性洗剤をシュッシュと吹きつけて退治しましたが、羽のある彼らに分のある野外で出会った時は、じっとして向こうに行ってくれるのを待つだけ。実際刺されたことはありませんが、何度か刺されるとショックで死ぬことがあると聞くと、やっぱり身がすくみます。
国営昭和記念公園で活動しているボランティアの方から、やっぱり今年はスズメバチもアシナガバチもいつもより多いような気がすると聞きました。これも以前、山小屋の主人から聞いたのですが、山小屋の軒先にスズメバチが巣を作る年は、決まって大きな台風が直撃するのだとか。山の樹のウロなどに作るより雨風を防げるのでしょうが、その年の台風を予想できるとすれば、すごい能力です。
奥多摩あたりの山を歩いていると、初夏から真夏の時期はブンブン飛んでいるだけのスズメバチが、秋口くらいから威嚇するようにこちらにやってくるようになります。特に黒い服や帽子は彼らを刺激するといいます。街中でもスズメバチに刺される被害が毎年のように新聞やテレビを賑わせます。まずはご用心、ご用心。
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青森から秋を持って帰ったわけではないでしょうに、東京・立川も昨日の夕方あたりから一気に涼しくなり、今朝はすっかり秋めいてしまいました。曇りがちだったこともあるでしょうが、吹いて来る風も、ついこの間のお祭りの頃とは違うようです。
立川では「お諏訪さまのお祭りが済んだら夏もそろそろ終わり」と言います。夏休みの子どもたちにとっては、まさに至福の時間の終わりが迫ってくるころですが、子どもでなくても今日のような風が吹くと、本当に夏も過ぎたのかなと、ちょっと感傷的になります。
とはいえ、秋は稔りの秋。トウモロコシに続いてサツマイモ、里芋、落花生、栗に梨に柿、リンゴ、魚ならばサンマに脂が乗りサケや落ち鮎・・・おいしいものが次から次と出てきます。食欲の秋。夏の甲子園は終わりましたが、ベルリンからのテレビを見ていた陸上競技は国内に移ってスポーツの秋、上野や六本木の新国立美術館がにぎわう芸術の秋、紅葉を訪ねて行楽の秋・・・まだまだあるでしょうが、夏の炎天下に培ったものの成果が現れてくるということもあるのでしょう。
えくてびあん&多摩てばこネットも10月号や秋のリニューアルに向けて作業を進めています。稔りの秋を迎えるために、がんばります。
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多摩てばこネットのある立川では、お諏訪さまのお祭りが最高潮だったのですが、所用(法事)があって郷里の青森に行っていました。恩ある叔母の三回忌。久しぶりに会う親戚や知り合いとの話もいろいろで楽しかったのですが、まあ、観光気分で出かけることもなく、そのまま帰ってきました。これもひとつの夏休みでしょう。
東京も今年は雨がちの夏でしたが、郷里津軽は、途中で乗ったタクシーの運転手さんの言葉を借りれば「夏が来ない前に秋になる」という状態だそうです。米とか野菜に影響が心配されているのですが、米は「ちょっと前から暑くなって大分回復したようだ」とのこと。なんだかんだいっても日本の主食です。平年通り食べられることにまずは感謝したいものです。
「特急つがる」で青森に向かう途中、わが郷里の山、岩木山が上半分を雲に覆われて姿を見せていました。その下は広々とした水田やリンゴ畑。幼い頃は、わが家の先もそういう感じだったのですが、やはり米は日本の食を支える基盤です。
こういう風景がいつまでも見られる、日本であってほしいものだと、心から願いました。
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「これはぜひ見た方がいいですよ」と勧められて、八王子市民会館で中国障害者芸術団の公演「千手観音」を観てきました。「速報!たちかわ」にすでにご感想がいくつか寄せられていますが、本当に感動しました。
命は尊い、命は経験であり、喜びと感謝で困難に立ち向かえる。耳が聞こえなかったり眼が見えなかったり、歩けなかったり両腕がなかったり・・・そういう出演者たちのすばらしい演技や演奏に、思わず涙が出て止まりませんでした。
その感動を引きずりながら立川駅までやってくると、白杖を持った眼の見えない方が「ここは南口でしょうか?」。立川のお祭りに友人と待ち合わせているのだといいます。違う口だったので、思わず「じゃあご案内しましょう」と、駅の中を歩いてしまいました。
今日の公演を観ていなかったらそういう行動がスッとできたのかどうか?
立川の諏訪神社のお祭りも、いよいよ明日がクライマックス。今日は「夜の祭り」とのことで、夕方、あちこちでイベントがありました。子どもたちにとっては、夏休みの最後をしめくくる祭り。大人にとっても、ちょっと名残惜しい晩夏です。
「千手観音」を観た八王子の市民会館から駅に向かう道、もう吾亦紅が咲いていました。
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立川は今日が諏訪神社例大祭の宵宮。境内には毎年やってくるお化け屋敷もありますし、夕方からは、たこ焼き、お好み焼き、綿飴、りんご飴、スーパーボールすくい、射的・・・お祭りならではの夜店がずらりと並んで賑わっています。明日、明後日はもっと賑わうでしょう。
売っているものの内容はだんだん変わってきたり、アイテムの流行りすたりもあるようです。今日発見したのは「ポケモン人形すくい」。奇抜なものでなくても、こういう夜店は何ともいえずキラキラ輝いて、ちょっとスリルがあって、子どもたちの欲望を刺激するのは今も昔も同じ。
幼い頃、近所の八幡さまのお祭りにも、わずかながら夜店が出て、灯りのアセチレンの匂いとともに、子どもたちを誘っていました。子どもたちにとって栄光の座は金魚すくい。私は一匹もすくえたことがないのですが、同級生は小さなボールを金魚でいっぱいにして得意げ・・・世の中は不平等に満ちていると幼いながら知りました。
わが子どもたちが小さい頃、お祭りに連れていって金魚すくいとかスーパーボールすくいをやらせてみると、かつての私ほどではないけれど、やはり下手。たくさんすくい上げた子どもをうらやましそうに見ているのを「一匹すくえたんだからいいじゃないか」と引きずるように連れてきて・・・やはり親子だと納得しました。
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日中は暑くても、夕方はちょっとした風があって、あぁもう秋なんだなと思ってしまうような一日。午後7時近くに外に出ると、もうすっかり日が暮れていてちょっと驚きました。そういえば、先日の羽衣ねぶたも、6時半頃から一気に暗くなって雰囲気が盛り上がりました。このようにして、季節は確実に秋に近づいていくのでしょう。
立川の夏を締めくくるのは、やはり諏訪神社の例大祭。それに合わせて市内のあちこちで町内のお祭りもありまし、「立川の夏祭」として商店街などのお祭りも賑やかに行われます。明日21日がお諏訪さまの宵宮。今日はその直前というわけですが、外に出ると、何か祭りの予感というかざわめきというか、そういう気分が町中に満ちているような気がしました。
立川駅の北口に事務所のあった時には、こういう気分はあまり味わったことがないのですが、やはりお諏訪さまの近くに引っ越してきたからなのでしょうか。祭りの予感がヒシヒシと伝わってきます。嵐の前ならぬ、祭りの前の静けさという感じでしょうか。
去年は雨にたたられたお諏訪さまの祭り。今年はこれから週末にかけて、大きな崩れはないという予報です。多摩てばこネットも明日の宵宮から、明後日まで、みんな手分けして祭りの様子をお伝えしようと張り切っています。ご期待ください。
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立川は薄曇りながら暑い一日。「えくてびあん」9月号が今日発行になり「えくてびあん」ページも更新しました。立川&多摩のお店情報もどんどん拡充。「とっておきのお店」も要チェック!
今日は車に乗せてもらい、刷りたての「えくてびあん」をお届けするために関係先を回ったのですが、私本人は運転免許証というものを持ったことがありません。移動は歩くか自転車、あとはほとんどバスや電車などの公共輸送機関。タクシーも滅多に使いません。運転する方に便乗させてもらうと、しみじみと「クルマって便利だな〜」と思います。
数時間の1便のバスの時間を気にしたり、新幹線から在来線の乗り継ぎで階段を駆け上がったり・・・旅にはたいていそういうことがあります。マイカーの方は、時間さえ気にしなければ好きなようで(実際にはそんなに気楽なものではないのでしょうけれど)、羨ましく感じることがあります。
そういうことは多くの人が感じているらしい。このお盆期間のJR6社の利用客が昨年に比べて大幅に減ったと報じられていました。このところの景気とか、天候に恵まれなかったこともあるようですが、最大の原因は、やはり1000円高速道路でマイカーに切り替えた人が多かったせいのようです。この夏の高速道路、渋滞がひどかったわけです。
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上野公園不忍池の蓮の花の写真を送っていただきました。根津にお住まいで早朝いつも池の回りを散歩しているのだそうで、毎朝、咲いたばかりの蓮の花を楽しまれているのだとか。「蓮の花が開くときは、本当にポン!と音がするんですよ。よほど静かでないと聞けませんが・・・」。写真からも、清らかなポン!という音が聞こえるような気がしました。
脇の道路の車の音などがある不忍池ですが、そこは交通量の少ない早朝にでかけられるご近所さんでないと聞けない音なのでしょう。耳を澄ませて聞こうとしないと周囲の音にまぎれてしまうはずです。早朝の厳粛な気分が聴覚を研ぎすまされるからかもしれません。そういえば、昨日登ってきた塔ノ岳だけでなく、山に入ると、ふだんよりずっと五感が研ぎすまされたような気がします。
そういう楽しさも味わいながら、きつい尾根道を登っているとき、下の方から軽快にわれわれオジさん組を追い抜いていった若者がいましたが、その一人はイヤホーンで音楽を聴きながら元気いっぱい登っていきました。山に来てまでなんで? などとは言いますまい。それでも、イヤホーンを耳から外すと、もっと豊かなものを自然からもらえるんじゃないかな・・・と、オジさんとしては思います。もう秋を感じされる風、登山道の近くからの獣の気配、風に交じってやってくる土や樹木の香りの微妙さ。ほの暗い林の中にはキツネノカミソリが花をつけていました。
さて、夏の甲子園では西東京代表の日大三高が、わずか1点差で宮城・東北高校に敗れて姿を消しました。テレビで野球を見る楽しみもグッとしぼんで・・・いよいよ夏も終わりが近いのかな〜という気分です。
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多摩てばこネットの兄弟分、立川のタウン誌「えくてびあん」に連載が始まった「続々・立川から見える山」という企画取材で、丹沢・塔の岳(1491m)に登ってきました。
朝7時に車で立川を出発し高速道路秦野インターから水無川を遡って秦野戸川公園に。そこから、一番一般的な大倉尾根を登ること約4時間。昼食休憩の後、下りは登る途中で出会った登山道の修理をしているらしいオジさん二人が「今朝修理をして歩きやすくなった」と折り紙をつけてくれた本谷沢・源次郎沢の出合(合流点)への道を下って約3時間半・・・休憩を除いて約7時間半の山歩き。渋滞の道を立川に戻ったら午後9時近くになっていました。
丹沢山塊は、どの山に、どこから登っても行程が長くキツい。それでも、本来7月中に登るつもりが天候不順で延びのびになっていた人気の山に、素晴らしいお天気の中を歩くと本当に気持ち良い! 行く前に一番心配していたのは、最近増えているヤマヒル。以前もやられたことがありますが、山道を歩いていて、足下でヒルがピョンピョンとダンスをしているように跳ねているのはゾッとします。今日はヒルに出会わずホッとしました。
その代わり、というわけでもないでしょうが、塔ノ岳山頂では、何頭ものシカが登山者などまるで気にしない風情で悠然とお食事の最中。写真を撮ろうと近づいても「なんだ、人間か・・・」と実にふてぶてしい。山の樹木や草花へのシカの食害は深刻なものがあるのですが、丹沢では、すでにシカの方が人間より偉いのかもしれません。実に堂々たるものでした。そういえば、みんなを恐れさせるヤマヒルが増えたのも、シカが多くなり過ぎたからではないかと言われています。
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昨日も「速報! たちかわ」でレポートしてくれていますが、今日まで3日間の羽衣ねぶた祭り、昨夕は「黒石よされ」の踊りもあって盛り上がりました。えくてびあん提供のFMたちかわ「多摩てばこラジオ」パーソナリティー音楽屋(おとや)元就さんも飛び入り参加してくれました。
昨日も夏空の広がる暑い一日でしたが、日が沈んでねぶたに点灯する頃には、風が涼しく感じられ、ぐっとしのぎやすくなりました。夕方、諏訪神社近くにある獅子宿では、22、23日の諏訪神社例大祭で奉納される伝統芸能、獅子舞の「中祝いの儀」がありました。八月早々から棒仕いと獅子舞に分かれて練習を重ね、その披露を兼ねて本番までの中間に行われる、これも伝統行事。
獅子宿前にしつらえられた土俵で、笛、法螺貝、唄と合わせて練習後、当日かぶる3体の獅子頭と天狗面を飾った前で、全員で「なおらい」をします。皆でいただく料理も地域の女性たちが用意してくれた煮物など。年代の幅は小学校2年生から80代の長老陣まで。多くの方たちが支えがあるからこそ、江戸時代から連綿と伝統芸能を守り続けられたのだなと、改めて思います。
立川市の無形民俗文化財に指定されているほか、東京都でも伝統芸能として重視しているといいいますから立川の誇りというべき獅子舞。今年も8月22、23両日いずれも午後4時から、諏訪神社境内の土俵で奉納されます。
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帰省時期。立川でもいつもの土曜日より道行く人の数が少ないようです。それでも夕方からはお祭り! 昨日、立川「羽衣ねぶた祭り」の初日を見に行ってきました。「速報! たちかわ」にもアップしましたが、津軽生まれの目から見ても、11年の歴史を重ねて見事なねぶたでした。
ひとくちにねぶたといっても、同じ津軽でもいろいろです。羽衣のねぶた本体は黒石市で運行されたねぶたの骨格を毎年譲り受けて、自分たちで和紙を貼り、絵を描いているとか。有名な青森のねぶたより小振りな人形ねぶたが多いのですが、わが郷里弘前の扇形をした「ねぷた」もあって懐かしい!
地域の人たちの俳句川柳を書いた扇形の提灯をたくさんつけた船形の山車など羽衣オリジナルのねぶたもあって、地元で盛り立て育てていこうという熱気が感じられます。年々見物の人も増えているようです。今日、明日も夕方6時から開かれます。
来週末はいよいよ立川の夏を締めくくる諏訪神社の大祭。それに合わせた「立川の夏 祭」が駅の南北で開かれ、神輿を迎えて各地域のお祭りもあります。江戸元禄以来の伝統を持つ立川の伝統獅子舞もお諏訪さまに奉納され、今日はその練習の半ばの「中祝いの儀」。
旧盆につながるいろいろな行事がある日は終戦記念日でもあります。賑やかな祭り囃子と一緒に先祖や亡くなった人のことをしのぶ・・・祭りを楽しめるのも平和であればこそです。
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五日市・奥多摩で夏休みを過ごしていらっしゃる立川の散歩ジィさんから「速報!たちかわ」に山の雰囲気をアップしていただいています。立川は雲が残っているとはいえ、薄日が射して暑い一日になりそうです。奥多摩の山の方は雲がかかって涼しそうでした。お天気は回復傾向。さわやかな山の雰囲気を満喫してくださいませ。
同じ東京でも、場所によってお天気が違うものです。昨日、わが家の方では朝方細かい雨が降っていたので傘を差して出たのですが、立川駅に着いたら、上空はすばらしい青空で朝から暑い! 傘を持って歩くのがはずかしいお天気でした。夕立なども、場所によってものすごい雷雨なのに、ちょっと離れるとまったく降っていなかったなどということはよく経験します。夏のお天気というのは、それだけ複雑なのでしょうね。
暦の上では秋、旧のお盆時期になって夏らしい暑さがやってきました。昨日仕事のことで電話をした方から、しばらくして「今大津にいるんですが・・・」と電話をいただきました。大阪まで帰省して、Uターンラッシュのピークを避けて立川に向かって戻る途中。地震の影響で東名高速の復旧が遅れて、東名も中央も渋滞しそうと嘆いていました。
あれこれあっても、お盆や帰省などの風習というのは、いいものです。これも風物詩ともいえる夏の甲子園では、西東京代表の日大三高が昨日、1回戦を勝ち上がりました。16日の日曜日には東東京代表の帝京も試合があります。そして立川では今日から16日まで「羽衣ねぶた祭」が夏の夜を彩ります。お天気は大丈夫そうでなによりですが暑い中、みんな元気でがんばって!
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台風による豪雨や地震が続いたこの数日間。多摩てばこネットのある立川は台風の直撃もなく地震も驚いた程度で終わりましたが、ようやく夏らしい空が広がりました。
先週金曜日、横浜に行ったときが素晴らしいお天気で(夕立はありましたが)、すっきりと晴れたのはそれ以来のような気がします。事務所から見える夏空を、思わず写真に撮ってしまいました。
暑くて大汗をかくのはしんどいですが、夏はやはり暑く、冬は寒いのが自然の本来のあり方なのでしょう。今年は雨がちの日が本当に多くて、東北や北海道は冷害が心配されているようです。昨日、気象庁がこれからも日照は不足気味と発表、お米の作柄も心配されているようです。
立川あたりでも、春に咲いたはずのフジがもう一度花をつけていたり、秋の七草のハギが早々と咲いたりしていました。うんと古い話になりますが、江戸時代の天明の大飢饉の時も、桜や梅が年に何度も咲いたり、秋になっていつまで経っても蝉が鳴いていたりしたといいます。やっぱり自然のリズムがおかしくなるのは悪いサインにちがいありません。
そろそろお盆休みに入るところが多いのか、いつもより街の人や車が少ないようです。たぶん、明日からはもっと少なくなるでしょう。せっかくの帰省や行楽、今日のようなお天気に恵まれますように。昨日の地震で東名高速は通行止めが続いているようですが、車の方は事故にお気をつけくださいませ。
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仮称「南極観測隊ブログ」でスタートした第51次南極地域観測隊ブログの名称が「ペンギン村からこんにちは!」に決定しました。トップページなどのバナーも変更しました。これから長い南極への道と南極での活動を隊員の方たちが伝えてくれます。お楽しみに!
早朝5時過ぎ、ガツンと突き上げるような揺れを感じて目が覚めました。横揺れがガタガタガタッと来て、慌てて起きてテレビをつけると、静岡県沖を震源に強い地震があったと速報が入っていました。一昨日の日曜日にも地震、そして関西地方を中心に大雨の被害と、災害が多い夏だなと思っていたら、またまた地震です。
「速報! たちかわ」ブログに、たまたま御前崎に旅行中の砂川民生さんが一報を寄せていただいていますが、被害を受けた方はもちろん、震源に近いところの方たちはどんな思いだったろうと、立川からもお見舞い申し上げます。
昔から怖いものは「地震・雷・火事・オヤジ」と言います。4番目は最近すっかり影が薄くなりましたが、地震にしろ、雷にしろ怖い。朝のニュースで、地震の後火災も起きたようで、これも怖い。今回は震度の割に、いまのところ亡くなったがいないようなのがせめてもですが、豪雨と併せてしばらくは不安が続きます。
東京でも台風がやってくるかと身構えていましたら、どうやらずっと南にコースが外れたらしく、昼頃からは立川の空は晴れてきました。地震や雨の被害を受けた方には申し訳ないですが・・・ゴム長をはいてこなくてよかった!と思ってしまいました。
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「たちかわ Person」を更新しました。今回は国立極地研究所准教授で、第51次南極地域観測隊で越冬隊長をつとめる工藤栄さんのインタビューです。「ベストショット5」も更新。どうぞご覧ください。
朝、激しい雨の音で目が覚めました。テレビをつけると台風9号の影響。大雨による浸水やガケ崩れで死者、行方不明者も出ているとのこと。関東地方でもこれから厳重な警戒が必要・・・ということで、ゴム長をはき、いつもより早目に家を出ました。
しかし立川の駅に着いたあたりから、もう雨は小降り。昼過ぎにはお日さままで顔を出して暑くなりました。昼のニュースでは銀座に降る激しい雨が映っていましたし、江戸川区ではバケツをひっくり返したような雨とか・・・同じ東京でも場所によって違うようです。
昨日夕方には、かなり広い範囲で感じる地震がありました。まず小さな横揺れが来て、あとから大きな揺れがしばらく続きました。被害がなかったからよかったものの、続いてこの大雨です。ニュース映像で土砂崩れの現場を映していましたが、裏山の竹林が根こそぎ崩れていました。昔の人は地震の時は竹林に逃げ込めなどと言ったそうですが、こういう時はどうしたらいいんだろう?
雨は明日まで続く予報です。油断なく情報に気をつけたいと思います・・・それにしても、雨の上がった街をゴム長でガボガボと歩くのは、けっこう勇気が要ります。
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朝から暑い日曜日、都立小金井公園の一画にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。スタジオジブリの「となりのトトロ」とか「千と千尋の神隠し」とか、アニメ作品の舞台となる町並みや建物のモデルともなっている、ちょっと懐かしい建物が並んでいるのです。
一緒に行ったのは、小学校に入る前の年代の女の子2人とそのお母さん。妻が知り合って、じゃあ行ってみましょう・・・前に行ったことがあるということで案内役をつとめることになったのですが、久しぶりに行って改めて、楽しまさせてもらいました。
夏休み期間中だったからなのでしょうか、園内の建物の中で寄席だとか、踊りや朗読、篠笛演奏などのイベントがありましたし、子どもたちは茅葺きの古民家の中で風車を作らせてもらったり、「ドラえもん」にでも出てきそうな空き地で、竹馬とか輪回し、独楽やベーゴマをやらせてもらったり・・・昼頃から閉園の5時半まで、たっぷりと楽しませてもらいました。
ボランティアの方とか、「協力会」といって一般入場者の立場で独楽を一緒にやってくださる方とか、幅のある関わり方で運営に関わっている人たちが、実に親切に対応してくださったのにも感心しました。なんといっても、子どもたちは楽しくて楽しくてたまらなかったらしく、それにつき合わされた大人たちの方が、あごを出しそうになりながら、すっかりエネルギーに巻き込まれてしまったのでした。
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昨日、立川のたまがわみらいパークで活動している「ミニたちかわ」の子どもたちが、横浜の「ミニヨコハマ」に参加しているので横浜に行ってきました。「速報!たちかわ」ブログにその様子をアップしてもらいましたが、今日、明日は古風な尖塔のある赤レンガの横浜市開港記念会館で「こどものまち世界会議」も開かれています。
横浜は今、開港・開国150周年「開国博覧会」が開かれ、お祭りムードいっぱい。「ミニヨコハマ」も、その中のひとつイベントなのですが、すぐ近くでは「開国博Y150」の博覧会も開かれています。久しぶりに横浜に行ったので、帰りはその様子も見たいと思い、「開港場」の雰囲気が残る海辺を、桜木町の駅まで歩きました。
赤レンガ倉庫への入り口では、博覧会のマスコットキャラクター「たねまる」の着ぐるみが、子どもたちに人気者。夏休みらしく親子でとか、海外からのグループ客らしいご一行さんとか、まあ大変な人出です。それにしても、150年前に横浜が海外に開かれた当時、日本や世界がこうなっていると誰が想像しただろう? と思わず考えてしまいました。
200年以上続いた鎖国から国を開き、すぐに徳川幕府が崩壊して、西欧に追いつけ追い越せと明治、大正を駆け、昭和も半ばの8月の敗戦、戦後の復興と成長があり、今はグローバル化で第三の開国とか・・・世界はもっともっと開かれ、交流し、狭くなっていくのでしょうね。
夕方雲が出てきましたが横浜はすばらしい夏空でした。かつて太平洋を結んだ客船氷川丸や、帆船日本丸が繋留された港のはるか上を、羽田を飛び立ったらしい飛行機の小さな姿が次々と過ぎていきました。
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沖縄地方は台風が近づいているそうです。他にも雨の降っているところが少なくないようですが、多摩・立川は午前中からどんより曇った空。カ〜ッと焼けるように暑いわけではありませんが、ムシ〜ッと蒸し暑い。体重が3割ほど増えたように感じます。冷夏と言われても、こういう暑さはボディーブローのように効きます。
明日8月7日は立秋だとか。暦の上では夏は今日まで。明日からはもう秋。「夏だ!」と実感するような夏空なんて数えるほどしかなかったですし、いただいた暑中見舞いに返事も出さないうちに「残暑お見舞い申し上げます」の時期。困った! 暑い寒い降った降らないとなどという人間の都合や愚痴に頓着なく、季節は過ぎていきます。
季節の変化に限らず、恵みにしろ災厄にしろ自然の大きな力の前に人間は実に小さく無力です。おりしも今日は広島原爆忌でもあります。9日長崎原爆忌、月遅れ盆の15日が終戦記念日。地球の上で生かしてもらっている者が、人類や地球全体を滅ぼす力を持ってしまった。考えてみればそら恐ろしいことです。亡くなった先祖や親しい方を思う時期に戦争に倒れた人たちの犠牲をいたみ、平和を祈る。天のはからいというものでしょうか。
気のせいか、立川の街も行き交う人がいつもより少なく、静かになったように感じられます。
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朝、テレビの天気予報では「傘を忘れないように」と言っていましたが、晴れて暑くなりました。立川駅南口を下りて左手、すずらん通りの商店街はサルスベリの並木があり、盛りの花が夏の日に輝いていました。
漢字で百日紅と書くほどですから、花はとっくに咲き出しているはずなのですが、向日葵などと一緒で、ギラギラと照る太陽にピンクの花の房がカッと照らされていると、いかにも「真夏!」。うだるような暑さが似合う花のひとつなのでしょう。
夏といえば祭り。サルスベリ並木の商店街も、22日、23日の「立川の夏祭」には山車やお神輿、それを担ぐ人見物する人、さまざまなイベントで盛り上がります。去年は雨の中のお祭りになってしまいましたが、今年は晴れてもらいたいもの。サルスベリも祭りに花を添えられるというものです。
郷里の津軽では「ねぶた」「ねぷた」が終わればもう夏も終わりが見えてきます。寒い土地なのでサルスベリはそれほど多くなかったように思いますが、寺町に行くと樹齢何百年も経たような巨大な木を見ることがありました。東北、北海道は天候が不順で冷害が心配されています。立川のサルスベリを見ながら、郷里のことまで思い出してしまいました。
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多摩てばこネット&えくてびあんが応援している立川にある国立極地研究所から出発する、第51次南極観測隊の「南極観測隊ブログ」がスタートしました。これから南極に向けて出発し、越冬隊を含む南極での活動を現地から伝えていただきます。ご期待ください。「ベストショット5」も更新しました。
先週土曜日、立川では「立川よいと祭り」があったことは本欄でも書きました。そして週が明けると、多摩てばこネットのある諏訪通り商店街では、「お諏訪さま」と親しまれてる諏訪神社の例大祭(22日、23日)の提灯がもう飾り付けられていました。これに合わせて立川駅の南北で「立川の夏祭」が開かれ大変な賑わいになります。
羽衣町の「羽衣ねぶた祭」も14日、15日、16日の3日間開催。たくさんの人が集まるイベントだけでなく、神社の例大祭に合わせて各町内で開かれるお祭りや盆踊りも情緒豊か。夏の週末はいつもどこかでお祭りが開かれているような感じです。
この前、よいと祭りの会場でお会いした方は「お諏訪さまの祭りが終わるまでは仕事も手につきませんよ」と。お祭り好きには血が騒ぐ時期。そこまでいかなくても「見にいかなくては!」という気分になるのが、お祭りの魔力のようなものなのでしょう。
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昨日は、曇り空ながらなんとかお天気がもってくれました。立川のよいと祭りもそうでしたが、わが家のある自治会でもちょうど夏祭りがありまして、楽しく終わったとか。江戸川花火とか、他にもいろいろなところで花火大会もあったようです。雨が降らなくてよかった! と胸を撫で下ろしている関係者の方が多いのではないでしょうか。
そんなことを考えたのも、今日のお天気。午前中から雨になり、終日降ったり止んだり、湿度100%というような状態が続きました。たしか気象庁様が梅雨明け宣言をしたはずですよね・・・などと意地悪なことは申しませんが、どうも気候がこれまでの梅雨明け→本格的夏という図式とは変わって来ているのかもしれません。むしろ熱帯とか亜熱帯の雨期のような感じなのです。ジメッと湿った空から思い出したように、けっこう強い雨が降って来る。
そういう南国のことを知っているわけではないのですが、なんだかポタージュスープというか、ぬるい粥というか、そういう空気の中を歩いていると見知らぬ国に迷い込んだような気になります。これも地球規模の気候変動のせいないなのかどうか? 一方では、わが郷里や北海道などでは冷害が心配になっているといいます。子どもたちは夏休み。あちこちに出かける機会も増えるでしょう。すっきりとした夏空が来ることを祈るばかりです。
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今日から8月。「まちの達人」を更新しました。どうぞご覧ください。今月の「プレゼント」もお見逃しなく!「速報! たちかわ」のブログでもご紹介していますが、立川では、午後から<光と音のシンフォニー>と銘打って「立川よいと祭り」が開かれました。
朝から別の仕事があって、夕方、そろそろ日も暮れようというあたり、ちょうど<光>のお祭りが始まるあたりに、ようやく会場にたどり着きました。行ったらちょうど、民謡流しの踊りの列が進んでいるところ。それが終わると、市内の各お囃子や、灯りを点す万灯みこし・・・夕方、灯りを点す祭りは妙にわくわくします。
すっかり暗くなって、祭りは西砂松明伝承保存会による松明回しで最高潮に。松明といっても、麦わらを束ねた大きなものに縄をつけて、「バリバリッ」と大きな音をたてて燃え上がるのを、縄を手に持って回すという、立川でも砂川地域のお盆の伝統行事です。
伝承保存会の方たちの模範演技に続いて、市長さんや市議会議長さん、副議長さん、祭りの執行委員長さん、さらには「多摩てばこラジオ」パーソナリティー音楽屋元就さんも加わった飛び入り参加者を含めて、盛大に松明が回りました。
1週間前には、国営昭和記念公園で花火、今日はモノレール下で松明回し。夏のお祭りには、夜の闇に動く火が、なんともいえずいい感じに映えます。
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むしむしと暑い日が続きます。日本列島の上にしつこく梅雨前線が居座っているためだということですが、西では豪雨の被害、東では竜巻の被害。穏やかでそれなりに暑い、ふつうの夏が来るのを祈るばかりです。
そういう中でも夏は夏です。夕方、自転車で立川の街を走っていたら、モノレール下の歩行者専用道「サンサンロード」には、8月1日に開かれる「立川よいと祭り」のステージが作られていました。もう灯りも入って、祭りの準備も着々とできている感じ。
先日の国営昭和記念公園の花火に続いて、よいと祭り、羽衣ねぶた祭り、そして諏訪神社の例大祭に合わせた「立川の夏・祭り」。立川でもいろいろな夏祭りが続きます。それぞれの町内の盆踊りや、お祭りまで入れれば、毎週のようにお祭りがあるのではないかしら?
それぞれのお祭りを支えるご苦労というのは大変なものがあります。それを支える地域の力があるから、長い歴史を刻むお祭りも続くのでしょう。新しいお祭りだって、それをもり立てようとする人たちの熱意があるから回を重ねます。
伝統というのは、そういう情熱の積み重ね−−やっぱり祭りは<熱い>。日本全国共通なのでしょうが、暑い夏にお祭りが集中するのも、なんとなく納得できます。
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「ベストショット5」を更新しました。今回は暑さ本番にちょっと涼しげな水辺を訪ねました。
国営昭和記念公園で花火のあった土曜日、そして昨日の日曜日と、強い日差しに照らされた暑い夏を実感しましたが、今日は午後には雨。午前中、立川の空は虹色がかった日がさがきれいでした。
夏の甲子園に向けた地区大会も大詰めに近づいています。立川・多摩地域の西東京大会はベスト4まで進み、そのうち2校が都立高校、しかもそのうち1校は多摩てばこネットが応援している都立日野高校。試合の速報レポートは「速報! たちかわ」、これまでの名場面は「熱闘! 高校野球 西東京大会」でご覧ください。
明日、神宮球場でその4チームの準決勝があり、都立日野は午前9時から日大三と、11時30分からは都立小平が日大二と対戦する予定です。
野球だけでなく夏はいろいろなスポーツの季節。モノレール高松駅の南側、たちかわ中央公園の一画にフェンスで囲まれた「スケートパーク」という場所ができました。スケートボードとかインラインスケート、MBXのための施設。
といってもこういうスポーツのことはまったく知らないのですが、緩やかな凹凸のある斜面とか、長い段差を使ってサーッと走ったりジャンプ!・・・なかなか格好いい。利用者登録すると無料で利用できるそうです。立川市HPにもお知らせが出ていました。
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本日夕は、立川は国営昭和記念公園の花火、東京下町は隅田川の花火。人気のある花火大会がどうして一緒の日なのかと思うのですが、これには、それなりに(どれなりじゃ?)配慮があるのでしょう。
というわけで、住まいが深川の私としては、花火見物にやってくる客がいて、その支度をする手伝いにあたふたとしておりました。というわけで、立川の花火は『速報!たちかわ」に素晴らしい写真がありますので、そちらをご覧くださいませ。
一昨日の天気予報では雨が降りそうということでした。昨日の天気予報でも終日曇り。それを裏切るまお天気でした。花火はお天気で何より! わいわいがやがやとしながら、花火を見ていられたのも、お天気のおかげと感謝するばかりです。
それにしても、花火が済むと夏も後半という気がしてきます。昨日一昨日、諏訪神社の境内では地元の納涼踊りの会がありました。あちこちで手作りの盆踊りがあるのでしょう。それが集まって、地元の神社のお祭りに盛り上がる・・・それが終わった後は、いよいよ秋なんだなと思うのは、少し気が早いかな?
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国立まで出かけようと小雨の中、立川駅まで行ったら、駅のコンコースには2日後の25日に迫った国営昭和記念公園の花火大会に向けて大きな横断幕が張られ、早くも準備態勢万全。北口のデッキ出口には「係員の誘導に従いお進みください」。大変な数の人が見にやってきます。安全に、楽しく花火を見てもらうために主催者の方のご苦労も大変だと思います。
国立に行ったのは、立川市上砂町にお住まいの型染版画家・田中清さんの個展が、今日からだったのです。南口近くの画廊にはすでに、作家ご本人やファンや親しい人たちが集まっていました。
完成された作品だけでなく、スケッチやそれを染めの型紙の版にする「つなぎ」の技法の数々・・・言ってみれば、作家の「手の内」まで見てもらおうという展覧会なのでした。東洋で生まれた型染の技法の完成度の高さ、文様の独特の美しさにも改めて感動しました。展覧会は30日まで開かれています。
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国内では46年ぶりの皆既日食という本日、「日食観察をするので来ませんか?」とお誘いを受けて、立川市富士見町の滝ノ上会館に。夏休み中の小学生40人くらいが集まっていました。
しかし、朝方までの雨はあがったものの空にはどんよりと厚い雲。地元の富士見土曜クラブの方たちが観察用の針穴箱や遮光板などを用意していたのですが、結局観察はできず、講師の鈴木功さんから太陽と地球、月の位置で日食が起きるしくみや、日食の気候や動植物への影響などを聞いて、あとはテレビの特集番組で天文イベントを見ることになりました。
テレビ中継でも、皆既日食になる中国上海や日本の奄美、トカラの島々はほとんど曇りや雨。それでも、皆既の時間になったとたん真っ暗闇に包まれた様子に、いくらか飽き気味だった子どもたちも、食い入るようにテレビ画面を見ていました。
立川でも場所によっては、薄くなった雲越しに日食が見えたようで「速報! たちかわ」でご紹介しています。次に日本で皆既日食が見られるのは26年後の2035年とのこと(金環食はその前にも何回かあるようですが)。観察会で実際に見ることはできませんでしたが、夏休みの一日、みんなで日食を見ようと集まった思い出は、子どもたちの心のどこかにずっと残るに違いありません。
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やはり台所ネタが多いかなと反省のトシャガです。「ベストショット5」を更新しました。今回はかわいい動物たち。どうぞご覧下さい。
午前中、立川市にある国営昭和記念公園の花みどり文化センターにおじゃまして、「えくてびあん」が提供しているFMたちかわ日曜午前11時からの番組「音楽屋(おとや)元就の多摩てばこラジオ」の収録に立ち合っていました。
立川観光協会会長でもある館長の椎名豊勝さんとの楽しいお話は8月16日、23日、30日の3回にわたって放送予定です。どうぞお楽しみに。今年「タマケン」合格を目指す元就さんの「音楽屋元就の多摩検への道」から、本日の写真も掲載された元就さん公式ブログにリンクしています。
収録の間、ちょっと館内のギャラリーをのぞくと、立川の名産品ウドなどを展示したコーナーがありました。立川をはじめ多摩地域の農産品と、住民と自然環境を結ぶ都市型農業に取り組んでいる農家の方たちを特集した「地産地消の風が吹く〜多摩の気持ちいい暮らし」という展示が8月31日まで開かれているのです。
ウドあり、烏骨鶏、ハチミツ、牛乳、植木や苗、新鮮な野菜やフルーツ・・・立川や多摩って、こんなに多彩な農業があるって貴重なんだなと、改めて感心しました。立川市富士見町にある都農業試験場(農業総合研究センター)が所蔵する江戸の野菜を色彩もそのままに描いた細密画も展示されています。無料です。お出かけのついでにどうぞ。
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日曜日なのに土曜? ではなく、今日はどういうわけか鰻を食べるべき日とされている「土用の丑」らしいのです。
暑い盛りにスタミナ食である鰻を食べるのは、万葉集の昔からおすすめだったようですが、近所のスーパーをのぞいてみましたら、すごい、すごい! 店の玄関先で鰻を焼いて、おいしそうな匂いをさせて実演販売していますし、魚売り場の一画は完全に鰻に占拠され、比較的高級品から中国産のお徳用まで、並んでいること!
それを横目に豆腐などを買って出たら、夕暮れの空に、空のあっちとこっちをつなぐように、大きな大きな虹が出ていました。朝から雲はあるものの、日差しの強い夏の一日でした。夕方近くになっても蒸し暑くて、ひと雨くるかな? などと思ったのですが、この虹なら、明日もお天気になるのでしょうか?
日本海側は前線の影響で風や大雨の被害も出ているようです。被害を受けている方々には、心よりお見舞い申し上げます。空にかかった虹が大空に橋をかけるように、たくさんの場所で、すばらしい夏が来る合図でありますように。
そんなことを思いながら、思わず、しばらくのあいだ空を見上げていました。
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多摩てばこネットの兄弟分、立川のタウン誌『えくてびあん』8月号が今日発行され、ネット「えくてびあん」のページも更新いたしました。
朝から暑かった水曜日、目を覚ましたら外でミ〜ンミンミンミ〜〜と、蝉が鳴いていました。ヒグラシが鳴いていたと教えてもらったり、立川の諏訪神社の近くでジ〜〜〜と蝉が鳴いているのは聞いていましたが、この夏初のミンミンゼミ。これを聞くといよいよ夏も本番だなと思います。
子どもの頃は、けっこう蝉捕り蝶やトンボ捕りをしました。その頃は、木の高いところで鳴いていても、あそこにいる! とすぐに見つけたものですが、すっかりカンが鈍ってしまったのか、最近は鳴いている木の下から見上げても、どこで鳴いているのか、さっぱり分かりません。
こういうのは、動物的なカンなのか、慣れの問題なのか? どちらにしても、捕虫網を持って歩き回るようなことから遠ざかってしまっているのは確かです。生きるためにせわしない大人は仕方ないとして、最近は長い柄のついた捕虫網を持った子どもも、あまり見なくなりました。
小さい頃から塾に行ったり、他にもゲームとかいろいろ遊ぶことがあって、虫捕りなどは流行らないのかもしれません。しかし、めいっぱい背伸びをして、木の幹で鳴いている蝉を網に入れた瞬間の感触は、他では味わえない興奮がありました。もちろん、それまでに逃げられたり、もうちょっとのところでオシッコをかけられたりという屈辱を重ねてきたから、なおさら嬉しいのですが・・・。そして、虫かごに入った蝉の樹液に似た匂い。
どのくらいの子どもたちが、この夏休み、こんなワクワク感を味わうのでしょう。
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昨日、夏山で熱中症にならないように・・・などと書いた矢先、北海道で山の遭難が相次ぎ、合計10人が亡くなられたという痛ましいニュースがありました。雨と強風の悪天候の中で、大雪・十勝山系の縦走ツアーに参加した中高年の登山者が次々と動けなくなったといいます。熱中症ではなく低体温症。詳しい事情はわかりませんが、亡くなられた方は本当にお気の毒です。
ずいぶん昔のことになってしまいましたが、北海道にいた学生時代、先輩たちに連れられて必須科目のように山に登らされました。まずは札幌郊外の空沼岳から。山にそれほど情熱を傾けた方ではありませんが、北海道最高峰・旭岳からトムラウシの縦走は、北海道の山の総仕上げ。夏休みを利用した、つらくて重くて長くて厳しい山行でした。
標高2000m級とはいえ、北海道には本州の夏山とは違う厳しさがあります。本州の3000m級か、それ以上と考えた方が間違いありません。ツアーを募集した旅行会社の責任は当然問われるでしょうが、参加者がいずれも関東以西の方たちだったと聞いて、ふだん登っている本州の夏山と同じような装備や感覚で悪天候に遭ったのだとしたら・・・などと考えてしまいます。
万全の備えをしても危険と隣り合わせなのが大自然の懐に入って行く登山です。北海道の山で起きた遭難もひとごとではありません。良い登山とは何ごともなく家に帰ることだということを改めて肝に銘じたいと思います。十分な装備と準備、余裕ある日程、慎重な行動、中止したり引き返す勇気・・・言い古された言葉ですが「山は逃げない」。いつでも、どんな山にも通じる金言です。
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今朝のテレビ。いろいろな局が「熱中症にご注意!」と呼びかけていました。梅雨が明けた昨日、東京の最高気温は33.6度、甲府や長野が35度台、猛暑で有名な熊谷が36.8度と軒並み猛暑日を記録したといいますから無理もありません。
特にお年寄りや幼い子どもが熱中症になりやすく、夜、室内にいてもなる可能性があるといいます。夜中、救急車で病院に運ばれる方も多い。若くて健康でも、日中野外で活動するときは、水分とミネラル(特に塩分)をこまめに補給しないと危険だと呼びかけていました。
う〜ん、やはりこういう時期は木陰に入ってのんびりしているのがいいんだろうなと思いますが、なかなかそうしてもいられません。以前、高校のラグビーの練習試合を見に行きましたら、その試合大活躍していた選手が突然体調不良に。軽い熱中症にかかってしまったのでした。すぐに木陰に運んで寝かせ体の要所を冷やし、しばらくして回復したので大事には至りませんでしたが、ふだんから鍛えている選手でもなるときにはなってしまう。
実は近々、企画取材で丹沢・塔ノ岳に登ることになっています。ついこの前まで、お天気がどうなるかとばかり気を揉んでいましたが、こうなると夏山での熱中症も心配になります。とにかく水は多めに持ち、塩分のあるものも忘れずに。ペタンと貼る冷却剤なども用意しておきたいと思います。
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昨日、いつ梅雨が明けるんだろう? と書いたら、その日に気象庁が関東地方などの梅雨明けを宣言したようです。待ち構えたように、今日は朝から夏空と暑さがやってきました。朝一番で出かけた先でも、まず「暑いですね〜」がご挨拶。夏本番。暑中お見舞い申し上げます。
土曜日曜、電車に乗ると高尾、青梅・奥多摩方面や、国営昭和記念公園に行くらしい親子連れの方が多くなりました。帰りの電車では、ちょっとくたびれた顔のお父さん、お母さんに抱かれて小さな子どもが眠っています。そして子どもたちには、いよいよ楽しい夏休みです。どういう楽しいことが待っているのでしょう?
ただ、親の立場になってみると、どこに連れていこうかと悩むのです。もうみんな成人してしまいましたが、わが子どもたちが小さい頃は仕事仕事で、どこにも連れていったことのない私などは、今頃になっても機会あるごとに責められます。忙しい中でも親子のふれ合いは大切なんだな〜と思っても、あとの祭り。
そうかと思うと、近所の公園で虫とりをしたといったほんの小さなことでもよく覚えていたりして驚かされます。こちらはすっかり忘れていたのに、そんなに懐かしく大切な思い出にしてくれていたのかと、胸の奥が少し熱くなったり・・・自分のことを棚に上げるようですが、どうぞ楽しい夏休みをご家族でお過ごし下さいますよう。
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朝から暑くなりました。思わず「そろそろ梅雨明けですかね?」という会話が出る日差しの強さです。いつ梅雨は明けるんだろう?
今日、7月14日は海の向こうフランスでは1789年に起きた革命記念日。それが「パリ祭」と呼ばれるのは日本だけのようです。命名は戦前多くの外国映画を日本に紹介した川喜多長政で、原題「7月14日」というフランス映画に「巴里祭」の邦題をつけたのだとか。
民衆がバスチーユ監獄を襲撃し、血なまぐさい革命が始まった日を、お洒落で華やいだ記念日にしてしまう絶妙のネーミングというべきかもしれません。悲しいことに本家フランスの「7月14日」事情はまったく知らないのですが、立川でも7月29日には市民会館アミューたちかわで「立川シャンソンフォリー2009 あなたとわたしのパリ祭」が開かれます。毎年7月に開かれて親しまれているシャンソンの祭典。「パリ祭」には革命より、こちらが似つかわしい感じです。
暑い季節。こういうときは涼しい木陰にでも入って音楽でも聞きながら、ワインなどを飲んでいるのがいちばんいいな〜。7月22日には日本でも皆既日食が見られる日食があります。東京でも太陽が三日月程度になるそうですが、木の繁っている場所で地面に映った木漏れ日が三日月形になる影を見るのが、目を傷める心配のない見方だといいます。お天気が良かったらやってみたいと思います。
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「ベストショット5」を更新しました。どうぞご覧下さい。
お盆です。といっても、地域によって新暦の7月15日だったり旧暦だったり、月遅れで8月15日だったりとまちまち、なおかつ7月と8月両方お祭りがあったりですが、ともかく夏の暑い時期、先祖や亡くなった方をしのぶ。日本のいい習慣です。
本式の盆提灯を灯したり精霊棚を作ったりはしませんが、わが家でも昨日、形ばかりのお膳をしつらえ、野菜や果物などの盛りものを供えて準備をしました。その買物に近所のスーパーまで行ったら、盛りものひとつでも、いろいろな種類を売っているのでちょっとびっくり。
郷里の津軽では菊の花などの形に作った落雁なども供えるのですが、そういう盛りものもあって、ちょっと懐かしい。なるほど、東京というのはいろいろな土地から来た人が集まっているからだろうなと想像しました。
多摩てばこネットのある立川では、お盆の時期に大きな松明を回す勇壮な行事があります。さすがに今では町内のあちこちで火の点いた松明をグルグル回すことはなくなりましたが、「速報! たちかわ」や「多摩てばこラジオ」のパーソナリティ音楽屋(おとや)元就さんの「多摩検への道」ブログでご紹介しているように、「こもれびの里」やお祭りのイベントとして、伝承されています。
それでなくても暑い時期。楽しみもまじえながら、ご先祖にも楽しんでもらう。伝統行事には、それぞれ昔の人の心が刻み込まれているのでしょうね。
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運転免許というものを持ったことがないので、どこかに行こうというときはたいてい電車かバス、自転車、そうでなければテクテク歩くということになります。子どもが小さい頃は、運転できたらな〜と思ったこともありますが、今では子どもに車に乗せてもらう立場。こっちの方がいいかな?とも思います。
バスととは長いつきあいですが、最初はまだ小学校に上がる前、母親に連れられて親戚の家まで行ったとき。国道とはいえ、砂利道のすごいホコリを浴びながら(冷房などなかった頃ですから窓は当然開けたまま)揺られていくと、車酔いで具合が悪くなりました。各駅停車の汽車で行くと途中のトンネルで顔が真っ黒になったのですが、バス旅行もなかなか厳しかった・・・。
近頃のバスは、冷暖房完備、停車すると車体がグッと下がって乗りやすいノンステップバスが主流。大変な進化です。障碍のある方にも優しい公共輸送機関、もっともっと乗ってもらっていいと思うのですが、立川あたりでも朝夕の通勤通学時間以外は時刻表が真っ白という路線もあって、さびしいことです。山に行くときに利用する奥多摩、五日市から先では、一日数便という路線もあります。
自家用車が普及してバスに乗る人が少なくなり便数が減る、不便だからなおさら利用する人が少なくなる・・・悪循環です。地球環境を守るということが課題になっている時代、やっぱり電車とバスというライフスタイルはもっと尊重されていいんじゃないかな〜と思うのですが、わが娘などノンステップバスを見て「あのノンストップバスってどこまで行くの?」−−道は険しいのでしょうね。
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このところ、焼きおにぎりにちょっと凝っています。醤油とおかかをまぜたり、みりんでのばした味噌を塗ったり、日によって味を変えながら、両側から青じそ(大葉)で挟むようにしてオーブントースターで焼く。ちょっとクセになる味です。
きっかけは、先日観た映画「劔岳」。山に入った一行が、案内人が作ってくれた握り飯をムシャムシャと食べるシーン。妙にうまそうで、フキだとか山菜の葉っぱで挟んで焼いたおにぎりを真似てみたくなったのでした。
当時も今も、山に入れば食料から装備一式、担いで登らなければならないのは変わりません。が、食料も装備もすっかり変わりました。我々が学生時代に担がされた重いテント一式など遠い昔話ですし、米味噌醤油、飯盒を担いで行った食料事情も、インスタントラーメンの登場でがらりと変わり、今では便利なフリーズドライやレトルトのおいしい! 携行食がたくさん出ています。
だいいち、最近は泊まりがけの縦走でも山小屋に泊るのです。シートを敷くとはいえ地べたの冷たさが伝わるテントと違い、山小屋は屋根も床も壁も暖房も電気もあります。温かい布団で寝て夕食朝食も出る、プラス1000円で昼の弁当まで作ってくれます。年齢とともにお金を出しても楽な方が良くなってしまいます。
小屋に泊る金がなくて、仲間とひたすら重い荷物を背負って山を歩いていた頃に戻りたいとは思いませんが、飯盒の飯に缶詰をぶっかけた夕食のうまかったこと! コンロ、コッヘルさえ持たない奥多摩あたりの日帰り山行でも、焼きおにぎりで山の飯の気分をちょっと味わおうかと思っています。
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「たちかわPerson」と「まちの達人」を更新しました。どうぞご覧下さい。
夕べから午前中まで強い風。朝出かける頃、すっかり夏の緑になった木々の枝が風にあおられ、身をよじるように揺れていました。風は次第に収まったようですが、その分蒸し暑い。午後、立川の街を歩いていたら、蝉が鳴き始めていました。
ほんの少し、練習のように鳴いただけなので、何蝉なのか分かりませんでしたが、先日本欄で名栗でヒグラシが鳴いていたという話を書きました。立川でもヒグラシが鳴いていたそうで、emiさんが「速報!たちかわ」に動画+音声をアップしてくれました。本格的な夏がもうそこまで来ています。
郵便受けに自治会の「ラジオ体操お世話役」を募集するチラシが入っていました。夏休みももうすぐなのですね。夏休みといえばラジオ体操。眠い目をこすりながら近所の空き地に集まって「あった〜らし〜い朝がきた、きっぼ〜おのあっさ〜だ・・・」と、歌の前奏の時から腕を振り足踏みしながら歌った記憶がありますが、今の子どもたちはどうするんだろう?
首から下げたカードにハンコを押してもらって、皆勤賞だとノート、それ以外は鉛筆をもらいました。今思えばつつましい賞品ですが、皆勤賞など一度もない意志薄弱な私は、みんなランニングシャツの跡がくっきり残る夏休みの終わり、ノートをもらう友達をいつもうらやましく見ていたのでした。
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蒸し暑い。こういう時期、ウナギとか焼き肉とかでスタミナをつけてよう! という気分にもならない場合は、やはり冷奴とか良く冷やした胡瓜とか塩揉みとか、あっさりしたものが食べたい。私の場合は、郷里の津軽でこの季節に食べていたミズが無性にたべたくなる時期でもあります。
ミズ、といっても飲む水ではなくて食べるミズ。地方によってはミズナとも呼ぶようですが、水菜という別の野菜があるので、やっぱりミズ。正式にはウワバミソウというそうですが、落語に人を呑んだウワバミが舐めると人が溶けてしまう草がありますから、やっぱりミズ。皮を剥いてさっと湯がいて適当に切っておひたしやゴマ和えに、汁の実にしてもいいしキンピラもいい、浅漬けは酒の肴に飯のおかずに・・・ヒスイのように鮮やかな緑色とシャクシャクとした感触がなんともいえません。根っこ近くの赤いところのネバりも、たまりません。
とまあ、言葉でいくら説明しても仕方ないのですが、残念なことに立川をはじめ多摩、関東では、けっこうその辺に生えているのに、ほとんど食べられていないようです。一度故郷から送ってもらったことがありますが、東京生まれの妻はどうしていいか分からず、私が手を真っ黒にして処理することに。でも、できたものは昔実家で食べていた味とは違うみたいで・・・。
先日、秋田生まれの方と話していて、たまたま話題が山菜のことになったら「そうそう、ミズ!」(東北人同士だとミとズの間に小さいンが入ってミンズに近い発音になります。イントネーションについては・・・説明不能)。すっかり意気投合してしまいました。青森、秋田あたりの人間は共通して郷愁をそそられる食べもののようです。
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「とっておきのお店 in 立川・多摩」に立川市柴崎町の「お菓子工房 TeA CoZY」が加わりました。どうぞご覧下さい。今月の「プレゼント」も「TeA CoZY」のマドレーヌです。ご応募お待ちしています。
七夕の昨日は暦の上では小暑。暑くなるわけです。夜、空を見上げてみると、風に流れる雲の切れ間から、わずかながら星を見ることができました。星を知らない悲しさ、どれが織姫やら彦星やら、まったく分かりませんでしたが・・・。
一夜明けた今日は朝から雨がこぼれて、蒸します。朝目が覚めてもすっきりしないし、やれやれと思っていたら、名栗の方にお住まいの人が「蛍はそろそろ終わり、かなかながないています」と伝えてくれました。かなかなと鳴くヒグラシは、夏休みも終わり近く、あ〜もう夏も終わるのかとしんみりと思う頃のものかと思っていたら、梅雨明け前から鳴くとは驚き。
そうこうしているうちに、梅雨が終わればギーギーあぶら蝉やミンミン蝉、オーシツクツク法師と本格的な蝉の季節です。例年に比べて今年の夏がどうなるのか知りませんが、昨日の暑さでも本格的夏が思いやられます。今からしんみりしているわけにはいきません。なんとかこの夏を乗り切らなくては!
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昨日、七夕の日に星空が見えるでしょうか? と書きました。じゃあ、これでどうだ! と天が思われたかどうか。今日は朝から久しぶりの夏の日差しが降り注ぎ、午後は夏雲が気持ちのいい晴れのお天気になりました。
その分、暑さも夏らしくなったのですが、風があって外に出ていると日差しの強さのわりに楽。用事があったので、これも久しぶりに自転車に乗って立川の街をひと周りしてきました。
七夕です。自転車で走っていると、軽トラックの荷台に青々と枝葉をつけた笹竹がいっぱい積んであって、なぜか人が一人笹竹といっしょに荷台に寝転んでいました。どこかに飾り付けに行くのか、飾り付けが終わって気持良く寝ているのか、ちょっと不思議な光景。これも星のお祭りの日だからでしょうか?
天気予報によると立川を含めて東京地方は夕方からまた曇って、明日は雨になるとか。晴れたとしても夜もまばゆい都会では天の川も、それを挟んだ織姫、彦星も見えないでしょう。でも満天の星を想像して空を見上げれば・・・願いごとを書いて短冊を飾った頃に戻るのは無理として、いつもより優しい気持ちになれるかもしれません。
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「ベストショット5」を更新しました。どうぞご覧下さい。
昨日、立川市市民会館(アミューたちかわ)で、多摩てばこネットの兄弟分『えくてびあん』7月号でご紹介した立川「天窓工房」主催の移動式プラネタリウム上映と、皆既日食展示がありました。
移動式プラネタリウムというのは、直径4mとか5mの、空気で膨らませる半球形ドームに入り、パソコンでコントロールするプロジェクターで写される天体ドラマを見られるというもの。市民会館の地下展示室はそんなに天井の高くないのですが、これなら大丈夫。7月22日に日本でも見られる皆既日食や、夏を代表する天の川をはさんだ織姫と彦星などを親子連れの人たちと一緒に見させてもらいました。
会場では「天窓工房」の皆さんの母校でもある東京理科大天文研究部が1963年(東京オリンピックの前年!)北海道で観測した皆既日食のカラー写真なども展示されていました。知床半島あたりまで行くだけで大変な時代。天文にかける情熱の伝統は脈々と受け継がれるいるわけです。
22日の皆既日食、日本といっても南の方、屋久島から奄美大島にかけての一帯で太陽が完全に月の陰に隠れるのだそうです。東京あたりでは7割くらいが隠れるとか。お天気次第で三日月のような太陽を(遮光板を必ず使いくれぐれも目の保護に気をつけてくださいとのこと)見られそうです。
明日は七夕。市民会館の1階にも大きな竹竿に短冊をぶらさげた七夕飾りがありましたが、明日は星空が見えるでしょうか? 梅雨どきの織姫、彦星は逢瀬も大変です。
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昨日も夕方、カエルに出会いました。わが家の近くに住むヒキガエル。いわゆる蝦蟇(ガマ)です。夕方や雨の日にノコノコと出て来て、気味悪がられもしていないようです。先日は住人の外国人親子が「カワイイ、カワイイ」といった様子で頭をナデナデしていました。
ガマといえば、この辺りでは筑波山、関西の方に行くと伊吹山に棲むというガマの油売りの口上でおなじみ「四六の蝦蟇」です。以前、筑波山に登ったとき、登山口の土産物屋で「途中でガマをつかまえたら引き取るよ」と声をかけられました。ガマ1匹で確かガマの油の膏薬と交換だったように覚えています。どうやら客寄せにするらしく、店先のガラス箱に何匹か既に入っていました。帰りは他の口から下りましたし、ガマもいなかったので真偽のほどは確かめていません。
四六のガマは知りませんが、普通のヒキガエルも他の動物から攻撃されたりすると背中から毒のある液を出すといいます。それがガマの油ということになったのかどうか・・・とりあえず、先日ナデナデしていた外人親子は毒で被害を受けた様子はありませんでした。
個人のお宅で池などがあると、春先にウジャウジャと卵を産まれて大変な思いをするそうです。とんだ憎まれ役。幸いにというべきか、自然に乏しいわが家の辺りでは数が多くないので邪魔にもされていない様子。筑波山はガマはガマでも四六のガマ。わが家の近くのは、ガマはガマでも愛されるガマのようです。
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朝の電車のモニターニュースで、ユネスコ世界遺産に登録されているエルベ渓谷が、登録を取り消されたとありました。へ〜そうなのか、と思いつつ、では世界遺産に登録されるってどういうことなんだろうとも思いました?
エルベ渓谷については、地元が交通渋滞のために橋をかける計画が「景観を損ねる」ということらしいのですが、ニュースを見ていると、どうもユネスコと橋をかける計画を立てた地元の感情的な対立もあったんじゃないかなという気もしました。そもそも、そういう「お墨付き」をいただく意味はどの程度のものなのか? とも。
そういえば、日本でも金色堂で有名な平泉ですとか、山陰石見が世界遺産になるとかならないとかで、にぎやかです。そうそう、日本一の富士山も、もらえるとかもらえないとか。
そういう話を聞くと、わがヒネコビた闘争心がムラムラと起こってしまうのですが、世界遺産になって、それがその場所なり街なりにそんな意味があるんだろうと、やっぱり思うのです。あまり詳しいわけではありませんが、北海道の知床ですとか、奥州の白神山地などについては、世界遺産になったばっかりに、やってくる人が急増して、かえって問題が多くなったという話を、そこに関わっている人たちから聞きます。
世界遺産ではありませんが、多摩てばこネットのある多摩地域でも、ミシュランのガイドブックに評価された高尾山に、海外の方ばかりでなく日本の方もワンサカ押し掛けているという事実があります。世界遺産でなくても富士山には今年も山開きとともに、たくさんの登山者が押し寄せているらしい。
恥ずかしながら、実は富士山には一度も登ったことがないのですが、なんだか一生登らなくてもいいような気もしています。他に、世界遺産でもミシュランでもなくて、素敵な山がいっぱいあるのです。別に山でなくても、行きたい森とか干潟とか。「人がいかないところの方がいいじゃないか」などと思うアマノジャクは、やっぱり圧倒的少数派なのでしょうね。
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今日も朝から雨です。JR立川駅から多摩てばこ&えくてびあんの事務所までの歩道もしっとり濡れています。歩きながら思い出したのは、小学校低学年、ちょうど東京オリンピック前の頃のことです。
田舎町のさらに町はずれの住宅街。東京では高速道路や新幹線が作られているらしいというのは遠い話。近所の仲間と通った通学路は途中までどろんこに砕石を入れたでこぼこ道。梅雨どき、雨が降ると車に轢かれたヒキガエルがつぶれていたり、水溜まりがあちこちにできていました。
その水溜まりの中に、ふつうの砕石とは明らかに違う赤や青の石が光っていることがあるのです。メノウとかヒスイとかというものがあって、そういう貴重な石を偶然見つける幸運もあるという話は大人から聞いて知っていました。仲間たちと、これがその宝石に違いないと、夢中で拾ってポケットに詰め込みました。
学校に着いて、ちょっと誇らしい気分でポケットから取り出すと、これはどうしたこと? 拾った時はあんなにキラキラ輝いていた石が、薄汚れたただの石ころになっているではありませんか! 魔法はあっという間に消え、ポケットいっぱいの石はザラザラ校庭に撒かれました。
今から思うとつまらないことですが、それでもあの雨の日、水溜まりに光っていたのはたしかに宝石でした。そして途中の熊野神社からは舗装された道を、高学年に率いられて学校に向かう途中も、毎日新鮮な驚きがあり、いろいろなものがキラキラ輝いていました。あの日々が宝物だったのかもしれません。
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あれよあれよという間に6月も過ぎて、7月になりました。プレゼントも更新いたしました。ご応募お待ちしています。
季節は梅雨。降ったり止んだり、地方によっては豪雨になったりと、お天気が良くないのですが、その辺りに生えている雑草も背が高くなり、夏の盛りがすぐそこだと告げているようです。
昨日、国立まで出かけて、帰りは一駅分を歩きました。JR中央線は高架工事の真っ最中。国立駅でも名物だった三角屋根の駅舎はなくなり、どんどん風景が変化しているのですが、そうした中に、フェンスで仕切られて線路の跡がひっそりと残っていました。
昔の国鉄技術研究所につながっていた引き込み線。飛行場や関連機関、企業のあった立川の周辺には鉄道でそこまで行ける線路がいくつもあったようです。親しまれているところでは、国分寺・国立・立川の境目あたりから伸びて栄緑道につながっているゆるやかにカーブする遊歩道。かつての立川飛行機への引き込み線だったそうで、入口には古い鉄道レールを使ったアーチ形のモニュメントがあります。
旧国鉄研究所引き込み線跡は、まだ整備も何もされていないので、それだけ「廃線」という雰囲気がそのまま残っています。伸びた夏草に埋もれそうになったレール。静かな住宅街に、懐かしい歴史が紛れ込んだようです。
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晴れてもどこか湿気が残って、カラリとした空はまだまだ先のようです。今日も朝から雨。昼近くに雨はあがってもいつまた降り出すかわからないようなお天気。洗濯物はたまりますし、困ったことです。
それでも、今の住まいはコンクリート集合住宅の上の階なので、梅雨どきといってもこの程度でおさまっています。いちばんひどかったのは、結婚して初めて住んだ家でした。やはりコンクリート集合住宅なのですが、裏が崖になった場所の1階。地下室があるというのが魅力で、本を全部そこに入れておいたのですが、最初の梅雨に間違いだったと気がつきました。
家全体が異様にカビ臭くなり、タンスだとか壁にくっついた家具の裏がジトーッと湿っているのです。地下室は?と入ってみると、床から壁からジトジトジトーッと全面濡れたようになっているのです。床にじかに置いた段ボールはすでに半分グズグズ状態。あわてて高いところに移したり、家具は壁から離したりしましたが、時すでに遅く、湿ったところには黒いカビ跡がくっきり残りました。そこは1年ほどで出ましたが、引っ越し先で段ボールのまま持ってきた本を開けてみると、ほとんどがカビでやられていました。結局段ボール7つほど処分した悲しい思い出があります。
先日、雨の中を半日歩いてくれた靴は塩を吹いたようになりましたが、ようやく乾きました。油断してカビが生えないように、早いところ手入れをしておかなければ・・・。
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「ベストショット5」を更新しました。どうぞご覧ください。
いつもの薬を出してもらいに、かかりつけの医院に寄りました。血圧を測ってもらったりしながらの四方山話。先日「えくてびあん」に関西の業者から電話がありマスクの備蓄はいかがですか? 新型インフルエンザの騒動でマスクが店頭から消えて大量に仕入れたものの、騒動が収まって大量の在庫を抱えているみたい、という話をしましたら、ドクター「流行は収まったわけじゃないのにね〜」。
いっとき騒いでも喉もと過ぎると熱さを忘れるというか、関心が長続きしないのがわれら凡夫。新型インフルエンザも世界的には拡大の一途だということを、つい忘れがちになってしまいます。
それでなくても、月に一度の通院もつい忘れて薬を切らしてしまいがちな患者です。「例えば大地震が起こったりすると1週間くらい医療機関がマヒすることだってありますよ。そのくらいはお薬に余裕を見ておかないと」。痛いところを衝かれてしまいました。
早々に退散しようとしたら「そうそう、さっきいたマスクをした患者さんね、季節性ですがインフルエンザでしたよ。後でうがいした方がいいですね。手洗いにうがい、忘れずに!」。
はい、はい。新型インフルエンザで本当に心配なのはこの秋から冬にかけての第二派の流行だとか。安心しないで、手洗い、うがいは忘れないようにいたしましょう。
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妻と外出して、途中から雨になりました。テレビなどで天気を確認しないで雨はないだろうと出かけたのが大誤算。家の近くの駅についても一向にやむ気配がないので、結局近くの100円ショップで傘を買い、二人で一緒に入って帰りました。これでまたビニール傘が家に増えるのですが、まずは助かりました。
ふだん、あまり行くことがないのですが、100円ショップで大体のものは間に合うご時世です。これから山などに行くと虫やヒルに悩まされるのですが、カメラのシンさんに、メントールの入ったボディトニック(というのでしょうか)が虫除けになることを教えてもらい、自分でも持つことにしました。液を小分けしてシュッシュとスプレーできる小さな容器を探していたら、娘があっさりと「それなら100円ショップで売ってるよ」。行ってみたら、なるほどいろいろな種類が揃っているのです。100円ショップ恐るべし!(知らない方が遅れているのでしょうけど)。
値段相応にしか役に立たなかったり、安いようで結局割高だったりということもありますが、たいていのものが100円で揃ってしまう。なるほど、あちこちにできて繁盛しているわけです。
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話題の木村大作監督「劔岳 点の記」を観ました。封切り前から気にはなっていたのですが、一昨日大持山に行ったとき、いつもご一緒いただいている守屋龍男さんが「そんなに混んでいないだろうと思っていったら、すごい人で・・・」とおっしゃっていたので、これは観なくては! と行ってきました。
時代は日露戦争勝利の興奮を引きずる明治39年から40年。当時日本の地図完成を目指していた陸軍陸地測量部は、日本中部で唯一空白地帯として残っていた越中・劔岳の登頂、三角点設置を決意する。その背後には、劔岳初登頂を目指す日本山岳会への対抗意識もある。登頂と三角点背設置、測量を厳命された柴崎芳太郎は、「死の山」と恐れられてきた劔岳を相手に、大野(立川市の姉妹都市でもあります)の案内人・宇治長次郎らとともに苦闘を開始する・・・。
映画の予告編風に書くとこうなってしまうのですが、何といっても「八甲田山」「鉄道員(ぽっぽや)」などの名画の撮影監督をつとめてきた映画屋・木村大作が描く立山連峰、劔岳の映像の美しさ深さには、完璧に圧倒されてしまいました。その大自然に真摯に向き合い職務を全うしようとする柴崎たち人間のドラマも。日本映画の魂健在! と改めて思いました。
柴崎芳太郎役の浅野忠信、宇治長次郎役の香川照之、山の中で人間としても成長していく柴崎の部下・生田信役の松田龍平・・・キャストたちも実にいい。長次郎役の香川の歩き方が、すっかり山のボッカの歩き方になっているのには舌を巻きました。そして何といっても、命をかける男たちに「何か楽しそうね」と笑顔で送り出し、支え、帰りを待つ宮崎あおい、鈴木砂羽といった女性たち。山に行く男のはしくれとして、身につまされるようでした。
劔岳や立山連峰にはついぞ登ったことがありません。北アルプスでは白馬岳に登ったことがあるだけ。そうではあっても、ついこの間山に行ったばかりなのに、また山に行きたくなってしまいました。30度を超える真夏日、映画を観ているうちにすっかり冷えてしまったのは冷房のせいだけではなかったように思います。
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秩父の表看板というべき武甲山と隣り合わせた大持山1294m、小持山1273mを歩いてきました。多摩てばこネットの兄弟分、立川のタウン誌『えくてびあん』で8月号からスタートする「続々・立川から見える山」という企画の取材。どうも安定しない梅雨の合間をぬっての山行でしたが・・・この時期としてはまずまずのお天気に恵まれ、無事に下山しました。
車で朝7時に立川を出発し、石灰工場の前を通って武甲山登山口でもある一の鳥居に。立川を発つ時にはパラパラと雨がこぼれて心配しましたが、妻坂峠を経て大持山に着いた昼頃には陽も差してきました。昼食休憩を終えて小持山に向かう急な下り坂から見える武甲山が今日の写真です。
こちら側から見るとちゃんとした山の形をしていますが、この裏側は頂上直下から山が無惨に削り取られ石灰の岩肌を見せています。長年身を削って日本の発展を支えるコンクリートの原料をつくってきた山です。昨日歩いている時も、武甲の方から大がかりな発破音が聞えました。
昨日は小持山から武甲に登り返すシラジクボの分岐で、武甲には登らず下りましたが、日本武尊(やまとたけるのみこと)が兜を埋めたという伝説を持つ武甲山。秩父側から見たこの立派な姿が、ずっと見られますように・・・。
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久しぶりに訪ねてくれた客があり、涼しげでいいだろうとミョウガをそうめんの薬味にしたら「ミョウガは苦手で・・・」。これは失礼しました。青じそ(大葉)やミョウガのうれしい季節ですが、嫌いな人には、つらいこともあるにちがいありません。
好き嫌いというのは千差万別のようです。わが家には子どもが3人おりますが、それぞれ好き嫌いが違うのも不思議。長男はたいていのものは食べますがグリーンピースだけはダメ。他の豆類は大好きなのに、です。料理にグリーンピースが入っていると全部取りのけてからでないと食べ始めません。次男はこれといって嫌いなものはないようですが、とくかく飯を食う時に納豆がないと満足できない。男二人の共通点は、豆腐や納豆などの大豆系が大好きということ。末の長女はトマトが大好きで丸ごとカプカプ食べてしまいます。
妻に言わせると、上二人の大豆系好きは「お前たちがおなかにいる時は貧乏でお豆腐とか納豆ばかり食べていたから」、娘にも「お前の時は無性にトマトが食べたかったから」。毎度のように言われるので、子どもたちは「またか・・・」という顔つきになるのですが、母体にいた時の記憶って、案外一生ついて回るのかもしれません。
ちなみに妻は枝豆が大好き。私は・・・そういえば嫌いなものが思いつきません。食べられれば何でも食べてしまう。強いていえば必ずご飯が食べたいということくらい。わが母が好き嫌いなく食べてくれたおかげでしょうか?
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いつものように家に帰ると、なんだか様子が変です。みんな一カ所に集まって何かにかかりきり・・・なんと、小桜インコを買ってきたというのです。「かわいいね〜、かわいいね〜」と、しばらくは話題独占でしょう。
イヌ、ネコなどは飼えない集合住宅住まい。それで、以前も何度か小鳥を飼ってきました。もっぱらインコで、セキセイインコやちょっと大きめのオカメインコがいた時期もあります。でも、最後のセキセイインコが死んでから何年かの間、インコは飼わずにきました。死ぬとかわいそうで、飼わない方がいいよと・・・。
しかし、小鳥のいる生活の誘惑には勝てなかったらしく、このところ外出する度にペットショップなどで鳥ばかり見ていると思ったら、とうとうご購入。まあ、新しい仲間が加わったようなものです。
それにしても、生まれてようやく羽がはえ揃ったくらいの鳥って、見ているだけで何だか保護してあげなくては! という気分になってしまいます。う〜ん、早くも小鳥の居る生活モードになってしまいそう。
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2日休んでいる間に夏至も過ぎてしまいました。降ったり止んだり、うっとうしい梅雨空が続いていますが、さすがに夏至の昨日は、曇っていても6時過ぎてもまだ明るい。蒸し暑さも夜まで残って寝苦しさも夏いたるという感じでした。
今日も同じようなはっきりとしないお天気の中、先日本欄でも書いた砂川の豊泉利夫さんのラジオ取材におつきあいしていました。草笛を吹く豊泉さんのお話を聴いた場所は、絵画作品の展示場所にもなっている土蔵の中。
先日も感じたのですが、土蔵の中って本当に涼しい。「タマケン」合格に向けて猛勉強中のパーソナリティー音楽屋元就さんも、歴史を刻んだ土蔵に興味津々の様子。それと今回気がついたのですが、土蔵って、扉を開けていても頭の上を飛ぶヘリコプター(ちょうど立川防災基地から飛び立つヘリが頭上を通るのです)とか、近くを通る車の音も気にならないほど防音性にも優れているのです。昔の人の知恵というのはスゴい!
豊泉さんの草笛の調べや、音楽屋元就さんとどんな話題に花が咲いたかは、毎週日曜午前11時から放送されるFMたちかわ(84.4MHz)「音楽屋元就の多摩てばこラジオ」7月後半2回をお楽しみに。
「ベストショット5」も更新いたしました。どうぞご覧ください。
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WEBえくてびあんを更新しました。どうぞご覧ください。月刊「えくてびあん」も本日発行です。
ハンゲショウの葉っぱが白くなり始めていました。水辺の近くなど湿った場所を好む草ですが、梅雨どきになると葉の一部がだんだん白くなる。不思議です。この時期、山里に行くとマタタビの葉が白く見えるのに似ていますが、あちらが陽を受けた斜面でキラキラと輝いて見えるのに、こちらはちょっと暗いところにあるためか、派手さはありません。
7月初め、半夏生(はんげしょう)という日があります。ものの本によると、その頃に生えるから名付けた(漢方薬の半夏という植物は別ものといいますからややこしい)と。しかし、私に教えてくれた人は葉っぱの全部が白くならずに緑色のところが残るから、半分化粧したようで半化粧(はんげしょう)というんだと。
本当はどちらなのか知りませんが、雨の日、早い夕闇に浮かんだような葉っぱの白は妖艶な感じさえします。首筋まで白粉を塗った、江戸時代あたりの女性というところ? 茂みを歩いていてうっかり踏み折ると、ドクダミに似た匂いが立ってドキリとします。
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アジサイの花が盛りです。立川などでも歩いていて、雨に濡れた紫の花房がしっとりと咲いると、いかにも梅雨どきという感じがします。この花、日本原産なのだそうで雨の多い風土に良く合うのでしょう。北鎌倉の明月院のような「あじさい寺」が全国にありますし、この近くでも高幡不動や府中・郷土の森などであじさい祭りが開かれています。道端で一面に咲き競っているところもあります。
丸い花の房は最初ほとんど色のない白っぽさなのに、色を変えながら次第に色も濃く、大きく咲いていきます。時期によってはシロップをかけたかき氷のようで、実に美味しそうなのです(私だけ?)。子どもの頃、それを食べてみようとして「毒があるから」とひどく叱られたことがありました。
せっかく咲いた花を食べるなどという不純な考えをたしなめたのだろうと思っていたのですが、本当にアジサイには毒があるのだと後から知りました。花を食べて中毒した人がいたとは聞いたことがありませんが、和食のお店で笹の葉の代わりのいろどりにアジサイの葉を使って、お客さんが中毒する「事件」が新聞に載ったりします。
そういえば、道路端などに盛大に咲いているキョウチクトウにも毒があって、いかにも箸にぴったりな枝を野外料理などで使って中毒することがあるとか。じめじめとした季節、元気よく花を咲かせる木には、カビやバイキン、虫などを寄せ付けない特別な工夫があるのに違いありません。見るだけにしておこうと思います。
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朝一番の打ち合わせがあって、天気が心配だったので西武線武蔵砂川駅から五日市街道沿いまで歩いていきました。心配は杞憂だったらしく、時には夏を思わせる日差しも注ぐお天気になりましたが、向こうの大きなケヤキから「カッコー、カッコー」と郭公が啼くのを聴くこともできました。
うかがったのは、砂川町の豊泉利夫さんのお宅。えくてびあんが提供しているFMたちかわの日曜午前11時からの30分番組「多摩てばこラジオ」7月後半にご登場いただく打ち合わせだったのですが、着いてみたら「ご自由にお入りください」という見慣れない案内板。なんと、敷地内の古い土蔵の1階を、自作の油絵や版画をぶらりと寄った人にも見てもらえる展示スペースにされていたのでした。今月15日にオープンしたばかりだという展示スペースの名前は「美樂館」。
豊泉さんは趣味とはいえ、草笛の演奏家でもあり、お年寄りに演奏して聴かせたり、子どもたちに草笛指導もされています。ラジオの狙いもそのことだったのですが、絵を描いたり版画をしたり、さまざまな民族楽器を演奏したり。実に多趣味、なおかつシロウトとはいえないような域なのです。美術館ではなく「美樂館」というのには、美術だけでなく音楽などたくさんの「楽しいこと」の意味が込められているようです。
外の蒸し暑さを感じさせない土蔵の展示スペースで、番組を制作していただく方との打ち合わでも無事終了。取材の日にもよろしく、とご挨拶して失礼しましたが、この「美樂館」、草笛の演奏会など音楽活動の場にもしていきたいとか。機会があったらのぞいてみていただきたい、立川の小さいけれど新しいアートスポットです。
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昨日も夕方から雨になり、深夜にはかなり強い雨になりました。立川あたりでは雷は鳴らなかったそうですが、同じ都内でも東の方のわが家では強い雨にゴロゴロと雷の音もまじりました。今日も午前中はなんとかもちましたが、午後にはまた雨。ちょうど外に用事があって、迷った末に傘を持って出て正解でした。
梅雨どきの6月は結婚シーズンでもあります。すっかり古びてしまいましたが、われら夫婦が結婚したのも6月。で、その日も朝から雨でした。それもけっこうな降り方。集まっていた親戚の方が「なあに、雨降って地固まると・・・」といいかけた時に、テレビの天気予報で「山沿いでは雨による洪水や土砂崩れに・・・」。雨降って地崩れるじゃないか、と大笑いになって、なぐさめにもなりませんでした。
雨だけでなく、式の前夜、妻の実家に置いてあったはずの結婚指輪が見つからず大騒ぎになっていたのです。夜中じゅう探しても見つからず「いざとなったら、愛と健康のマグネットリングで指輪交換」とあきらめたのが午前5時頃。そうしたら、早めに休んでいた親戚が起き出してきて「指輪? なくなるといけないと思ったから、片付けておいたよ」。ほっとしつつ、式の前にすでに疲労困憊。
それでも、教会で挙げた結婚式の頃には小雨になり、夕方別会場で開いた披露宴は雨もなく、なんとか無事に長い一日が終わりました。甘い気分どころではありませんでしたが、6月になるとそのことを思い出します。
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「ベストショット5」を更新しました。今回はスズメ特集。どうぞご覧下さい。
立川の街中でもタイサンボクの大きな花が白く咲いています。高いところで咲いていても、近づくといい香りがします。先日、山に行ったときはホオノキが高いところに咲いていました。調べてみましたら、やはり同じモクレンの仲間だとか・・・ウン? モクレン? 早春に咲く、立川市の花でもあるコブシとお友達のモクレンとは、かなり感じが違うような。でも、どうやら同じ仲間らしいのです。
漢字で書くと泰山木。泰山といえば、世界遺産にもなっている中国の名山(行ったこともないし場所も知りませんが)。この木も中国原産なのかと思ったら、これも意外で北アメリカ原産なのだとか。どうしてこういう名前になったのか凡人にはよく分かりませんが、つやつやとした葉っぱといい大きな花といい木の形といい、どっしりと立派−−泰山のようだということかもしれません。
実際、新緑もすっかり濃くなり緑一色の樹間に、タイサンボクの大きな花が真っ白に咲いていると目立つのです。梅雨時期のドヨンと湿った空気が、その周りだけ澄んでいるように見えます。春先、まだ冬枯れの中にひときわ高く白い花を咲かせるコブシ、モクレンの花も嬉しいですが、この仲間は何か人の心を高揚させる効用が(つまらない語呂合わせですみません)あるのでしょう。
中国にある泰山は、歴代王朝の皇帝が天の神様を祀った聖なる山だといいます。その名を持つタイサンボクも、アメリカ生まれながら神々しさをもらっているのに違いありません。揺れ動いたら、やっぱりネズミが一匹出てくるのかしら?
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梅雨どきは、それでなくても何となくだるいのです。今年のように、真夏のように暑くなったかと思うと次の日は雨で寒くなったり、気まぐれなお天気だとなおさらです。お互いさま体調にはくれぐれも気をつけたいところですが、こういう時に頼りになるのが梅干しです。
食欲がないな〜というときでも、ちょっとした和え物に梅干しを裏ごししたのを入れるだけで、なぜか急に食が進むようになるのは不思議。竹の子とか、関西の夏の定番ハモも、梅肉があると俄然おいしさが増します。
しかし、何といっても梅干しの王様は「おにぎり」! 種ごと入れるか、種を抜いて入れるかは、それぞれの好みとか「家の伝統」によって違うと思いますが、梅干しの入ったにぎり飯を食べると、つくづく日本人に生まれてよかったな〜と感謝したくなります。
先日、立川の山の会のみなさんと一緒に、山に行ってきたのですが、下山してそろそろ登山道も終わりというところに、地元の農家の方の無人販売所がありました。野菜だけでなく自家製のお茶などもあるのが土地柄でしたが、いくつかの販売所にあったのが梅干し。それも、ふつうお店では絶対売っていないような、塩の結晶の吹き出たような古漬けの梅干しなのです。
事情は想像できます。頭の上では梅の枝に実が太り始めています。今年の梅を漬け込むには古い樽なり瓶を空けなければならない。で、古い梅干しを安くても売ってしまおう・・・。というわけで、街場ではほとんど姿を消した「塩の結晶吹き出し ギリッとしょっぱくギリッと酸っぱい梅干し」を、あえて値段は記しませんが、驚くようなお値段で仕入れてしまいました。
仕入れた梅干し。少しずつおにぎりに入れたり、梅肉和えに使ったり。大事に使っています。花は人の眼を楽しませ、木は人を暖めたり志を知るよすがになったり。実は梅干しや梅酒、梅ジャムで人を養う。梅は偉大です。
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2日ほど本欄を休んでいる間に、梅雨に入ったような雨があったり、梅雨の中休みのような晴れ間があったり。慌ただしいことです。
昨日、所用があって都内に出て、静かなお屋敷街を歩いていましたら、突然、頭に衝撃がやってきました。一瞬何のことか分からず辺りを見回すと、カラスが飛び上がって近くの木の枝に止まっています。その近くにももう1羽。こちらの方を不審そうにうかがっています。きっと子育て時期なんだろう、早く立ち去らなくてはと、また歩き始めたら、もう一度頭に衝撃。見ると、またカラスが近くの枝に戻って、こちらをうかがっています。
枝の位置関係から、襲うのは2羽のうち1羽だけのようです。夫婦者でメスが「アナタあの人間は怪しい。ヒナを狙っているに違いないわ」とけしかけているのか、単にいけ好かないと思われているのか。睨みつけて、また歩き始めたら、もう一度襲来の気配。さすがに3度目は頭をヒョイと下げてかわしましたが、さらにもう一撃。これも危ういところでかわして・・・角を曲がってカラスが見えなくなるまで、合計4回の攻撃を受けてしまいました。どうしたことなんだろう?
知り合いに、カラスと徹底的に相性が悪いと自他共に認める人がいます。上野の東京都美術館から芸大の方に向かう森の道はもともとカラスが多いのですが、彼がそこを歩くとたいていカラスに襲撃されるのです。子育ての季節に限らず。「カラスは意地悪された人間を覚えるというから、よっぽど悪いことをしたことがあるんじゃないの?」などとからかうのですが、本人は断じてそんなことはないとおっしゃる。
私、カラスに意地悪をしたこともないし、相性が悪い方でもなかったのですが、よほど心がけが悪かったのでしょうか? それとも機嫌が悪いカラスに出会ったのが不運なのか。痛みは後まで残っていて、頭を触ってみたら最初の一撃を受けたところが小さなコブになっていました。
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「たちかわPerson」「まちの達人」を更新しました。どうぞご覧下さい。
立川で乗り降りするのに利用しているJR中央線では、車内にテレビ画面を使った小さな番組がいろいろ流れるのですが、このところ<出身地がわかる! 気づかない方言>というのが気に入っています。いまやっているのは「シニ美味しい」。沖縄で、すごく、とっても、という強調で使う表現なのだとか。フムフムそうか。
日本全国、町並みも流行も金太郎飴のように均質化したといっても、まだまだお国柄というか、特色は抜き去りがたく残っているもの。県民性、県民風土を取り上げたテレビ番組に人気があるのも、そのためでしょう。そういう番組でも、特色が顕著に出るのはやはり食べものとか、ふだん何気なく使っている言葉。生活に密着しているからでしょうね。
お里が知れるというと、ちょっと差し障りがある場合がありますが、ちょっとした言い回しで、例えば「ああ関西の人なのね」と思ったり、少なくとも「この辺の人じゃないな」とわかることがあります。
仕事場のある立川・多摩にも、同じ東京でも多摩弁という言葉がありまして、いまや日本全国で使われている「うざったい」というのも、発祥は多摩だったとか。わが生まれ故郷の津軽は、方言では日本に冠たる難解さを誇っていますが、わけあって北海道に住みましたら、下宿のおばさんが「北海道には方言はナイッショ」と堂々とおっしゃる。「はぁ」と言うしかありませんでした。
妻は東京生まれ東京育ち。結婚して彼女が「机の上をカタして」というのにはちょっと驚きました。あちらはあちらで、東北や北海道でいう「投げといて」(捨てておいて)に面食らい、私が布団を<着る>と言い、手袋は<穿く>と言うのを知って悶絶・・・。土地土地で歴史を重ねて使われている言葉。違っていていいじゃない。それで出身地、お里が知れるのも楽しいものです。
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国営昭和記念公園・レインボープールのチケットプレゼントがアップされています。夏にプールに・・・という方はどうぞお申し込みください。
先日、山でひたすら尾根道を歩いているときのこと。道標に頂上まで0.3kmという表示があって、同行の一人が「グリコひと粒分だね」。思わず笑ってしまうのは歳が知れます。むかし食べたグリコのキャラメルの箱には両手を上げて片足立ちしたランニング姿の人の絵と一緒に「ひとつぶ300メートル」と書いてありました。今でも書いてあるのかしらん?
小さい頃、グリコのキャラメルは子どもが買うお菓子としては高級品でした。サイコロキャラメルなどに比べ芳醇で、オマケまでついている。他にも「マグマ大使のピロピロ笛の飴」とか流行のアイテムはありましたが、お小遣いを握りしめて「グリコ!」というのは、ちょっと晴れがましい気分でさえありました。
それから時は経ち、わが子どもたちが小さい頃のジャンケン遊び。我々の頃はグー、チョキ、パーそれぞれ「グリコ」「チョコレート」「パイナップル」で、チョキやパーで勝ったら階段とか歩数を6つ、グーで勝つと3つというルールでしたが、わが子たちのを見ていたらグーが「グリコのオマケ」で一番なのには驚きました。グリコも出世したものです。それも、もう20年近く前のこと。
いまの子どもたちにとって、昔ほどの輝きはないのかもしれませんが、お店にまだ並んでいるところを見ると、やはりキャラメルの味は世代を越えて愛されているのでしょう。山道で「グリコ」と聞いて、ジワーンとあの甘さ、あの匂い、あの舌触りがよみがえって無性に食べたくなりました。今度山に行くときは、どこかに一箱潜ませていこうと決めています。
そうそう、新聞を見たら明日6月10日は「ミルクキャラメルの日」なのだそうです。大正2年のこの日に、森永製菓が初めてミルクキャラメルを発売したのだとか。キャラメルに縁の深い季節です。
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FMたちかわ「多摩てばこラジオ」のパーソナリティー音楽屋元就(おとや・もとなり)さんが、多摩・武蔵野検定に挑戦する「音楽屋元就 多摩検への道」。元就さんが高尾山で開かれた「第1回多摩・武蔵野検定合格者の集い」をレポートしてくれました。「ベストショット5」も更新。どうぞご覧下さい。
先日、書籍などの文献を研究する書誌学が専門の方を中心に、編集者などが集まった場に同席して雑談する機会がありました。関わったことの本や資料を集めていらっしゃるのは仕事柄ですが、そのうち何人かのコレクションの話になり、膨大なLPレコード(CDではなく!)、絵画や写真、造形作品・・・こちらは目を白黒するばかり。
数千枚のLPレコードを集める情熱(当然ながら全部自分のお金でです)もさることながら、そのコレクションの重みで家が(比喩ではなく)傾いたり、ご実家を改築するときにコレクションのための部屋を作ってもらったり、ガレージを改造したり。涙ぐましいというか、すごい話を喜々として話し、聴く方も当然のようにウンウンとうなづいている。
私など、小さい頃から「何か」を集めようと思って長続きしたためしがない。コレクター、蒐集家と呼ばれる世界とは、まったく縁がないと思っていたのですが、学校時代の同級生には蝶マニアや魚マニアでしたし、知り合いにもマッチ蒐集家がいたり、模型の膨大なコレクションを持っている方がいます。考えてみると全部男性。女性でも身につける品をたくさんお持ちの方がいらっしゃるようですが、他人には「何でそんなものを」という蒐集に情熱を傾けるのは、男だけなのかもしれません。テレビでそういう番組に出て来るのも、男性がほとんどのような気がします。
そんな話を妻にしましたら「私だって結婚した時に、古本屋と一緒になったかと思ったわ」とおっしゃる。ずいぶん処分したとはいえ、いまだに家の収納スペースのかなりな部分を私の本が占めているのは事実なので、沈黙せざるを得ません。そうか、こんな私でもコレクターの世界につながっていたのか・・・。
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昨日の夜は、きれいな月がさが出ていました。「日がさ雨傘、月がさ日傘」ということわざがあるそうですが(逆のことわざもあるようなのですが)、その通りに今日は朝から素晴らしいお天気。日曜のお休みでも妻ともども朝から起きて洗濯をしたり、その辺を歩いたり、久しぶりの晴れ間を楽しみました。
まだ梅雨入り宣言は出ていないようですが、平年だと関東地方は明日8日あたりが梅雨入りの時期だそうです。それでも6月に入ってからはどんよりと曇った日や雨の日が続いて、気分はもう梅雨という感じです。うっとうしい季節は日本の宿命のようなものですが、今年はどうなるのでしょうか?
昨日、札幌の知人の方からこの時期の味覚、グリーンアスパラが届きました。お〜これはスゴいと早速食べていましたら、夜、信州に旅行に行っていたという親戚がお土産にトウモロコシを持ってきてくれました。お〜これもスゴいと、早速今日いただきました。アスパラガスにしろトウモロコシにしろ、この季節のものは鮮度が勝負! というものが多いようです。
梅やラッキョは一年楽しめるように加工しますし、鮮度が勝負の野菜類も多い。梅雨に晴れ間がまじる季節は、まことに賑やかです。
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昼頃まで降り続いた雨がようやく上がりました。昼間より夕方の方が暖かくなって、明日の日曜は晴れそうです。用事があって銀座に出かけたのですが、なんと銀座のど真ん中でミズバショウの花が咲いていました。ソニービル前に、本場・尾瀬から運んだらしいミズバショウが、もう終わる寸前ながら、咲き残っていたのでした。
ミズバショウといえば、なぜかほとんど自動的に、昔聴いた歌「夏が来れば 思い出す 遥かな尾瀬 遠い空 霧の中に 浮かび来る 優しい影 野の小道 水芭蕉の花が 咲いている・・・」が思い浮かぶのは、年齢のせいでしょう。
恥ずかしながら尾瀬に行ったことはありませんが、わが郷里津軽でも、ちょっとした山間の湿地にでかけると、夏の初めはミズバショウが咲いていました。湿地をひととき彩る清楚な花。多くの人に愛されるのが分かります。
もうひとつ、ミズバショウといえば国分寺市在住で先年亡くなられた日本画家の佐藤多持さんのことが思い出されます。立川の美術シーンにも尽力してくださった方ですが、代表作は「水芭蕉曼荼羅」というテーマで描き続けられた、抽象日本画の膨大なシリーズでした。
ミズバショウといえば・・・初夏の尾瀬をうたった歌とともに、いつも温和な笑顔をたたえたいらっしゃった、佐藤多持画伯のことが思い出されます。
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天気予報通り、朝から雨になりました。電車に乗って外を眺めていると、立川が近づくにつれて、線路沿いの家の庭から金色の実をたわわにつけた枇杷の枝が出ているのがいくつも見えました。お店にはずいぶん前から出ているのでしょうが、ふつうに実っている枇杷は、季節を感じさせます。
先日も散歩してきたという方が「あちこちにあったんで食べてみたけど、うまかったね〜」。そうそう、その辺に実っている枇杷をつまんで食べると実にうまいのです(よそのお家の枇杷はとらないでね!)。ただ、野生化した枇杷は実の数はやたら多いのですが、実が小さい上に種ばかり大きくてあまり食べるところがないのです。
昔から<種なしの枇杷と水虫の特効薬を発明したらノーベル賞もの>などと言われてきましたが(誰が言った?)、昨年とうとう千葉県で種なしの枇杷「希房」が出荷されました。なんと1個5000円という値段がついた! ということでも話題になりました。今年も出荷されて初せりでは1個1600円。去年よりは安いとはいえベラボーです。
それほどでなくても店で買う枇杷は、どうしても「おつかいもの」という感じがします。食べる枇杷はその辺の野生(?)ものでがまんするとして、枇杷は葉っぱも使えるらしい。多摩てばこネットの兄弟分「えくてびあん」に書いていただいたことのある緑花文化士の臼井治子さんによると、枇杷の生葉を漬けたお酒は飲むと毒ですが、湿布に使うと打ち身や捻挫の薬になるそうです。江戸時代には乾燥した枇杷の葉をいくつかの漢方薬と合わせてせんじ、暑気払いの飲物「枇杷葉湯(びわようとう)」として売り歩いていたとか。梅雨どきから暑い夏、打ち身捻挫まで、どうして守備範囲の広い万能選手だったのでした。
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「今年はラッキョはもう漬けたんですか?」と聴かれて、ああ、もうその季節なんだな〜。3月に事務所が引っ越しをして、以前は目の前に八百屋さんがあったので、店の前に積んだラッキョの山がいつでも目についたのですが、新しいところでは、つい取り紛れてラッキョのことも忘れていました。
そういえば、梅雨どきのものって梅酒や梅干しを漬ける梅や、ラッキョなど、長く保存するものが多いような気がします。そして、それぞれに家の漬け方とか秘伝とか、こだわりがあるのも共通しているようです。
梅酒梅干しはとんと作らない私ですが、砂のついたラッキョが店に並ぶと塩ラッキョが食べたくなって買ってしまいます。指の爪が痛くなるのをがまんして、きれいに皮をむいて塩をまぶして置いておくだけ。売っているのは漬かってから塩抜きをして味気なくなっているものが多いのですが(甘酢ラッキョにするにはこっちの方が使いやすいからでしょう)、塩味も辛みも匂いも荒々しいままの方が、この季節だけ! という感じがして好きです。
塩ラッキョに飽きた頃にちょっと多めにラッキョを買い込んで、こちらは保存用の甘酢ラッキョにするといいのですが、去年は甘酢ラッキョは作らずじまいでした。ことしはどうしようか? 作りたいような面倒なような・・・八百屋に山になっているのを見たら、たちまち決まるのでしょうね。
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朝、生ゴミの入った袋を持ってエレベーターに乗ると、乗り合わせた2、3人の男性、それも(ひとのことは言えませんが)いい歳の方たちみんな、手に手にゴミの袋をぶら下げている。「おはようございます」と声を掛け合って、後は何も言わなくても「お互いさまですな〜」という気持ちが伝わります。ちょっと和みます。
家庭ゴミに限っても、ゴミの出し方というのは場所によってかなり違っていて、たまに郷里の津軽に帰ってゴミを出そうとすると「それはそっち、これはこっち」と母親からチェックが入り、私などはわけが分からなくなります。自治体をまたいで引っ越しをすると面食らうというのも、うなづけます。また、近隣のトラブルになりやすいのもゴミ出しのマナーというのも納得。
多摩てばこネットのある立川市は、燃やすゴミを半減させるのを目標に掲げていて、4月に開かれた「春の楽市」でもゴミ原料やエコライフについてのコーナーが盛りだくさん。その中に、使い捨て食器を使わずに食器を洗って再使用するという試みもあって、使った食器をまず着古したTシャツなどの布切れで拭いてもらっていました。こうすれば水も多く使わないのか! と感心して「えくてびあん」で書いたら、読者の方から「そんなことは常識です」と、おしかりをいただきました。
う〜ん、ゴミの袋を下げて、言われた通りの場所にゴミを出しに行くだけのオジさんは、そういう常識さえないわけです。ひとつひとつ経験を重ねて、エコオヤジに育っていきたいと思います。
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昨日は、企画の取材を兼ねて立川の山のグループの皆さんと、檜原村側から「八王子市の最高峰」と言われる醍醐丸(857m)に登り、さらに陣馬山(855m)を経て藤野側に降りるコースを歩きました。
朝7時JR武蔵五日市駅に集まった時には青空ものぞいていたのですが、バスで登山口に着く頃にはどんよりとした曇り。登るにつれて山霧が濃くなり、時には雨がこぼれる山路を8時間。幸い本格的な降りにはならず、滑ったり転んだりもせず全員無事に帰還しました。感謝、感謝!
山路の途中で見つけたものなどは、ベストショット5でもご紹介していますが、それ以外では路のあちこちに熟していたモミジイチゴやクサイチゴ。野生の苺です。思わずよく熟しているのを選んでつまみ、口に入れました。お店で売っているような豪華で甘い味ではありませんが、特徴のある香りと甘みが広がりました。
子どもの頃、学校の行き帰りの道端には、ナワシロイチゴがあちこちに生えていて、よく食べました。酸っぱ味が強いのですが、けっこう好きでした。北海道で暮らしている頃はクマイチゴ、エゾイチゴ。特に品のいい薄紅色をしたエゾイチゴは香りといい甘さといい絶品・・・今の子どもたちは、道ばたに稔っている野生の苺なんか食べないんだろうな。
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昨日に引き続き、先日の「イワナの会」の続きで恐縮です。集まった中の一人が「ちょっと早く着き過ぎたので、昔行っていたガード下の店でカレーうどんを食べてきた。本当に久しぶりで・・・」という話を始めたのです。
実は、この会にはいくつかタブーがありまして、「本人が耐えられないほど嫌な話題に触れてはいけない」というのもあるのです。というわけで、カレーうどんです。会員のS君は「死んでもあんなものは食べたくない」というほどのカレーうどん嫌いなのは、みんな知っているのです。
「オイオイ」と、私まで話題の主とS君の方を交互に見て気にしていたのですが、なんと! です。S君本人が、右手の指をV字型に立てて「俺も食べたよ〜」などと笑っている。全員、思わずS君の顔をまじまじと見てしまいました。
聞くと、湯島の方に出かけた時に腹が減り老舗のうどん屋に入ったそうなのですが、そこで勧められたのがカレーうどんだったらしい。で、食べてみたら、思いのほかおいしかったので、長年のカレーうどんへの偏見も氷解してっしまったらしいのです。
まあ、食の偏見が一つなくなったことを喜びたいと思いますが、カレーうどんネタでみんな盛り上がるくだらない楽しみがなくなったのは、少し寂しいようでもあります。「俺はこんなものは絶対に嫌だ!」などという、偏見に満ちた言葉も、時にはちょっとした個性の味になるように思うのですが・・・。
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「イワナの会」という奇妙な集まりがあります。イワナ釣りが趣味の紳士がいるのですが、この紳士、自ら釣り上げた魚を食べるのは忍びないという信念の持ち主。かと言って殺生したものを捨てるなどという罪深いこともできないと、ひとさまに食べてもらって、おいしそうな顔を見るのを何にもまさる幸福とする、大変奇特な方なのです。
で、太公望の信念に共鳴して(?)おいしく食べることを引き受ける連中が集まり、年に数回、都内のさる店でイワナを食べおおいに飲んで好き勝手な話にふける。これが「イワナの会」。
昨日その集まりがあり、おいしくイワナをいただき、さらにはすっかりご機嫌になるほど飲んでしまいました。魚を持ち込んだ紳士は、当然のごとくイワナは食べず、さらに栃木県に住んでいて明日(つまり今日)は朝早く長崎行きの飛行機に乗るというので早々に退席。後はイワナの骨酒に舌鼓を打ち盃を重ね・・・わがままな会員たちの独壇場になってしまいました。
トシャガなどいちばん気楽な立場なのですが、大企業の管理職(OBを含め)や経営者とか、ふだんは社会的地位や組織の中の立場やらで気苦労も多い男たちが、バカな話で盛り上がったり笑ったり。それぞれ苦労はあっても、ひととき立場やタテマエの裃を脱いで好き勝手な話にうつつを抜かす。ワルガキに戻ったような雰囲気というのは、なかなかいいものです。
清流に住むイワナ。年による変動もありますし、最近は型のいい大きな魚はどんどん少なくなっていると、紳士は嘆きます。それでも、心さびしい男たちのために、どうぞまた集まる口実を作っていただきたいと、昨夜もお願いいたしました。
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立川在住の型染版画作家、田中清さんの作品がカバーになっているというので、立川駅南口のオリオン書房で角川文庫版の松本清張「蔵の中」を買いました。角川文庫では以前、中上健次「紀州 木の国・根の国物語」にも田中さんの作品がカバーになっているのですが、本屋さんに行ってみると、1909年生まれの松本清張は今年が生誕100年ということで特設コーナーまで設けられていました。さすが、国民的小説家!
「点と線」「ゼロの焦点」「砂の器」といったいわゆる社会派推理小説から歴史への関心を示す「古代探求」などまで。なんといっても多作。なおかつ映画やテレビにもなって(なり過ぎて?)います。松本清張が好きだなとどいうと、ひと頃は「ダッサ〜」と言われんばかりの雰囲気がありました。が、今回の(何度目かは知りませんが)ブームを見ると何だかんだいって、やっぱりみんな松本清張が好きなんですね。
個人的には、ごく初期の「或る『小倉日記』伝」とか「断碑」といった短編に惹かれるものがあります(「暗ッ!」と言わないでね)が、「蔵の中」は清張には珍しい時代小説集なのだとか。実は、まだ買ったばかり。「暗ッ!」ではなく「蔵の中」、これから読みます。
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朝、たまたま乗り合わせた電車。ドイツ観光の中吊り広告が一両全部を占領していました。ドイツといってもほぼ全面的にベルリン。破壊されずに残った壁に描かれた絵は、壁を突き破ってこっち側にやってくる、かつての東ドイツ国民車「トラバント」。それに乗ったレーガンとゴルバチョフ(?)が熱いキスをしている図。そうか、今年は1989年にベルリンの壁が崩壊して20年になるのか・・・。
日本では1月に昭和から平成に改まった年。その同じ年の秋に東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が東西市民たちの手で壊され、あれよあれよという間にドイツは統一。やがてソ連邦も消滅して・・・世の中がガラガラと変わるのを呆気にとられて見ていたものですが、それからもう20年です。あっという間のような気もしますが、平成生まれの赤ん坊が成人するだけのことはあります。生々しい現代史がカッコよかったり、ステキな観光要素になる時間が経ったのかと思うと、ちょっと感慨深い。
壁がなくなって冷戦が終わり、世界は素晴らしくなったかといえば、21世紀は9.11に象徴される対立やら、金融危機の世界連鎖、混迷のまま。20年前、呆気にとられながらちょっと垣間見たように思った平和で穏やかな世の中は、いつのことやら。
「日本から、どうぞおいでませ〜」という外国政府の観光広告はたくさんありますが、ドイツ・ベルリンは、どんよりとした気分が世界を覆っている今こそ行ってみる価値があるにちがいありません・・・行きたいんだけどなぁ。
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素晴らしいお天気に恵まれて、空には太陽の周りに輪ができる日うんも出ていました。お天気とともに、気温も上がって、初夏というよりしっかりと夏の暑さ。その中を立川市内を移動していたのですが、まだ畑の残っているあたりでは、麦がそろそろ色づいてきていました。もうすぐ麦の収穫時期・麦秋です。
麦の稔る頃って、こういう夏並みの暑いお天気にもなれば、梅雨のはしりのような雨がしとしと降って急に冷え冷えとしたり。なかなか落ち着きません。麦の雨、麦雨(むぎあめ)といった言い方もするようです。梅の雨=梅雨よりも、なんだか優しく響きます。これもこの季節ならでは。
そうそう、麦イカというのもありました。いわゆるスルメイカですが、この時期にとれるまだ若いイカを関東ではムギイカと呼んでいます。ちょうど麦がとれる頃のイカだからでしょうが、余所でもそう呼ぶのかしら? 小さいから安い。それでいて、煮たり炒めたりするとフワフワと柔らかくてなんともいえずおいしい! イカと柔らかいキャベツと炒めて・・・たまりませんなぁ。
先日、清里駅から清里フォトアートミュージアムまで歩いてご一緒した方は秋田の生まれ。偶然話がこの時期の山菜「ミズ」のことになり、すっかり盛り上がってしまいました。正式な名称はウワバミソウですが、東北地方では若い茎の皮を剥いてさっとゆがき、おひたしや汁の身、浅漬けなどにして食べます。ヒスイみたいな瑞々しい緑色(だからミズというのだと信じています)とシャキシャキとした歯ごたえ、そして根元にあるぬめり・・・たまりませんなぁ。いろいろおいしいものがある麦の秋です。
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「たちかわ絵本」と「ベストショット5」を更新しました。「ベストショット・・・」は昨日行って来た清里の初夏便り。平地ではとっくに終わってしまった花が咲いていて、二度楽しませてもらったような気分でした。写真のオダマキ(苧環)もそのひとつ。
おだまきといえば<しずやしず しずのおだまき 繰り返し むかしを今に なすよしもがな>。源義経と静御前のお話に通じる花。園芸の世界では、白やらピンクやら八重咲きやら、いろいろな花があるおだまきですが、昔ながらのすっきりとした紫色の花が道端に咲いていると、何だか鎌倉に呼び出された静御前のような、気の毒な美しさを感じます。
義経を追い落とした頼朝に京から呼び出され、鎌倉で屈辱的に舞を命じられた白拍子−−舞の謳いに込めた思いの深さは、私のような者には想像もできませんが、そういう状況でこういう歌で、頼朝のやり方に徹底的な批判をあびせたのは、ただただ「たいしたもんだ!」と思うばかり。昔から、男は女性に絶対勝てないと言われる理由が、わかるような気がします。
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深夜から雨になって、久しぶりに傘を持って出かけました。昨日は一日遠出をしていたので、事務所で片付けものをするのももどかしく、昨日今日と開いている立川・高松町の外人住宅でのアート&クラフトのオープンスタジオのイベントに行ってきました。
雨がようやく上がったかと思うと、またパラパラとこぼれたり、安定しないお天気でしたが、わが発想でモノづくりをしたり、自転車タクシーを運営したりと、実にワクワクするような人たちが集まっている一画。
立川では、富士見町の石田倉庫でのオープンアトリエとか、アーティスト・クラフトマンが自分たちの活動を地域の中で見てもらおうという試みがすでにあるのですが、JR立川駅から見ると北側にも、こういう動きが出て来て、なんだかますます立川の街をおもしろくしてくれそうな予感がします。
そういえば、立川って、戦前から飛行機を作ったりしてきた最先端の技術的基盤があったのでした。それがハイテクであったりアートであったりという違いはあるのかもしれませんが、モノづくりを目指す若い人たちが育つというのは、きっと土地の持つ伝統というべきなのかもしれません。
あいにくの小雨もようではありましたが、雨に洗われた青葉は「いっちょうやってやろうか!」と頑張っている立川の人たちに力を注いでくれているような・・・傘などささずに元気に歩いて帰ったことではありました。
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23日は、朝から「スーパーあずさ」に乗って小淵沢で乗り換え、清里まで。多摩てばこネットで以前ご紹介したことのある若手写真家たちの作品を購入、永久保存している清里フォトアートミュージアムの「ヤングポートフォリオ」の昨年度購入者への永久保存証授与式に出席させていただきました。
年々、力を増しているように感じる海外&日本の若い写真家たちの写真。その「勢い」というかエネルギーに触発されて、楽しい式典&レセプシ