昔は天皇誕生日といった今日が「みどりの日」から「昭和の日」になったのは、いつだったかしら? そういうことはおいて、素晴らしいお天気に恵まれた休日でした。
昨日も書きましたが、今日は立川駅南口、すずらん通りで「立川フラメンコ」。行ってみると、います、います、素敵な衣装をつけたダンサーたちが昼前から大結集。その様子は「速報たちかわ」ブログでもアップしていますので、ご覧頂ければと思います。
今日もきっと大にぎわいの国営昭和記念公園がある立川です。その公園がまたがる昭島市(これも昭和町と拝島町が合併してできた名前)にも昭和公園という公園があって、立川や多摩は実に「昭和」と縁が深い地域なのです。
もちろん、それは昭和の前期3分の1ほどの間に発展した、軍都とか軍需産業地帯ということになるのですが、その後40年以上にわたった平和の時代(米軍基地もありましたが)を含めて全部、今歩いている土にしみ込んでいる。そう思うと、混雑するフラメンコの会場を歩いていても、なんだか尊く思えます、
フラメンコのステージの上には、へんぽんとスペインの旗が翻っていました。これはこれで佳し! 立川の街がなんだかセビリアのように見えます。それでも、踊っているほとんどの人は昭和生まれ!・・・そのうち、平成生まれの人たちが中心になるとしても、やっぱり立川・多摩の4月29日は昭和色です。たぶん・・・。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
そろそろ帰ろうかと通りかかった立川駅南口。哀愁を帯びた歌の声がしていて、ああそうだ、今日は明日の「立川フラメンコ」前夜祭だったけ。駅近くの会場に行って、明日出演するフラメンコダンサーの堀江朋子さんや、縁の下の仕事をしている地元立川の方たちと、楽しみだねなどと話しながら、ちょっと前気分を味わいました。
立川とフラメンコという取り合わせは不思議なのですが、「街中でフラメンコができないかな?」という愛好者の方たちが、5年ほど前に数十人で始めたささやかなイベントが年を追うごとに参加者を集めるようになり、去年は350人の踊り手が立川駅南口・すずらん通りでフラメンコを踊る、ちょっとした大イベントになりました。今年も参加者は約350人。受け入れ態勢が追いつかず、その数にとどめたといいますが、本当にそれで収まるのかな? という熱気です。
前夜祭も、ちょっとお酒を飲みながらとか、家族連れでとか、実にいろいろな街の方たちが見に来てくれていました。明日はどんなに賑やかになるんだろう? 今から楽しみです。明日は正午からオープニングのステージ、午後1時から、踊り手が商店街を舞台に野外で踊る街頭フラメンコ。その後ステージ公演などもあります。いろいろなイベントの重なる「昭和の日」の午後、立川ではまずは南口・すずらん通りに行ってみよう!
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
最新更新のベストショット5は、先日登ってきた奥武蔵武川岳の春もよう。ご覧くださいませ。
昨日の素晴らしいお天気。立川 春の楽市会場に午後遅くまでいましたら、すっかり日焼けしてしまいました。
山に登ったりあちこち出かけたり、ふだんから日に焼ける機会は多いのですが、さらに煮染めたような感じ。といいますか、今朝職場に出ましたら、女性陣から「朝から酔っぱらってるみたい〜」とあらぬ嫌疑をかけられる始末。こりゃ、なかなかすごいことです。
そういえばと思い出したのは、江戸時代末期、開国期に日本に来た西欧人が写した写真の数々。へぇ〜と思うのは、当時のサムライたちの顔のこと。武士なのですから、ちょんまげ+2本差しなのは当たり前ですが、今で言えば政府主要閣僚のような地位のお殿さまでも、当時の日本人の顔は実に煮染めたような黒々とした顔で、写真に留められているのです。
白人ではないから当たり前? という気もしますが、日本のサムライは実によく屋外に出て活動していた証拠なのにちがいありません。女性たちは別として、昔の日本人は、お公家さま、やんごとなきあたりは知らず、武士は地位が高くても野外で過ごすことが多かったのかな〜〜などと想像しています。
近年、オゾンホール問題などで日焼けは忌み嫌われているのですが、とりあえず外に出ることが多ければ程度の差こそあれ、避けられません。まあ、自然体で日焼けできることを喜ぶくらいの方がいいのでしょうね。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
昨日の雨がうそのような素晴らしいお天気になりました。立川では国営昭和記念公園の無料エリア「花とみどりの文化ゾーン」で、「春の楽市」というイベントが開かれました。ちょっと風が強いのが気になりましたが、お日さまはなんといってもありがたい!
朝から、立川市の環境賞の表彰があったり、いろいろなステージや出店があったり。立川市は今、ゴミの減量に取り組んでいて、エコ関係のブースがたくさんあって、あっちこっちと顔見知りの方たちとお会いして、楽しく過ごさせていただきました。
「速報たちかわ」のブログにもアップされていますが、多摩てばこネットも一緒の「えくてびあん」が提供しているFMたちかわの番組「多摩てばこラジオ」パーソナリティー、音楽屋元就さんもライブステージに来てくれたりして、にぎやか。
先日も山に行って来て、今日もまた夕方まで外にいて、すっかり日焼けしてしまいました。これからが野外の本格的なシーズン。今日まではまだ長袖に上着も着てきましたから日焼けも顔と手くらいのものですが、これから煮染めたようになるのかな?と、少々気になるような季節の始まりです。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
雨です。それもだんだんと雨脚が強くなって冷たい風を伴って・・・お休みをいただいていたのですが、午前中ちょっと出かけただけで、あとはすっかり降り込められたようなもの。寒いので何か着ようかと探したのですが、少し前に夏日を思わせるような暖かさが続いた時に、セーター類とかはあらかた片付けてしまっていたのです。寒い。
立川はもちろん日本全国雨が降ったり、これから雨や雪が降りそうだとお天気情報。半月くらい季節が戻ったようです。生まれ故郷の津軽・弘前は名物の桜が咲き始めたとニュースで告げていましたが、せっかくの花も雨と寒さの中なのかと思うと気の毒です。
郷里にいた幼い頃。こういううすら寒い雨の日は外に遊びにも出かけられないので、学校から帰ると、縁側の見える部屋で寝転んで本を読んでいたものです。子ども向けの「ロビンソンクルーソー」とか「三国志」とか。午後でも薄暗く、ひんやりとした畳の上に寝転んでいるうちにすっかり体が冷えてしまうのですが、読みふけっていると頭はカッカと熱くて寒さを忘れたものです。ふと縁側に目をやると狭い庭の水たまりに雨の輪が次々と広がっては消えて・・・。
何だかそういう気分を味わいたくて、読みさしの文庫本を開いたのですが、子どもの頃のようにカッカと熱くなるほど夢中にはなれない哀しさ。寒いな〜〜と、久しぶりに小さな電気ストーブを引っぱり出しました。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
昨日は名栗の武川岳という山に登ってきました。奥武蔵の標高1052mの山です。多摩てばこネットの兄弟分、立川のタウン誌『えくてびあん』の連載企画のための取材で、案内役をずっとお願いしている立川・富士見町在住の守屋龍男さんと私、カメラマンの3人での山行。
山頂近くにはカタクリもポツポツと花を開いて、ミツバツツジの咲いた向こうは今も石灰をとり続けている武甲山。ときどき発破の音も聞えてきましたが、桜と新緑を楽しめる低山の春を満喫させていただきました。
山行の時の写真は27日更新の「ベストショット5」でご紹介できると思いますが、無事下山して車で立川に帰る道すがら、道路脇の杉林のへりに、黄色い花がたくさん咲いていました。山吹に似た花が咲くヤマブキソウの群落。車をなんとか停めるスペースを見つけトラックの行き来の多い道を横断して行ってみましたが、見事な花がたくさん咲いていました。
山の上のカタクリはまだしも、道端のヤマブキソウは、こんなところに? というところに咲いていて、いつも草や木や野生動物についてたくさんのことを教えていただいている守屋さんも、いや〜見事ですねとちょっと興奮気味。その後寄ったあきる野市の直売センターで、のらぼう菜などの新鮮な野菜も買ったりして、いろいろな意味で収穫のある取材だったのでした。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
午後、打合せを国立の喫茶店でしましょうという約束があって、自転車で出かけました。今日が雨という天気予報で予定を変更してもらい、さらに自転車が使えないといけないのでとJR国立駅に近いお店に変更してもらった約束なのですが、なんと今日は午後から少し曇ってきたものの青空の広がるお天気。複雑な思いですが、ありがたく自転車で出かけました。
南武線の線路を渡って羽衣町を通り、国立市に入って駅のすぐ近くまで。車の少ない住宅街を通って走っていると気持ちが良くて、気持ちまで晴れ晴れとします。電車も便利ですが、やはり自転車がいい。
住宅街の小さな通りは、新緑がいっぱい。思わぬ所にちょっと気になるお店をみつけたり、塀からこぼれ落ちるようにバラが咲いていたり、綺麗に植え込んだチューリップがあったりと、通りがかりの者の目も楽しませてくれます。そういう小さな花壇の脇に、雨樋から水を分けて小型のタンクに入れ、下の蛇口から花壇の水やりをするように工夫する仕掛けがあったり、なるほどね〜と新鮮な発見があります。
JRの駅ならひとつだけとはいっても、行き来の間にちょっとした小旅行の気分を味わいました。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
天気予報通り雨になりました。それも細かい雨が降ったり止んだりしていたかと思うと一時的に雨脚が強くなったり。穏やかな割りには落ちつかないというか少し気まぐれな春の雨です。
暦の上では昨日が<穀雨>。穀物をうるおす恵みの雨の時期にふさわしい今日の降り方は、名前の通りという気がします。立川の街を傘を差して歩いていても、雨脚がたいして強くなかったこともありますが、包み込まれるような雨。どこかのお家のフェンスに絡みついたテッセンとか、鉢植えのイカリソウが咲いているのもいいものでした。
そういえば昨日、国営昭和記念公園の花と緑の文化ゾーンに行ったのですが、芝生の縁にスッと細い茎を伸ばして小さな花をつけている草がありました。今日の写真がそうなのですが何という花なのでしょう? 今日、青梅に行ってきた多摩てばこネット特派員たちも、ランのような花が咲いていたと写真を見せてくれたのですが、それとも違う花のようです。
路傍に咲く雑草のような花でも名もない草はないのだそうで、名も知らぬ花・・・今の季節に似合った優しい花を見つけた気分です。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
しばらく初夏のようなお天気が続いていました。場所によっては30度を超える夏日になったところもあるようで、夏が思いやられるなと思っていたら、今日は風が肌寒く感じられるくらい。
午後の立川は雨でも降りそうな曇り空になりました。国営昭和記念公園などちょっと外に出かける用事があったのですが、空もようを気にしながら自転車をこいでいました。
これから天気は下り坂だそうです。明日明後日は雨という天気予報です。これは困った・・・というのも、明後日22日に奥武蔵・武川岳に登る計画をしていたのです。午前いっぱい悩んだ末に、日程を1日繰り下げることにしてご一緒するメンバーに連絡し、23日にお会いする約束をしていた方には22日に繰り上げていただけないかとお願いして・・・皆さんのおかげで、なんとか調整することができました。
やれやれと胸をなで下ろしたいところですが、お天気ばかりはどうなるか最後まで気がもめます。今日の決断が良かったのか、予定通りにしておいた方がいいのか。当日になれば分かることですし、なにより「山は逃げない」という金言もありますから。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
三題噺ではありませんが、今日のあったことなど。昼は代々木の国立競技場で、立川の佐藤塾・佐藤勝昭塾長の主宰するポイント&ノックアウトルールによる全国空手道選手権大会にうかがいました。極真空手世界初代チャンピオンである佐藤塾長が主唱する空手道の全国大会。本当は決勝まで見ていたかったのですが、次の予定との時間がなくて、ほとんどご挨拶だけ。
それで、原宿の駅に向かって歩いていると、空手の選手権が開かれている第二競技場のお隣、第一競技場ではフィギュアスケートの国対抗大会が開かれているとのことで、たくさんの当日券街の行列。へ〜〜と思いながら、明治神宮、原宿駅前の大混雑を通り過ぎるだけで、一日のエネルギーをほとんど使いきったような疲れです。
新宿から中央線に乗り換えて立川へ。そのまま夕方まで用事があって、音楽祭にはまったく行けなかったのですが、名前は違いますが第10回を迎える「東京TAMA音楽祭」も楽しかっただろうな・・・なんといっても、すばらしいお天気が夕方まで続きましたから。
夕方、音楽祭のメイン会場だった国営昭和記念公園の入り口あたりを通りすぎると、たくさんの家族連れの方が、駅の方にぞろぞろと歩いていくところでした。お天気の休日、どんな楽しみ方をしたんだろう? それぞれに春のすばらしい記憶を刻まれたに違いありません。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
今日は多摩てばこネットの兄弟分、立川のタウン誌「えくてびあん」5月号が納品になり、土曜日でもお届けできるところにはお届けして・・・あっという間に一日が過ぎました。多摩てばこネットの「えくてびあん」ページも更新いたしました。ご覧頂ければうれしいです。
車の運転免許も持たない私ですので、こういう納品とか配達とかのときは、運転の出来るスタッフの方のお世話になるのですが、助手席に座って回りの景色を見ていると、微妙な色の違いを見せた若葉新緑が次第に密度を増していっているようで、あぁ、生きていてよかったな〜と思ってしまいます。
白状してしまうと、午後も適当な時間、そういう幸せな気分の時は助手席にいるのについウトウトとしてしまうのです。眠い、というのも春の専売特許ではありませんが、春眠暁を覚えずなどという言葉は、実に的を射ています。
穏やかで暖かくて、これはこれでいいのですが、早くも高く掲げられた鯉幟が、ぐんりゃりと垂れ下がっているのは少し情けない。う〜〜〜ん、鯉幟のことを言うとくしゃみが出るようなぐんりゃりとしたトシャガでもある春なのですが・・・。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
現在のJR中央線が甲武鉄道として立川まで通ったのが1889年(明治22年)。で、今年は中央線&立川駅120年という年を祝う行事が開通の4月11日に、立川駅でもニギニギしく行われました。
立川駅のコンコースには、駅の歴史を物語る写真展示が行われていたり、駅の中の商店でもいろいろな催しが行われています。古い駅舎の写真などを見ていると、鉄道やその駅が、実にさまざまな人の人生や思いを積み重ねてきたのだな〜と、改めて思います。
その中央線を使って毎日立川に通っているわけですが、今の中央線は三鷹から立川までの高架工事の真っ最中。下り−−つまり新宿からやって来る方はひと足早く高架になって、思いがけない視覚が新鮮です。上り−−つまり立川から新宿方向は、工事中で、今日も国立駅に降りましたら工事の真っ最中でした。
東京を起点に、日本の背骨を貫通して日本海側につなぐ中央線。時代とともに変化を続けてきたのにちがいありませんが、いつまで経っても工事中の新宿駅周辺と、三鷹から立川の区間は、たぶん今いちばんホット!なところなのでしょう。
事務所が引っ越しして、立川駅の南口に出るようになりました。ちょっと前の昔、立川駅の南口を出ると、まだ戦後の闇市の名残のような雰囲気が残っていました。いま、歩行者専用デッキから仰ぎ見ると、駅に直結したホテルがそびえたっています。今昔の感、です。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
夕方、立川の知恵袋というべき三田鶴吉さんが主宰する勉強会「立川望星講座」に出席してきました。このところ用事が重なって2回ほど欠席していたので久しぶり。
講師は、電化製品ではない「非電化製品」で、環境と低開発国の人々のためのプロジェクトを進めている発明家の藤村靖之さん。モンゴルやアフリカで取り組んだ多くの経験を踏まえて、経済発展至上主義やへの疑問や、住民ひとりひとりの幸せは愉しみながら「環境と雇用を地域レベルで両立させる」ことという講演は、示唆に富んだものでした。
そうそう、ちょっと視点を変えれば、お金がうなるほどなくても、電気などのエネルギーをジャブジャブ使わなくても、人はハッピーになれるはずなのです。
聴いていていちばん興味をそそられたのは、モンゴルの貧しい遊牧民のために開発した電気なしで簡単かつ安価に真夏でも4度程度を維持できる冷蔵庫。こういうものは、地球温暖化を防ぐためにも、わが家の家計のためにもぜひ日本でも手に入れたい! と思った次第。
藤村講師のお話とともに嬉しかったのは、お元気な三田さんに久しぶりにお目にかかったこと。ご高齢ゆえ気軽にいろいろなところにお出かけになる機会は少なくなってしまいましたが、三田さんがお元気でいるだけで、立川の空気がほんわり楽しくなるように感じられるのです。望星講座、三田さんとともにずっと回を重ねて100回でも200回を迎えたいものです。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
先日、引っ越しやらあれこれあって久しぶりに立川駅すぐそばの居酒屋「玉河」に寄りました。何かあるかな?と壁に貼り出した品書きを見回すと、山うどの天麩羅とわらびのおひたし。あとは、とびうおの刺身で一杯楽しみました。山うどといっても、実際には栽培されたものですが、春!という香りは楽しめました。
以前にも書いた馬頭刈山に行ったときのこと、五日市から檜原に向かうバスの中で、途中のバス停から乗ったおばちゃんが、運転手さんに「○○さんのところでもらったから」と、たらの芽のおすそわけ。「奥さんに天麩羅にしてもらうといいよ」。運転手さんも地元のおばちゃんも顔なじみのローカルバスならではという光景でした。
今年はつくしも、のびるも、ふきのとうもたらないまま、春もたけてきてしまいました。野山でとれなくても、八百屋さんの店先に売っているものでも、春の香りを楽しみたいと思います。そうそう、郷里では根曲竹の季節だろうな・・・。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
新しい事務所はJRの線路からすぐのところにあって、立川駅を発着する電車の音がよく聴こえます。特にここ数日のように暑いくらいの日、窓を開けていると、ガタンゴトンと車輪がレールの継ぎ目を通る音が少しうるさいくらい。電車って、こんなにたくさん走っているんだな〜と、今更のように感心します。
この音が、けっこう心に響きます。夕方、長くなった日も暮れかかった頃にガタンゴトンと聴こえると、もう帰ろうかな? という気分になるから不思議。おまけに立川で流れる夕方のチャイムは、同じ多摩の八王子出身だからなのでしょう、中村雨紅作詞の「ゆうやけこやけ」。ガタンゴトンにまじって「ゆうやけこやけで日が暮れて・・・」とメロディーが流れてくると、もういけません。
そういえば、ここ数日きれいな夕焼けが続いています。昨日は少し雲がかかっていましたが、先日、馬頭刈山から立川に戻って、西の方を見ると、大きな大きな夕陽が奥多摩の山にかかっていました。季節によってお日さまが成長するのかどうか知りませんが、冬に比べて一回り太ったようです。ちなみに、本日更新したベストショット5は馬頭刈山で見つけた春、です。どうぞご覧下さい。
立川市内でもソメイヨシノはおおかた葉桜になって、八重桜やツツジ、ハナズオウの紅から紫がかった花にまじって、ハナミズキも咲き始めました。たけなわの春・・・やっぱりどこかに行きたくなります。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
朝の出がけ、雀が妙に艶っぽく囀っています。あるいは、電信柱のところでプロポーズの真っ最中だったりもします。あ〜、春は恋の季節だなと、今更のように気がつきます。
多摩てばこネット&えくてびあんの事務所が引っ越した辺りは、JR立川駅の南口から近い、まあ街のど真ん中なのですが、先日近所を歩いていたら、駐車場でものすごい激しさで猫が争う声が聞こえました。車の陰から脱兎(?)のごとく飛び出してきた一匹を追って、尻尾をピンと立てたのが追いかけてきて、さらにその後ろからもう一匹。詳しい関係は存じませんが、まあ三角関係だったのでしょう。猫の恋。
これも立川柴崎町の事務所のすぐ近く、桜が散り始めた道端に、コンクリートの隙間からけなげにスミレが咲いていました。花を咲かせて種を残す。これも立派な恋、というのが当たらないとしても、一斉に萌え出した若い葉っぱや野の草花も、せいいっぱいに生命を動かしています。
そうそう、先日、馬頭刈山に登ったとき、尾根道の脇、急な岩の斜面にイワウチワ(岩団扇)が薄紅色の花を咲かせていて、思わず目を奪われました。恋など縁のないような年齢になっても、春の命たちに、心が動きます。いくつになっても・・・
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
たちかわPersonを更新しました。今回は元NHKアナウンサー、松平定知さんの特別インタビューです。どうぞご覧ください。
昨日に続いて、夏を思わせるような陽気になりました。ずっと長持ちしてくれていた桜の花も先を競うように散っています。花の散った枝にはもう若々しい葉っぱが見えて、季節は花から青葉若葉に移ろうとしているようです。
かと思うと、わが家の前の八重桜はようやくボテッと豊かな花の固まりをつけ始めました。昨日登った山でも、登山口のある里の方は満開の花でしたが、上の稜線はまだ山桜の葉っぱだけが赤く輝いていいて、ひとくちに桜といっても微妙に時期がずれるようです。それも実にいい。
昨日まで目立たなかったナラやクヌギ、ケヤキといった武蔵野の木々も、あっという間に若い葉っぱで装い始めました。キブシやシデの木は盛んに毛虫のような形の花をつけています。春は本当に駆け足です。
1月から3月が本当に慌ただしく過ぎてしまったと思っていましたが、4月ももう半ばにさしかかっています。もうすぐゴールデンウィークがあって5月、麦が実る頃になれば梅雨やら暑さがあって、やがて蝉時雨、夕立、蜻蛉、柿の秋、やがて木枯らし・・・今年もあっという間に終わってしまうようで怖い。
とはいえ、先のことを考えると果もなく遠いようで、やるべきことを考えるとこれまた果もないような気分になります。桜の花は何を考えて咲き、散っていくのだろう? ほんの短い間に子孫を残すために装い、人の目も鳥たち、虫たちなども喜ばせ、役目を終えて散っていく。花の短いけれど充足した時間にあやかりたいものです。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
このところ春らしい好天が続いていますが、今日はすこぶるつきの上天気。その中を朝、立川を出発してあきる野、檜原の馬頭刈山に登ってきました。
立川は夏日になろうかという暑い日だったと帰ってから聞きましたが、山もぬくい一日でした。登り始めて、檜や杉の林の中の急登をしていると汗ばむくらい。とはいえ、山のいいところは谷から吹き上げてくる風が気持ち良く、まだ葉のない雑木林の稜線も温かくて、とにかく滅多にないような登山日和でした。
800〜900mの標高ですが、上に登ってみると、まだまだ冬をひきずって木々の葉っぱはまだ芽生えず、その分、大岳山やら谷筋を挟んだ戸倉三山、遠く丹沢の山々、反対側には日の出や青梅の市外、さらに埼玉方向、東には西武ドームや福生、立川方向・・・気温が高くて霞んではいましたが、眺望も十分にありました。そうそう、すっかり霞んではいましたが、うっすらと富士山も雪のきらめきを伴った輪郭が見えました。
山裾には山桜やソメイヨシノの花が咲き、ナラやクヌギの芽生えも山の表情を柔らかにに見せて・・・「山笑う」という表現がちょうどぴったりの山を楽しませていただきました。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
4月8日はお釈迦様の誕生日。仏生会、降誕会、灌仏会・・・いろいろ呼び方があるようですが、春のこの季節、花まつりというのがとても親しみ深く感じられます。
三月下旬に寒い日が多くて桜が長持ちしたこの春は、桜の花がまだ残っていて、少しの風にも盛んに花を散らせています。お釈迦様がお生まれになった時も、こんな風に甘茶や花が降ったのかしら・・・。
花といえば桜ですが、この時期にもうひとつ好きなのがミツバツツジの仲間です。立川や多摩ではトウゴクミツバツツジが多いのでしょうか。街中の花は今が盛りか、やや過ぎていますが、これから山に登ると、山桜とともに、葉っぱよりも早く花だけが咲くミツバツツジの鮮やかな紫色が「春だ」と教えてくれます。
春の山のことを「山笑う」と言うことがありますが、ナラやクヌギなどの落葉樹の芽生えの優しい色と並んで、ミツバツツジの花も「笑う」仲間なのに違いないと思います。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
昨日は夕方から自宅に客があり、若い人たちと遅くまで話していて本欄を忘れてしまいました。その間に「ベストショット5」が更新されました。満開の桜の街です。どうぞご覧下さい。
週末からずっと絶好の花見日和が続いています。5日の日曜日には日本上空をロケットだかミサイルだかが横切ったのに、どこも花見客でいっぱい・・・と書いた新聞記事を見ましたが、怯えたり怒ったりするより健全という気がします。たとえ今日世界が終わるとしても、未来のために木の種を撒く・・・大げさかな?
その日曜日、銀座のデパートに行ったことは書きましたが、地下の食品売場に能登名物・糠サバ(へしこ)が出ていたので、思わず買ってしまいました。糠サンマと糠イワシもあったのですが、昔田舎で食べた糠ニシンにいちばん雰囲気の似ているのがサバ。
この、魚を糠と塩でつけ込んだ食べものは、好みが分かれる・・・というよりは嫌いな人が圧倒的に多いのです。私の仲人をしてくださった方は大変な食通ですが「あれだけは何で食べなければいけないのか分からない」とまで断言されます。わが家でも、もちろん食べるのは私だけ。最近は塩分を極めて少なくして糠の風味だけを生かしたものもあって、この前郷里で見つけて買ったのはそれでした。が、一切れもあれば飯が何杯も食べられるようでないとやはり本物じゃないような気がします。今回は、本来生で薄切りにしてもいいのでしょうが、焼いてみたら表面に塩が吹き出す本格派。少しずつ弁当のおかずにしています。
もし今日世界が終わるとしても・・・やっぱり私は、糠サバ入りの弁当を作って出かけるんでしょうか。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
お休みをもらって、いつもの通り近所の公園を走っていると、早くも花見の場所をとったり、もっとすごいのは朝から盛り上がっているグループもあります。昨日の本欄にポッキーさんがコメントしてくださいましたが、どこにあっても桜の盛りは短い。楽しまなければ損なのです。
それでも花見は横目で済ませて午後は銀座に出かけました。立川は高松町にアトリエを持っている銅版画家・乗兼広人さんも出品している版画展が銀座三越で開かれていて、午後には版画を刷る実演を作家の乗兼さんがするというので、ちょっとうかがってみたかったのです。
銅版画−−一口で言えばなんでもないようですが、木版画にしろ銅版画にしろ「版」をつくるまでが大変な集中力を要するワザなのです。伝統的な木版の場合は「刷り」もなかなかむずかしいワザが要るのですが、銅版画の場合は、刷りに関しては、インクをのせて余分なインクをぬぐい去り、あとはプレス機に版と紙を重ねて置いてハンドルを回す・・・。
この段階は初めての人でもできるので、刷りの実演をして、見ていた人にも刷りを体験してもらおうというわけ。見ていた人から「できますか?」という声がかかり、実際にインクをのせてプレス機にかけて・・・本当に版画になってできたときは、回りから拍手もわきますし、ご本人も大感激。ふだん、版をつくる緻密な作業をしている乗兼さんも楽しそうでした。
久しぶりに入ったデパートを出て、地下鉄に乗ろうと有楽町の近くまで来ると、数寄屋橋の交番脇の桜もすっかり満開になっていました。銀座にやってくるたくさんの人たちも、みなさん和らいだ表情に見えたのでした。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
午前中、ヘーちゃんと一緒に立川市内の桜を見て回り、午後からは所用があって都心に出て、高田馬場から西早稲田まで歩きました。神田川沿いの桜はまさに満開で、橋の上には花を楽しんだりカメラを構えた人がたくさん。九段・千鳥ケ淵のあたりなどは想像するだけで恐ろしくなります。
東京都心部は昨日が桜の満開宣言が出たそうです。目白に近い自宅に桜の樹のある友人宅では、昨日花見があったとかで「そりゃすごかったよ」という話。私も招かれて行ったことがありますが、去年は、夕方からけっこうな雨が降って花見なのか雨見なのか分からないような中で酒に酔って終わりました。友人は昨日行けなかった私のことを気にして「今日もやろうか?」と言ってくれたのですが、とりあえず謝辞。そのうち夕方から雨が降り始めました。
朝から晩まで桜をながめて歩いていると、お酒の力などを借りなくても、何だか酔ったような気分になるから不思議です。実に安上がりで少し雨が降っても大丈夫。それでいて、心の奥底までズシンと届くような酩酊感。これが日本人の遺伝子のなせるわざなのでしょうか?
そうそう、4月の「プレゼント」は、ヘーちゃん撮影の「岸中さんの庭」シリーズ、立川の四季の草花などのポストカードです。どうぞご応募を!
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
昨日夕は、日本橋浜町でラジオ番組の収録に立ち合った後、地下鉄で西馬込まで。大田区池上の實相寺というお寺で、ユニークな写真展の内覧会があったのです。
多摩てばこネットの兄弟分、立川のタウン誌『えくてびあん』の表紙を撮影してくれている写真家、細江英公さんの超ジャパネスク「さくら空間」。約百畳敷の広い書院と、本堂に、巻物や掛け軸、屏風に表具した写真作品。フレームに収まって壁にかけられる普通の写真の見方とは違って、低い机にズラーッと広げた巻物を畳に座って「拝見」するという雰囲気は、古いようで新鮮な感覚。
内覧会では、細江さんのほか、ご住職のご挨拶があり、さらには作品「胡蝶の夢」の主人公、大野一雄氏の子息大野慶人さんによる大野一雄指人形舞踏パフォーマンス、詩人、白石かずこによる詩の朗読などもりだくさん。桜の咲く宵、細江ワールドを楽しませていただきました。展覧会は5日(日)まで。3日には大野慶人さんの舞踏(19:00〜)、4日にはクリストファー遙盟さんの尺八演奏(16:00)など、関連プログラムもあります。
会場への行き方や展覧会の予定は實相寺HP「行事予定」に詳しく出ています。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
あわただしい引っ越しでようやく新しい場所に荷物を置いて、まだまだ整理はついていませんが何とか仕事ができるようになり、いよいよ新年度を迎えました。新入学、新学年、新入社員・・・響きまでも新鮮で張り切った感じがします。多摩てばこネットも「まちの達人」を更新しました。マイスターが手作りするハムやソーセージ。おいしいです。
ただ、世の中は100年に一度の経済苦境と言われる暗いムード。そういう中、引越し荷物を開けてパソコンが使えるようになったので、ネットニュースを見ていましたら、南太平洋の島国バヌアツ共和国で地球温暖化防止やエネルギー対策の決め手になる可能性のある画期的な発見があったといいます。
同共和国の島を調査していたオーストラリアのチームが沼などの泥の中から偶然、空気中の二酸化炭素からメタンなどの炭化水素を直接合成するバクテリアを見つけ、分離に成功したのだそうです。
つまり、空気中から燃料などのエネルギーが無尽蔵に取り出せ、しかも燃やしても二酸化炭素の増減は差引ゼロ。大量に培養できるようになればエネルギー革命必至で、早くもバヌアツ株は急騰しているとか。世界経済の救世主になることも期待されているそうです。地球温暖化で沈没が心配される南の島が、世界を沈没から救うことになるのでしょうか。
このニュースは4月1日限りです。念のため・・・
しかし、不況だ環境危機だ先の見えない時代だといっても、希望を失いさえしなければ、希望はいつもあります。新年度を祝うように降り出した暖かく細かい雨に、これまた新年度に踏み出すみんなを祝福するように、桜の花が咲いています。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
written by : トシャガ
最近のコメント